2012年2月2日木曜日

【レビュー】docomo T-01Cに見る国産スマホの完成度

先日、docomo-T-01Cを中古で手に入れました。


発売当初はネットで散々に酷評されてましたが、手に入れて以来、少なくともL-04Cと同じかもしくはそれ以上に安定して動いてます。
もちろんAndroidならではの問題は抱えていますが、酷評するほどのものではないかなと。ガラケーと比べればiPhoneを含めてスマートフォンはまだまだ完成度が低いと思います。

そんなわけで悪評となってるネタを拾いつつ、フラッシュレビューします。

■フリーズする?

プチフリーズを含めてたまにします。一つは複数のアプリを同時に「通信」まで含めた作業をさせた時。もうひとつは起動時やスリープからの復帰時の2つが主なものです。

一つ目については、通信環境が早い無線LAN環境では殆ど起こりません。つまりネットワークが遅いとそれが不可になってフリーズっぽい挙動を示すようです。これはパソコンのwebブラウザを複数立ち上げて処理させている時、ネットワークが遅いと他の画面も挙動がぎこちなくなるのと似ていますね。

もうひとつについては、どうやら復旧時に通信をやっているっぽいのが理由と思います。あとは一つ目と同じですが、こちらは複数の通信を捌くのにCPU負荷が高いようで、それが原因かと思います。L-04Cやガラケーでも起動時は似たような挙動を示しますが、スリープからの復旧でこれが起きるのはは微妙ですね。

まぁ、待ってればほぼ復旧しますのでよほど急いでなければそれほど問題にはなりません。あと、たまに再起動はしたほうが良いです(これはAndroidを使っているスマートフォン共通)。

■電池の持ちが悪い?

悪いです。何もして無くて安心出来るのは半日。予備電池とそれを充電する充電器(docomo非純正)は必須のようなので買い増ししました。

とはいえ、これはスマートフォン共通の問題です。またサードパーティから、防水では無くなりますがバッテリーを3倍弱の容量に上げるセットも発売されてますのでヘビーユーザーはそれを使えば1日問題無く使えると思います。

■遅い?

以下のような症状が出ます。?

・フリックに反応しなくなる→前述のプチフリーズ状態
・通信が止まってるように見える→3G通信時のみ。通信環境の問題。
・タッチのレスポンスは総じて遅め。のんびり動かす分にはほぼ問題無い。

性能が足りない感じです。
とはいえ、iPhoneも昔のモデルはこんな状況でした。国産スマートフォンはなんでも機能を突っ込んでるので、海外メーカーのものと比べると性能が足りない感じです。なので、性能が上がってくれば解消される感じだし、マルチタスクさせなければそんなに気になりません。

■画面明度の調整がおかしい?

あからさまに暗くなる場合があるのですが、明るさの自動調整がお馬鹿さんですね。
画面の明るさは固定のほうが良いです。
電池の持ちは多少悪化しますが、そこまで大幅に変わらないです。

■GPSと電子コンパスの反応が悪い

Androidのスマートフォン、というか携帯電話のGPSと電子コンパスはこんなもんです。
この機種が特別悪いとは感じません。

■ワンセグの受信感度が悪い?

ガラケーのN-02Bより遙かに良いです。
電波がどこでも受信できるワンセグプレーヤーなんて実はそんなにない。
携帯電話は持ち運びに便利だから、電波の厳しいところにももってっちゃうことがありますし。
あと、専用プレーヤーと比較すると背後で色々な処理をしているので画面はその瞬間荒れます。
電波を使う処理を全てオフにすれば殆ど乱れないと思いますよ<つまり電話機能を諦める。

■SPモードのメールが使いづらい?

docomoのスマートフォン全ての問題です。
ガラケーのメール機能の完成度を求めると絶対不満が出ます。

■■■総論■■■

色々ありますが、それらは大きく分けて以下の3つに分けられます。

・スマートフォン全体が抱える問題
・docomoのスマートフォンが抱える問題
・機能が多すぎる故の弊害がもたらす問題

T-01Cが悪いんじゃなくて、スマートフォンそのものがまだまだなんです。
1台目の携帯電話をガラケーから乗り換えようという人は、iPhoneを含め全ての機種をお奨めしません。
2台持ちなら逆にどれでもどうぞ、です。
それぞれの長所(はカタログに赤いてあるとおり)と短所(上記はdocomoスマートフォンならだいたい共通)を把握して、面白そうな端末を使えばいいと思います。ただ、2年縛りにすると2年待たずに買い換えたくなると思いますのでお奨めしません。絶対やめましょう。

キャリアの広告に惑わされず、自分がスマートフォンがどれだけ必要か見定めてから買いましょう、なんて。

そんな感じでした。T-01C、スマートフォンとしてはテレビ機能が充実してて愉しいですよ。

2012年1月23日月曜日

Wiiのコントローラーに感じたタブレットUIの類似性

昨年末やってきたWiiは、我が家としては珍しく週2ペースという高い稼働率を維持しています。


コンピュータゲームが嫌いな嫁が、「Wiiで遊ばない?」と誘ってきます。
また、先日我が家に遊びに来た、コンピュータゲーム嫌いな両親もWii Sports Resortのボーリングやピンポンを楽しんでいました。

これ、凄いことだと思います。
そもそもその機械が嫌いだというユーザー層に、遊ぶことを楽しいと言わせたのですから。

その最も大きな理由は、コントローラにあると思います。


これはWii Sports Resortの遊び方にも起因しますが、このゲームは画面を凝視しながらボタンをちまちま操作することはありません。必要最小限のボタン操作は行いますが、基本はコントローラーをブンブン振りまわすだけです。

ただしゲームをより楽しもうとすると、遊んでるスポーツと同じようなフォームでそれを振りまわす必要が有ります。
たとえばピンポンならフォアハンドとバックハンド、スマッシュのラケット操作を知らないと効率的に動かせませんし、ボーリングならあの投球フォームがあったほうがコントローラ捌きが安定します。

つまり、すごく直感的なんですね。
この直感的という言葉は、タブレットのUIにも当てはまります。

前述の両親、特に父親は恐ろしいまでのパソコン音痴です。
インターネットに興味があってもパソコンの操作という高い壁に阻まれ、何年も自分で操作することを諦めていました。
ところがある日、実家にiPadを置いてきたところ毎日のように使いはじめたのです。
理由を聞いたらこう言われました。

「マウスがないから」

これだけだと分かりにくいので、もう一言付け加えます。

「指で直接画面を触るから分かりやすい」

おそらくマウスを使いこなし、パソコンを利用されている方には「はぁ?」な言葉でしょう。

マウスポインタが指先の変わりなんだ。
しかも指より精密に動かすことが出来る。
慣れだ、慣れ。

私が散々言ってきた言葉は、タブレットのUIに打ち砕かれたのです。

「これなら使えるよ!」

と。

Wiiのコントローラーにも同じものを感じます。
今までのようなゲーム体験ではなく、このコントローラを駆使して新しいゲームを創造したい。
Wii発表時に、岩田社長が確かこんなことを言っていた記憶があります。
実際遊んでみると、それが良く分かりました。
ああ、ボタンをプチプチ押して遊ぶゲームじゃないんだ、と。

現在は販売が苦戦しているようですが、切り開いた未来は素晴らしいものがあると思います。
新型機の噂も聞こえてきますが、残念ながらコントローラを見る限りWiiのようなものでは無さそうです。

惜しいなぁ。


販売が苦戦しているのですから仕方無いのですが、もう少しこのコントローラを駆使した未来を見せて欲しいものです。
それとももうネタ切れなのかな。
そんな事を考えながら、今日もピンポンに励もうと思います。

すごく楽しいよ!!

2012年1月14日土曜日

Wiiを買いました。

世間様がPS VITAとか3DSとか言ってるときに、我が家はやっとWiiだったりします。



amazonでサクッと手に入れたのは年末でしたが、年末年始とバタバタ過ごしてる間に時間が過ぎていき。
とりあえず同梱版のWii Sports Resortをあそんでいます。

それにしても、このリモコン。



いつのまにやらモーションセンサーが内蔵されていました。
卓球の繊細なラケット捌きもきちんと入力できて、すげぇ面白いです。
確かに革新的なゲーム機だったんだなぁ、と。

まだ持ってない人は、このWii Sports Resort同梱版はお勧めしておきます。




と、さらりとした感じのエントリでした。