2013-05-29

【レビュー】ThinkPad X230 その2 ビジネスマシンとしての逸品「いぶし銀」

ThinkPad X230のレビューの2回目になります。前回の記事はこちら。>前回記事

この製品、本当はじっくりとレビューしたかったのですが時間的な関係で今回全てを網羅したものをアップしておきます。時間があったら補足的なものを用意します。

本当にビジネスパソコンとして完成された、素晴らしい製品です。

久々に唸った製品です。

私はThinkPad X61というこの製品の4世代前のものを愛用しています。
現在はDELL XPS12が主戦力で、補助的にX220 tabletを使っていますが原稿作成やメールチェック、各種webブラウズではまだまだ現役稼働を続けています。

5年も使い続けている戦友です。
このX230はX61の正常進化の先にあるものなので、X61の特徴の多くを引き継いでいます。例えばヒンジ。金属むき出しのステーに固定されたヒンジは固すぎず柔らかすぎず、高い剛性感で画面を支えてくれます。開閉回数が多いノートパソコンでは、このヒンジの剛性はとても重要なものです。


金属むき出しのデザインが剛性感を演出してくれる。

また、パームレスト手前が傾斜しています。多くのノートパソコンでは剛性確保のためここは角張っていますが、この製品はコストをかけて剛性のあるマグネシウム合金製のフレームを使っているのでこのような配慮が可能になります。なのでわざわざ筐体を傾斜させなくても手のひらの違和感を軽減してくれます。それに加え、X61と比べて薄型化を果たしているのでそのスムーズさは特筆ものです。

この傾斜がキモ。
指紋認証の便利さも挙げておきます。
サスペンドからの復帰時に何度もパスワードを入力するのは面倒ですが、これを使えばその面倒さから解放されます(※オプション扱いとなります)。

出来ればつけておきたいオプション

独立した消音、音量調整、電源ボタンと機能呼び出しボタンもビジネスマシンとしての使い勝手の良さになります。会議では音量を消し、プレゼンでは動画を扱う際に音量をスムーズにコントロール。持ち運び時にはサッと電源を落とし、環境によって機能を調整と、この独立ボタンはビジネスシーンで使うものばかりなのです。


X61と比べ筐体は大きく薄型化し、使いやすくなっています。バッテリーもこんなに薄いのに6セルまで本体から出っ張らずに格納されます。技術革新の賜物です。

ThinkPadのバッテリーとは思えないほど(失礼)薄い!
そして今回、最も驚いたのはキーボードを照らすライト。キーボードそのものが光るバックライトキーボードも設定がありますが、私は迷わずこちらを選ぶでしょう。その理由は、X61と並べてライトをつけた以下の写真にあります。

光量の差が歴然。

X61のものはよく見れば確認できるレベルだった光量が、X230ではキーボードをまんべんなく照らすだけでなく、 その周りまで照らせる光量になっています。これなら手元の資料を確認しながらの作業も可能です。

こんな小さなライトなのに。。。

他にも相変わらずタッチが素晴らしいキーボードや、12.5インチというサイズにぴったりな1366*768という解像度(小さな画面に高解像度を詰め込むと、細かなマウス操作が難しくなる)、屋外でも画面が視認しやすいLEDバックライト液晶や映り込みが殆ど無いアンチグレア加工など、それぞれでエントリが立ち上がるぐらいの感動を受けました。もちろんメモリやHDDも換装可能。

しかしそんな事より、以下の事実のほうがX230の素晴らしさを表すと思います。

それは、このマシンが我が家にやってきたその日からいなくなる日まで、全てのパソコンを差し置いて片時も離れず私の手元にあった、ということです。

X61は電源を落としてしまってありました。
X220 tabletも同様です。
XPS12は高解像度が必要な時とプライベート時にしか使われませんでした。

つまりこのX230は、原稿を書いたり仕事をこなすとき、3台体制でフォローしている私の環境をほぼ一台でこなしたのです。しかも、やってきたその日から。しっくりと手に馴染むそのタッチや高い処理速度、安定した動作。費用対効果を考えるとX61やX220 tabletを処分してこれに乗り換えたいほどです(仕事の都合でそれが敵わないのですが)。


いぶし銀。


特筆するような飛び道具もなく、目立った高性能でもない。
しかし道具としてビジネスで使うのに常に傍らでサポートしてくれる。
そんな魅力を感じる一台でした。


・・・まぁ、もの書いて暮らしてる人は黙って買えという一台ですよ。


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2013-05-27

【フラッシュレビュー】PENTAX 645D

カメラ店のイベントで、PENTAX 645Dを始めて触ってきました。


とにかく凄い威圧感。
大きいです。とにかく大きい。


デュアルスロットなんですが、メディアがSDカードというのが時代を感じる所です。
速度や入手性を考えるとそうなってしまうのでしょうか。


前から見ると、「箱」にレンズが付いているだけです。
それだけセンサーがでかいんでしょうね。

ちなみにファインダーを覗くとその大きさに圧倒されます。
直前にフルサイズのファインダー覗いているのに、「なんじゃこりゃ?」と言うほど大きいのです。


三脚固定用のネジは縦横方向の2カ所に付いています。
見てくれではなく機能重視。

「使う気がないなら触れるな」

というオーラをびんびん感じます。


展示イベントをしているカメラ店で、2013/06/02(日)まで展示されてます。
なかなか手に取るチャンスもないと思うので、こういう機会にじっくり眺め回すのもいいのかなと思います。
イベントの詳細は以下のリンクでどうぞ。


カメラ屋の業!創業祭2013(カメラのコロナ 三島店)


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2013-05-20

【レビュー】DELL XPS12 その6 万能選手。

さて、そろそろネタも尽きてきたDELL XPS12のエントリ。
今回は万能選手ぶりについて触れてみます。

NEXUS7を引き連れた勇姿
我が家のXPS12はCPUにCore i5を採用し、メモリもDDR3 4Gとパフォーマンス的には高パフォーマンスノートPCの標準的な性能を持っています。

画面こそ12.5インチと小振りですがフルHDの解像度を持ち、USB3.0という高速なインターフェースを採用しているのでデータ転送にも優れた速度を発揮します。

つまり、普通に使えるノートPCってことです。

重要なのでもう一度言います。

普通に使えるノートPCってことです。

変態的な変形機構に目が行きがちなこの製品ですが、根が真面目なDELLが作っているのでPCとしての使い勝手に文句がほとんどありません。なのにAV機器としての使い勝手も素晴らしい。

・ブルーレイ再生機

ブルーレイドライブをつければ、フルHDの強みを生かして最強のモバイルブルーレイプレイヤーになります。レンタル映画の臨場感も素晴らしいです。

・デジタル写真ビューア

カードリーダーをつければ、フルHDの強みを生かして最強のデジタル写真ビューアになります。

・地デジ録画番組再生機

アイオーデータ社製のiVDRカセット接続機器をつければ撮り溜めた録画データが見れますし、DHCP-IP対応ソフトがあればネットワーク配信の録画番組の視聴も可能。もちろんブルーレイディスクに保存した番組も見れます。




AV機器として以外にも、大画面タブレットとしての使い勝手の良さにも注目です。12.5インチと、タブレットとしてはとにかく大きい。フルHDでモバイル出来るタブレットとしてはあまり比較候補がありません。排熱もあまり気にならないので、1.5kgという重量さえクリアできる人なら問題無いと思います。


これに移動中の原稿作成マシンとしての魅力が加わります。変態変形機能でビューア<>タイピングモードの切替が狭い机でも簡単で、バックライトキーボード採用なので暗い場所でも問題無く文章が作成できます(※詳細はこちらのエントリを参照)。私は仕事を持ち出すとき、鞄に最初に入るのはノートパソコンでもタブレットでもなく、変形マシンのこいつです。


・・・


このように、述べてきた万能ぶりはピュアタブレットには出来ない芸当です。
今、Windows 8パソコンを一台選べと言われたらこれを選ぶ。
その理由はこの使い勝手に寄るところが大きいです。

持ち運ばれて、変形するだけが能じゃない。
そんなところがこの製品の魅力だと思っています。



とりあえず今回でXPS12についてのエントリはおしまいの予定です。
そろそろ次期モデルが出てもおかしくない(発売半年以上経過)ので、買うなら今のうちかもしれませんね。

XPS12のまとめエントリはこちらからどうぞ → 【まとめ】DELL XPS12 まとめエントリ

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こちらは2012年10月23日発売の旧型。
今ならかなり安く買えます。
私もこれを愛用しています。

2013-05-16

【レビュー】HGST is1000(iVDRカセット 1TB)

最近どっぷりとiVDRにはまっている自分ですが、Joshin webで1TBのiVDRカセットが1万以下で販売されていたので、2本買い増ししました。



パッケージはほぼiVDRカセットのケースの厚さしかありませんが、やや幅広です。



maxellのパッケージと比較。厚みが全く無く、その代わりに薄いのがわかると思います。



開封。ケースと本体が別々に入っています。


まるでHDDのような梱包ですが、HDD容量なので正しい。
さすがHDD容量メーカーのHGST製品です。


内容物は簡単な説明とラベル、ケースにiVDRカセット。
飾り気もなくシンプルです。


我が家には都合、5個のiVDRカセットが。
これでしばらくは買い増ししないで済むかな?


それにしてもiVDR、わざわざBD-Rに待避しなくても済むのは便利で、かつHDD>HDDの移動なので超高速転送が便利すぎます。HDD壊れなければ半永久的に持ちますし、iVDRカセット<>レコーダーでムーブできるので何年か経ったら移し替えればいい。

ホント地デジ時代の保存メディアなんじゃないですかね。
せっかく買いだめしたBD-Rが埃を被っています。


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2013-05-15

【レビュー】ThinkPad X230 その1 「ノートパソコン」としての矜恃

今回はThinkPad X230をお借りしています。



ThinkPadのXシリーズと言えばモバイル用ノートパソコンの代名詞で、私もX61という4:3液晶のものとX220 Tabletというタブレット変形機能を持つ製品を所有しています。

どんなに良いタブレット端末用キーボードができても、快適なエディタ環境がないAndroidやiPadで現行書く気になれない。多分そんなの推してる人は、文章のレイアウトや画像挿入まで考えないで済む偉い人か、縦書き必要ない人ではないかと。ただ文字書くだけなら俺でもスマホでも原稿は書けます。

しかし、文章を流し込まれるレイアウト見ながら調整したり、画像を差し替えながら検討したりするのにはWindowsパソコンが一番楽です。iPadもNexus7もWindows8タブレット端末も全部試したが、その結論はこうなりました。

タブレット端末ならどこでも書けるという人がいますが、私は電車の座席や移動中に原稿なんて書けません。いいとこネタ出しか校正止まりです。ネタ出しはOneNoteやEvernoteで行いますし、校正はSkyDriveに放り込んであるWindowsパソコンで書いた原稿をチェックするからです。

しかし、作業を完結させることはできません。 モバイル環境で物書きする人で、ノートパソコンから離れられるにはかなりのトレーニングをつむ必要があるんじゃないの?とか思う。その学習コスト考えたら軽い長時間駆動のノートパソコンとテザリング出来るスマホ持つって選択肢のほうが現実的だと思う。だいぶ無駄金使った結論。

タブレット端末が進化してる間に、同じようにノートパソコンも進化してた。X230を2、3日使っただけでカルチャーショック受けたし。仕事の物書きするのに、これの大容量バッテリーモデルとスマホ、モバイルバッテリーがあれば多分タブレット端末は自宅に留守番になる。目的が違う。

タブレット端末がiPad以降、大型化ではなく7インチサイズのような小型化方向にシフトしつつあるのはこういうところも見逃せないでしょうと。今のハードウェア技術で、長い時間手に持ってどこでも快適に読み続けられる端末作るのはこれぐらいのサイズが限界なんだよ。みんな読むために使ってるの。

補助的な文字入力機器としてのタブレット端末の素晴らしさはむしろ声を大にして宣伝したいし、タブレット端末が切り開く未来はパソコンができなかったところまで進んでいる。ただ、仕事で物書きに使うためには現時点では実用に耐え得るものではないかな、と。まだおもちゃか非常用でしかない。

しかし最新のノートパソコンは長時間駆動と洗練されたOSとソフトウェア群、モバイル通信環境の発達によって殆どのプロの物書きに応えられる、場所を選ばす仕事が出来る道具として完成したんじゃないかと思う。X61では、まだそれができなかったけどX230なら出来る。

そんな事をまず感じつつ、レビューを続けます。次回は外観と基本的な性能のチェックです。

こちら。


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2013-05-14

【レビュー】NEXUS10とDELL XPS12、タブレットとしての比較

様々なタブレットと比較しているNEXUS10、今回は我が家でメインマシンの座を射止めたXPS12との比較です。


■共通点

この両機に共通するのは非常に高い解像度だということです。

XPS12は12.5インチでは現在のところ最も高い解像度である1920 x 1080、NEXUS10については2560 x 1600という他に類を見ない解像度です。この解像度でどんな細かな文字も表示してしまうので、PDFファイルなどの閲覧で困ることはありません。

また、この両機はタブレットとしては大画面です。

DELL XPS12は12.5インチと持ち運べるタブレットとしてはほぼ最大の部類に入りますし、NEXUS10も10インチと最近はやりの7~8インチタブレットと比べて大きな画面を持っています。これに先ほどの高解像度と組み合わせ、圧倒的な情報表示量を持っています。これも見るという行為で威力を発揮します。

■異なる点

NEXUS10は603gと10インチクラスとしてはかなり軽い部類です。しかしXPS12は1.52gと12.5インチの画面を持つノートパソコンとしても決して軽量とは言えません。重さは見る行為で最大の短所になるので、XPS12は場所を選ぶビューアとなってしまいます。

また、キーボードの有無も異なる点に挙げられるでしょう。あくまでもパソコンの延長上にあるXPS12にはキーボードが必要ですが、ピュアタブレットのNEXUS10は幅広な画面にソフトウェアキーボードを表示させるとビューエリアが絶望的に狭くなります。あくまでも見る機械、なんですね。そのため、入力も必要になったとき、XPS12は苦もなくこなしますがNEXUS10では悩ましい事態になることもあるのです。

また、GPSなどのモバイル機能も大きく異なります。XPS12にはそれらが一切付いていませんがNEXUS10にはついています。地図や方位確認など、NEXUS10は出先でもタブレットとしての威力を発揮できますがXPS12は殆ど役に立ちません。

このように、画面サイズ以上に両者は似て非なるものだったりします。これはNEXUS10のようなピュアタブレットと、XPS12やVAIO DUO 11のようなPCとタブレットのハイブリッド機の明確な差だったりもします。

利用シーンが屋外、しかも移動中ならNEXUS10のようなピュアタブレット一択ですが、さらに文字入力もこなさなければならない場合にはXPS12のようなハイブリッド機とテザリング機能を持つスマートフォンの組み合わせになるでしょう。

私はこんな感じで状況によってピュアタブレットとハイブリッド機を使い分ける形で落ち着きました。全部を一台で賄うって言うのはまだまだ難しいようです。

今日はそんな感じで。

XPS12のまとめエントリはこちらからどうぞ → 【まとめ】DELL XPS12 まとめエントリ 【直販リンク】
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こちらは2012年10月23日発売の旧型。
今ならかなり安く買えます。
私もこれを愛用しています。

2013-05-09

【レビュー】lenovo ThinkPad Twist その4 画面回転型タブレットの進化 X220 tabletと比較

今回はThinkPad Twist 4回目のエントリ。今回は直系の先祖であるX220 tabletとの比較です。
デザイン的にはX230 tabletも殆ど変わらないのでその比較としてもどうぞ。


こうやって並べてみるだけでも、既に違いがわかります。

まず画面がグレア(光沢)仕様に。
タッチ操作をしやすくするためのパッド大型化に伴いキーボードの位置が奥に移動。
出っ張っていたアンテナもすっきりと収納されました。


キーボードも伝統の7列仕様から6列に。
アイソレーション仕様になっているのも分かります。
ただ、こうやって比べるとタイプする部分の面積は横方向に大きくなっていますね。


背中合わせで1枚。


タッチパッドはここまで大きくなりました。
ちなみにX220 tabletとX230 tabletはWindows 8のマルチタッチに対応できず、画面タッチも対応していません。なのでWindows7のままです。


無様に出っ張っていたバッテリーもすっきり収納。
ただしこの出っ張りが画面を開けたまま持ち歩くのに取っ手のような役割をしてくれていたのでその便利さが無くなるのはデメリットです。


ホントにバッテリー分だけ奥行き方向に大きいんです。


厚みの比較。
Ultlabook規格をクリアしたtwistと、歴代最厚なX220 tabletえはその差は歴然。
でも、詰まってる感がないのでそれほど持った感じの重みに差はありません。


パームレスト側での厚み比較。
キーボード側の厚みにtwistは収まってますね。。。


こうやって並べると進化の程がよく分かります。


但しX220 tabletはWindows 7というタッチパネルに特化しきれなかったOS用に開発されたもののため、タブレットスタイルではメリットもあります。例えば画面回転ボタンはtwistにはありません。
※自動で回転。


お、音量ボタンなんて必要かなと。


後はWindowsボタンしかありません。電源ボタンは側面に。


SIMスロットがありますがこれはダミーのようです。


twistを手に持った感じ。薄いので馴染みますがかなり重いです。


対してX220 tabletはさらに重いのですが、親指があるバッテリー部分がラバーコーティングされていて何気に持ちやすいです。厚みがあるのでホールド感も良い。


性能的にはUSBが2.0か3.0かぐらいで、決定的な差は感じません。
むしろ筐体に余裕があるX220 tabletの方が使いやすさを感じるものも。

そのため、X220 tabletとX230 tabletユーザーはWindows 8に興味がなければ買い替えまではたどり着かないような気がします。

さて、次回は他のThink製品と比較してみます。