世間では、Aspire RevoといえばWindows VistaモデルのR3600から、Windows7モデルのR3610と変わってきていて、情報もずいぶん揃ってきました。
そこで当エントリでは気になる参考情報を集めてみました。最後に用意したR3600のまとめエントリと併せ、購入に際しての参考にしていただければと思います。
(最終更新 2009/11/18)
■通常の使用には十分耐える
前モデルのR3600に採用されたCPUのAtom N270(1.6Mhz) と同クロックながら、コア数が2つとなったAtom 330とWindows7との組みあわせは良好なもののようです。メモリが2GbyteのモデルであるA44を私も店頭で試してきましたが、R3600ではもたついたファイル操作などの処理が問題なくできるのには驚きました。
このマシンはIONチップセットが最も電力を消費する(確か20W)のですが、N270でも4Wしか使っていなかったものが8Wに増加しただけになります。AC駆動のため、バッテリー駆動するノートパソコンのように電力消費量をシビアに削減しなければならないものではなく、またWindows7の優れた電力制御と組み合わせれば、4Wの差は性能アップとのトレードオフで十分なものです。
■メモリは64bitOSでも、IONプラットフォーム(Atomプロセッサ?)の制約で3Gbyte程度しか使用できない。
これはメモリを4Gbyte積んだ、上位機種のA45のみに発生する問題です。
(追記中)
【関連エントリ】
■Acer Aspire Revo まとめページ
■小型デスクトップは便利(ThinkCentre A61 Ultrasmall等)
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