2015-01-30

【レビュー】Amazonベーシック ポータブルナビ用ダッシュボードマウント

我が家では2つも購入してしまったAmazonベーシックのポータブルナビ用ダッシュボードマウント。

つらっとレビューしておきます。

購入するとこんな箱に入ってきます。


中身はこんだけ。


説明もこんだけ。


天板部分はツルピカで保護シールが張られています。
amazonベーシックは詰めの甘い製品が多いのですが、これについてはそんなことは感じられません。


耐荷重ですが、モバイル用ナビゲーションが限界です。
山道でガンガン攻めたらズリズリとダッシュボード上を移動します。

ただし100均等で売ってるすべり止めシートを挟むとビクともしなくなります。
しかしこのすべり止めシート、熱で溶けるので屋外駐車するときには必ず外しておく必要はありますけど。

あと、裏のすべり止めシートの寿命は1年ぐらい。
それを過ぎると結構滑るようになります。
但し前述のすべり止めシートを使えば解決します。


ダッシュボードに貼り付けるタイプのアクセサリーは取り外しが難しいのですが、これを使えば取り外しがとても簡単。ナビやカメラ用のスタンドなどをつけっぱなしにして複数用意し、それを入れ替えて使ってます。

これが1000円強で買えるのがすごい。

ダッシュボードに何か設置しようと思ったら迷わず購入ですよ。

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Amazonベーシック ポータブルナビ用ダッシュボードマウント
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2015-01-29

【レビュー】RICOH THETA m15 買っちゃいました。

先月の話になりますが、買っちまいました、RICOH THETA m15。

D5300にくっつけてみた<使い方が違う。
全天球、つまり360度ぐるっと撮影できるカメラです。
これがどれだけすごいかは、まず以下をご覧ください。

銀座四丁目交差点、どん。

銀座四丁目交差点。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

うおお、ぐるぐるまわってる!

・・・回るギミックはRICOHが提供しているtheta360.comの機能ですが、ワンショットで全周囲を写してます。画角を移動させ、スクリーンショットを撮るとこんな感じに。


撮影者を中心に。

空を中心に。


元日産ギャラリー跡地。
時計塔。
RICOH!
まるで魚眼レンズで撮影したような写真がどんどん生まれます。
360度写した写真から特定の方向で特定の画角で切り取れるので、こんなことが出来ちゃいます。写すだけでスゲーワクワクできます。

なにより、素晴らしいのがTHETA360.comの存在。

製品URLと同一。ユーザー登録すると自分のページが。
撮影した写真はスマホ経由でその場でアップロード可能。
スマホ操作では撮影と同時に取り込まれるので、カメラレスで全天球画像を楽しめます。

こんな感じ。
※付属のPCソフト経由でもアップロード可能。

サクッと投稿した画像は、先述の銀座4丁目交差点の写真のように簡単に公開できます。
ほら、こんなふうに。

こういうドーム状の場所は全天球カメラの独壇場。グルグル回しても違和感が全くない。普通のカメラじゃこれは写せない(~_~;) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
どうしても人(というか手)が写りこんでしまうので、気になるなら三脚が必要。
旅先用に小型三脚も手に入れ、使ってみました。

砂浜にポツン。
物陰に隠れて、Wi-Fi接続のリモートシャッターで撮影。
撮影音の

「キュピーン!」

という音が無人の砂浜に響くのを、同行していた家族が生ぬるい視線で見守っていたのは言うまでもありません。
でもいいんです、楽しいから。

他にも書きたいことはたくさん、たくさんあるのですが、まずは

「こんな写真が写せて、こんなことができるんだ」

ということだけ書いてみました。
時間が許せばどんどん情報発信します。

今日はそんな感じで。

当ブログの他のTHETA関連のエントリは以下からどうぞ。

【まとめ】RICOH THETA

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2015-01-26

【レビュー】スマートすぎるサブディスプレイ ThinkVision LT1423p ワイヤレス・モバイル・モニター

先日、モバイルモニタのThinkVision LT1423pをお借りする機会に恵まれたのでレビューします。ワイヤレス機能のある全部入りのほう。

お借りした理由は

「狭いノートパソコンの画面を大きくしたい」

というのと

「メインPCが非タッチパネルなので、タッチパネル付のサブディスプレイにしたらWindows 8にする気になれるか?」でした。

しかもワイヤレス接続が可能。ちょっと楽しみな一台でした。

で、到着。は、箱がでかい。

なんちゅう巨大な箱。
後述しますがケース代わりのスタンドや各種ケーブル、バッテリーなど付属品が盛りだくさん。
そのため、大柄な箱にみっしりといろんなものが詰まってます。
直販価格で5万弱という値段にも頷けます。

私のメインパソコンは同じくlenovo社のX 230。デザインの統一感は素晴らしく、こうやって並べても違和感がありません。

流石のフィット感。
さて、使ってみた感想は、一言で言うと「非モバイルなWindowa 8用!」でした。

私が期待していたのは「気軽にサクッとサブディスプレイ」でした。
ところが13.3インチというサブモニタとしては大きなサイズに電源を供給するため、USBケーブルはY型ケーブルで2本挿し。必然的に挿し位置が限られ、またケーブル長の延長が難しいので左側に2ポートを有するX230で右に置きたい自分には窮屈なレイアウトでした。

それを補うためにUSBドングルを利用した無線というオプションもあります。
その場合、ACから給電します。
なのでケーブルレスにはなりません。
見ての通り、ダイニングテーブルで利用しているのでコンセント利用はちょっと厳しい。

それを補うため、なんとバッテリーを内蔵しています。
パソコン機能以外は全部入ってるモニタという感じです。
ここまで来ると快適なのですが、バッテリーの持続時間が実質3時間程度と悩ましい。

そしてそんな全部入りの代償として、自重だけで850gもあります。
その大柄なボディを支える、ケースにもなる堅牢なスタンドと併せると約1.3kg。
同サイズのノートPCぐらいのボリューム感なのです。

ちなみに、タッチパネルとステイラスペンはほとんど使いませんでした。
13.3インチの解像度1600*900だと、Windows 7のアイコンを指でタップするのが厳しい。
ステイラスを使えば解消ですが、いちいち取り出すのがめんどくさくて使いませんでした。。。

ホント機能満載なんだけど、どう使うか悩む。
無線化は大歓迎だけど、そのためにせっかくのモバイル感が損なわれる。
そんな感じの製品でした。

いろいろ書きましたが、持ち運びできるサブディスプレイがあるのは便利です。重量も自宅でウロウロするだけなら全く問題ないし、仕事で車移動する方ならコンパクトにまとまるので問題ならないでしょう。

ただ、自分のようにモノ書きで移動できるノートパソコンを愛用しつつ、資料表示用にサブディスプレイとして考えていた人間にはオーバースペックでした。ワイヤレスもタッチも不要でした。

ただしWindows 8機のDELL XPS12と繋ぐと画面にタッチを使いました。どうやらタッチパネル付のWindows 8パソコンと組み合わせれば印象が随分変わると思います。非タッチパネルのモニタとは相性がよくありませんでした。

結論ですが、タッチパネルのWindows 8ノートパソコンをお使いの方でサブディスプレイが欲しいなら買いです。ワイヤレスの必要性は、パソコンのUSBポートからどれだけ離して使うかで有用性が変わるはず。適当なコルクボードをパソコンの周りに置いて試してみるといいですよ。

そんな感じのレビューでした。

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ワイヤレスならこれ。

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2015-01-14

【フラッシュレビュー】おまえもか!的なNikon D5500。GPS廃止、軽量化。

イラッとしたので製品触ってないけど書いときます。

D5XXX台の2015年のイヤーモデル、D5500が発表されました。
2/7発売ということで、ニコンプラザに行けばもう触れられると思います。

沈胴式の18-55mmと組み合わせても違和感ないほど小さい。


デジイチとしては先代モデル比60gという大幅な軽量化(約530g>約470g)。
バッテリー持続枚数のアップ(約600枚>約810枚)。
ライブビュー時のコントラストAF速度は、D5300比で約20%の高速化。
深くなったグリップでホールド力もアップ。

撮影機能の進化はあまりありませんが、使い勝手の向上に重点を置いた良いカメラだと思います。

ですが、一点だけ許せないことがあります。
それがGPSの廃止。

D5300のやる気のないGPSが進化するのを待ってたのに、外しちゃいました。
売りにならないって判断したのなら、コンデジレベルのGPS捕捉速度を備えてから言いなさいよ、と。

おもいでばこのようにGPS情報から地図を表示させる道具を使ってると、鬼のように重宝するんですよ。「ああ、この写真ってここで撮ったんだ」と。ニコンプラザ銀座で使ってるくせにわかんねーのかよ、と。

タッチパネルの搭載についても、あんな重いカメラ(軽くなっても最軽量レンズ込で670g)を片手でホールドしてタッチパネル使わせるの?と聞きたい。開発陣、あんたら奥様にそれができるか聞いてみたか?

デジカメWatchによれば上位機種という位置づけらしいですが、

ニコン一眼レフ初のタッチパネル採用機「D5500」

>バリアングル液晶モニターを搭載する「D5300」(2013年11月発売)の上位に位置づけるモデル。
ばかやろう。
水準器もサブコマンドダイヤルも搭載しないサブカメラなのに、便利機能廃止して何が上位機種だよ。

そんなわけでD5XXX台のカメラについては偶数機種になかなか波長が合いません。
て書いたら、5400じゃなくて5500だったっけ!
5400はどこ行ったよ?
またナンバリング足りなくなるぞ!

タッチパネルに興味が無いなら安くなるはずのD5300、超お勧めです。


GPS要らんという人は少し重いけどD5200でもいいかも。D5100ですらまだOKですが、こっちは入手しずらくてボディしか見つかりませんでした。画素数が手ごろで取り回ししやすいんですけどね。


Nikon デジタル一眼レフカメラ D5100 ボディ
ニコン (2011-04-21)
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それでもD5500が欲しいという人は以下からどうぞ。
きちんと正常進化してますし、カメラとしてはこれが最もいい製品だと思います。
ただ、おいらには合わなかった。

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【レビュー】単焦点モデルとの差は?BenQ W1070+ W1080ST+とも比較。


このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら
(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

さて。

先日フルHDプロジェクターのBenQ W1080ST+をお借りしましたが、こちらは単焦点のレンズのお高いモデルです。

レンズがごく普通のモデルが、このBenQ W1070+です。どん。


さぁ、本物はどっちだ!


さぁ、本物はどっちだ!(しつこい)

正解は左がW1070+。右は単焦点のW1080ST+でした。
実はこのW1070+、W1080ST+と比較して違うのはレンズだけ。(多分)。

こっちの小さいレンズがW1070+。

でっけーレンズがW1080ST+。
何が違うかというと、レンズが違うから映りが違うはず。

・・・いや、俺には分からん(汗)
どっちも良く映ります。
差はわかりませんでした。

でも、設置すると差は歴然。どん。


奥がW1080ST+、手前がW1070+です。
スクリーンまでの距離がこんなに違う。

プロジェクターを固定で設置する場合、距離が稼げるならこのw1070+でOKなのですが日本の狭い住宅事情ではそれが叶わない方も多いはず。そんな方にはW1080ST+をどうぞ、手事になるのでしょうね。価格コムでお値段差が2万(2015/01現在)ぐらいありますけど。

また、会議室で大きく映したい時に設置距離って結構稼げません。
そんな場合でも使うなら、W1070+だと厳しいときもあると思います。

でも、この価格差は無視できないはず。
距離の問題さえクリアできるなら、この製品お勧めです。
明るいし、設置場所も選ばないし。

ホント、W1080ST+と使い勝手は全く変わらないですよ。

という感じでのレビューでした。

W-1080ST+のレビューはこちらをどうぞ。>これ。

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BenQ フルHDプロジェクター ホームモデル (2200lm/HDMI搭載/3D対応) W1070+
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【レビュー】プロジェクターもフルHDの時代!BenQ W1080ST+ その2 使ってみた

このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら
(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

さて、少し時間が空きましたが第2回です。
前回はこちら。

このモデルは単焦点が売りなんですが、同じくBenQ製の100インチのスクリーンに表示させてもこんな感じで焦点が短いです。畳半畳分。

良い感じで目安がある(^^;

まずは明るい状況(昼、少し奥まった部屋)でPCで写真を表示。
おお、結構くっきり写る。
PC画面(ThinkPad X230)と比較するとその明るさがわかるでしょうか。

PCの画面もちゃんと見えてるんですよ?で、この差。
暗くするともうこんな感じ。
明るい!


電車の動画を見てみましたが、迫力がすごい。


レコーダーも持ってきて繋いでみました。
著作権の問題で画面が出せませんが、こりゃ没入感がすごい。
映画とか見てるとマジでホームシアターです。



ちょいと気になったのは本体角度を決める脚。
角度が足りず、下駄をはかせました。


ちょっと残念。
純正スクリーンとの組み合わせなのですが、床直置きは想定外なんだろうなぁ。
ちなみにスクリーンは取っ手がついていて持ち運びしやすいし、設置も簡単でした。
こちらもいい感じ。






気になった点としては、音がでかい。
ミニセミナーで使ってみた時にはちょうど良かったのですが、ホーム利用では最小音量でもうるさいと感じました。なので外付けスピーカーが欲しくなると思います。

でも、親族の集まりとか、家族で映画を見るとかならこれでも十分。
我が家ではデジタルフォトアルバムの「おもいでばこ」が活躍しているので、これで見ると旅の思い出とかガンガン蘇ってきます。動画撮る機会、絶対増える。

旅の思い出が画面の大きさに比例して増幅される。

できれば常設の環境を用意して使いたい、というのが本音です。
いちいち設置して見て、だと使わなくなりそう。

でも画質はきれいだし、価格もそれなりだし、プロジェクター買うならこれ有力候補です。

今日はそんな感じで。

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