今日、津田沼にある九十九ラーメンを食べに行った帰りのこと。
ふらりとご近所の雑貨屋に立ち寄ってみました。
Bleu Bleuet GENERAL STORE 津田沼パルコB館店
そしたらよさげな清掃道具を見つけてしまい、思わず購入。
こんなの。
・・・メチャメチャ可愛くないですかっ!
裏はマイクロファイバーのモップになってます。足が長いので小物の隙間にもフィットする感じです。
ちなみにこれ、凄くちっちゃくて指二本しか入りません。
こんな感じです。
この製品、ググっても引っかかってくれませんでしたが会社のHPのURLが商品にくっついてました。
INTERIOR COMPANY
この商品そのものは載ってませんでしたが、大きめのモップは有りましたので良かったらどうぞ。
HP「PC・デジタルのアンテナ」では、複数ブログやAllAbout、リアルでの活動情報を発信しています。当ブログではデジタルガジェットについての情報を発信していきます。
2013/01/16、パソコンとそれに繋がるものからブログ名を改名しました。
2010-04-25
2010-04-15
iPadの画面について考える
さて、まだ実物も見てないのに着々と産み出される当ブログのiPadエントリですが、考察する事はいっぱいあるのでどんどん行きます。幸い、5月末に発売が延期になるというニュースも飛び込んできたので、妄想タイムはもう少ししていて許される状況でもありますし。さらりと公式HPも更新されているのがにくいです。がっでむ。
iPad 国内発売は5月下旬に延期、5月10日から先行予約(Engadget Japanese 2010/04/14)
さて、今回はiPadの画面の話です。アーリーアダプタの話も交えてさっくりと展開しましょう。
まず性能。数値的には申し分ないと思います。視野角の広いIPS液晶をLEDバックライトで発色させる9.7インチワイド画面は、1024×768ピクセルとサイズ的には十分な解像度を持っています。これがAppleお得意のマルチタッチディスプレイとなっており、iPhoneなどと同様の操作性となっています。
小さな画面では拡大・縮小するためのピンチでマルチタッチが活躍しましたが、これだけ大きな画面になると画面そのものの操作でマルチタッチを使う機会が増えるでしょう。そんな体験はまだしたことがないのでイメージがわきませんが、使えばわかるでしょう。
と、操作性については閑話休題。
画面サイズは賛否両論ですが、VICTOR INTERLINKで8.9インチというサイズを経験した身としては、IPS液晶とこの解像度との組みあわせならまったく問題ないと思います。どこかのNetWalkerのように小さな画面に高解像度を押し込むとタッチ操作に難が出てしまいますし、この大きさでこの解像度ならかなり精細に文字も表示できます。バッテリの消費電力もむやみやたらと解像度を上げると増えてしまうので、バランスを取った結果とも言えるでしょう。
また、IPS液晶を選んだ理由としては対面での使用が念頭に置かれていると思います。例えば営業が対面で販促ツールとして使う場合、机に置いた状態で相手からも自分からもクリアに見えなければなりません。通常PCモニタで使われる視野角の狭い方式ではせっかくのプレゼン資料がくすんでしまいますので、量産効果で最大限に価格を引き下げつつむやみに大きさを求めないことによって価格を抑えた、というところでしょうか。
あと、文字を読むには明るすぎると言う意見もあるようです。これは電子ブックリーダーとしてはKindleというライバルがいて、こちらが快適に文字が読めるためだと推測できます。パソコンのモニタを注視するとわかりますが、バックライトでこうこうと発色している液晶モニタって目が疲れます。それを明るいLEDで発色させているiPadではなおさらのことでしょう。
というわけで、画面の明るさは今のところiPadの数少ないアキレス腱と言ってよいと思いますちょいと明度設定が変更できるツールがあれば便利なのですが、きっと誰か気づいてよさげなアプリを出してくれることでしょう。
実はグレア(光沢)画面というのも目が疲れる理由だと思うのですが、これはノン卯レア加工されている保護シートを貼ることで解決ができます。このあたりは先人達の知恵が確認できたら更新しておきます。
次回はストレージの話。たぶんほとんどの人は最小で十分のはず。理由はそちらで。
【関連リンク】
Apple iPadまとめエントリ
iPad 国内発売は5月下旬に延期、5月10日から先行予約(Engadget Japanese 2010/04/14)
さて、今回はiPadの画面の話です。アーリーアダプタの話も交えてさっくりと展開しましょう。
まず性能。数値的には申し分ないと思います。視野角の広いIPS液晶をLEDバックライトで発色させる9.7インチワイド画面は、1024×768ピクセルとサイズ的には十分な解像度を持っています。これがAppleお得意のマルチタッチディスプレイとなっており、iPhoneなどと同様の操作性となっています。
小さな画面では拡大・縮小するためのピンチでマルチタッチが活躍しましたが、これだけ大きな画面になると画面そのものの操作でマルチタッチを使う機会が増えるでしょう。そんな体験はまだしたことがないのでイメージがわきませんが、使えばわかるでしょう。
と、操作性については閑話休題。
画面サイズは賛否両論ですが、VICTOR INTERLINKで8.9インチというサイズを経験した身としては、IPS液晶とこの解像度との組みあわせならまったく問題ないと思います。どこかのNetWalkerのように小さな画面に高解像度を押し込むとタッチ操作に難が出てしまいますし、この大きさでこの解像度ならかなり精細に文字も表示できます。バッテリの消費電力もむやみやたらと解像度を上げると増えてしまうので、バランスを取った結果とも言えるでしょう。
また、IPS液晶を選んだ理由としては対面での使用が念頭に置かれていると思います。例えば営業が対面で販促ツールとして使う場合、机に置いた状態で相手からも自分からもクリアに見えなければなりません。通常PCモニタで使われる視野角の狭い方式ではせっかくのプレゼン資料がくすんでしまいますので、量産効果で最大限に価格を引き下げつつむやみに大きさを求めないことによって価格を抑えた、というところでしょうか。
あと、文字を読むには明るすぎると言う意見もあるようです。これは電子ブックリーダーとしてはKindleというライバルがいて、こちらが快適に文字が読めるためだと推測できます。パソコンのモニタを注視するとわかりますが、バックライトでこうこうと発色している液晶モニタって目が疲れます。それを明るいLEDで発色させているiPadではなおさらのことでしょう。
というわけで、画面の明るさは今のところiPadの数少ないアキレス腱と言ってよいと思いますちょいと明度設定が変更できるツールがあれば便利なのですが、きっと誰か気づいてよさげなアプリを出してくれることでしょう。
実はグレア(光沢)画面というのも目が疲れる理由だと思うのですが、これはノン卯レア加工されている保護シートを貼ることで解決ができます。このあたりは先人達の知恵が確認できたら更新しておきます。
次回はストレージの話。たぶんほとんどの人は最小で十分のはず。理由はそちらで。
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2010-04-14
iPadの何が凄いのか?
以下、3月に書いた内容。書きかけだったので体裁整えてエントリしときます。
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先週、知人がiPhoneアプリ開発のためアップルストア銀座店で人生初Macを買いに行くというので、興味本位でついていって、店員さんにそれとなく情報を聞いたら「我々も全然知らされてないのですが、発売は3末以降になるんじゃないでしょうか」とのこと。秘密主義は店員にも徹底しているらしく、全く情報は聞けませんでした。とほほ。
というわけで相変わらず価格発表待ちの状況が続いていますが、正式発表以降の情報がほとんど入ってこないんですよね。しかもいろんなgeekがいろんなこと言ってるけど、このiPadがどれだけ凄い事をやらかしてるのか触れている人が少なすぎるのと、先日AllAboutの電話取材(→その結果はこれ)でも答えたものが、長々と話した結果をまとめるのには苦労したらしく上手く伝わらない感じなので、ココでまとめておきます。
このiPadの何が凄いのかというと、マウス以来の新開発であるタッチパネルをついに使いこなしたコンピュータ第1号では無いかという事です。中身はタッチパネルをバリバリ使っているiPod touchなので第1号とすうと異論反論が山盛りで出そうですが、あれはあくまでもiPodという音楽プレーヤーを昇華させたマルチメディア端末であり、ベースは音楽プレーヤーであることに間違いありません。それが動画も見れるようになり、通信機能を備えた事により多彩な表現を可能にした事でゲームや各種アプリで万能コンピュータとなった、と言えます。
また9.7インチと携帯するには大きすぎる画面と、持ちやすくするための大きな縁があるiPadを音楽プレーヤーとして使おうと考える方はほとんどいないでしょう。片手で持つことができ、ポケットに入るiPod touchと比べることが間違っているような気がします。
音質を追求する旧来の音響メーカーや家電メーカーがiPodと同じような商品を出してもなかなか成功しないのは、iPodは簡便性こそが大きな武器となっている事に気がつけなかった事が大きな理由なのは今さら言うまでもないでしょう。とはいえ、iTunesという便利ソフトがバックボーンとなっているiPod関連商品に対抗するのは難しいのでしょうけど。
(それが無いWALKMANが対抗しているのは凄いと思います)
あと、先にも触れましたがiPodtouchやiPhoneと違い音楽プレーヤーとしての逃げ道がありません。私はiPodtouchを携帯インターネットマシンとして使ってますが、同じぐらいの比率で音楽プレーヤーとして使っているので、これはちょっと痛いです。またiPadはシングルタスクなので、インターネットを見ながら音楽を聴く、なんて使い方もできないでしょう。
こんな風にiPadは制約がそこかしこにあります。iPadを酷評している方たちはこのあたりを責めています。
しかしiPadの真価はそんなところには無いのではないでしょうか。その理由は、キーボードやマウスを使わず体感的な操作で全てがこなせることです。これは凄い事なんです。
たとえば、本を見るとき紙をめくるという操作があります。パソコンでは文章を読む際、マウスやキーボードを使って「そこにないもの」を操作します。これがiPod touchになると画面を直接タップしたりスライドさせたり、直感的な操作ができるので操作を覚える負担がありません。
しかし画面が小さいので、ピンチでの拡大、縮小操作をせねばならず、操作性から考えると最も大きなターゲットとなるシルバー世代には進めにくい端末です。これがipadではその心配がない。するとシルバー世代の「娯楽」である新聞やテレビ、が全てココで完結してしまうのです。
もちろん大型テレビや紙の新聞の優位性もあるんですが、もっとパーソナルに楽しむにはすべてがまとまったパッケージがどれほど便利か、iPhoneを使えばそれがわかってしまう。その成功体験があるからこそ、IT有識者が騒いでいるわけです。
物理キーボードがない?パソコンを買いなさい。
iBooksが使えない?本より便利なパッケージがすぐ出るよ。
重たい?持ち運ばなければ問題無いよ。
四の五の言わずに、とりあえず使って見なさい。そうでないと良さはわからない。
おそらくiPadはそんなガジェットとなるはずです。
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とこんな文章を書いておいたら、アメリカでの発売に合わせて超アーリーアダプタが国内に持ち込んで、様々な意見を述べています。国内では3G版の価格で揉めてなかなか発売日と価格が決定していないようですが、いつかは発売されるものですから気長に待ってます。
もう、私の頭の中にはこのガジェットをどう使って、どんな素晴らしい未来があるのかは想像がついてますので。
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先週、知人がiPhoneアプリ開発のためアップルストア銀座店で人生初Macを買いに行くというので、興味本位でついていって、店員さんにそれとなく情報を聞いたら「我々も全然知らされてないのですが、発売は3末以降になるんじゃないでしょうか」とのこと。秘密主義は店員にも徹底しているらしく、全く情報は聞けませんでした。とほほ。
というわけで相変わらず価格発表待ちの状況が続いていますが、正式発表以降の情報がほとんど入ってこないんですよね。しかもいろんなgeekがいろんなこと言ってるけど、このiPadがどれだけ凄い事をやらかしてるのか触れている人が少なすぎるのと、先日AllAboutの電話取材(→その結果はこれ)でも答えたものが、長々と話した結果をまとめるのには苦労したらしく上手く伝わらない感じなので、ココでまとめておきます。
このiPadの何が凄いのかというと、マウス以来の新開発であるタッチパネルをついに使いこなしたコンピュータ第1号では無いかという事です。中身はタッチパネルをバリバリ使っているiPod touchなので第1号とすうと異論反論が山盛りで出そうですが、あれはあくまでもiPodという音楽プレーヤーを昇華させたマルチメディア端末であり、ベースは音楽プレーヤーであることに間違いありません。それが動画も見れるようになり、通信機能を備えた事により多彩な表現を可能にした事でゲームや各種アプリで万能コンピュータとなった、と言えます。
また9.7インチと携帯するには大きすぎる画面と、持ちやすくするための大きな縁があるiPadを音楽プレーヤーとして使おうと考える方はほとんどいないでしょう。片手で持つことができ、ポケットに入るiPod touchと比べることが間違っているような気がします。
音質を追求する旧来の音響メーカーや家電メーカーがiPodと同じような商品を出してもなかなか成功しないのは、iPodは簡便性こそが大きな武器となっている事に気がつけなかった事が大きな理由なのは今さら言うまでもないでしょう。とはいえ、iTunesという便利ソフトがバックボーンとなっているiPod関連商品に対抗するのは難しいのでしょうけど。
(それが無いWALKMANが対抗しているのは凄いと思います)
あと、先にも触れましたがiPodtouchやiPhoneと違い音楽プレーヤーとしての逃げ道がありません。私はiPodtouchを携帯インターネットマシンとして使ってますが、同じぐらいの比率で音楽プレーヤーとして使っているので、これはちょっと痛いです。またiPadはシングルタスクなので、インターネットを見ながら音楽を聴く、なんて使い方もできないでしょう。
こんな風にiPadは制約がそこかしこにあります。iPadを酷評している方たちはこのあたりを責めています。
しかしiPadの真価はそんなところには無いのではないでしょうか。その理由は、キーボードやマウスを使わず体感的な操作で全てがこなせることです。これは凄い事なんです。
たとえば、本を見るとき紙をめくるという操作があります。パソコンでは文章を読む際、マウスやキーボードを使って「そこにないもの」を操作します。これがiPod touchになると画面を直接タップしたりスライドさせたり、直感的な操作ができるので操作を覚える負担がありません。
しかし画面が小さいので、ピンチでの拡大、縮小操作をせねばならず、操作性から考えると最も大きなターゲットとなるシルバー世代には進めにくい端末です。これがipadではその心配がない。するとシルバー世代の「娯楽」である新聞やテレビ、が全てココで完結してしまうのです。
もちろん大型テレビや紙の新聞の優位性もあるんですが、もっとパーソナルに楽しむにはすべてがまとまったパッケージがどれほど便利か、iPhoneを使えばそれがわかってしまう。その成功体験があるからこそ、IT有識者が騒いでいるわけです。
物理キーボードがない?パソコンを買いなさい。
iBooksが使えない?本より便利なパッケージがすぐ出るよ。
重たい?持ち運ばなければ問題無いよ。
四の五の言わずに、とりあえず使って見なさい。そうでないと良さはわからない。
おそらくiPadはそんなガジェットとなるはずです。
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とこんな文章を書いておいたら、アメリカでの発売に合わせて超アーリーアダプタが国内に持ち込んで、様々な意見を述べています。国内では3G版の価格で揉めてなかなか発売日と価格が決定していないようですが、いつかは発売されるものですから気長に待ってます。
もう、私の頭の中にはこのガジェットをどう使って、どんな素晴らしい未来があるのかは想像がついてますので。
【関連リンク】
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