2014-07-18

【ニュース】おもいでばことスキャナのPFUがタッグを組んで写真のデジタル化を推進。

デジタルフォトアルバムのおもいでばこと、スキャナのPFUが協業することを発表しました。

「おもいでばこ」と「ScanSnap」、「SnapLite」でアナログ写真のデジタル化を推進バッファローとPFUが共同プロモーションを実施(バッファロー プレスリリース)

そしておもいでばこ側に特設ページが公開されています。
(画像をクリックすると特設ページに飛びます)

おお、おしゃれ。

写真をスキャナで取り込んで楽しむ、という提案。おもいでばこというデジタルフォトアルバムがあるからこそ「取り込んだ後の楽しみ」に繋がる新しい提案方法なのではないかと思います。

特に、子供の絵をSnapLiteでiPhoneに取り込んでおもいでばこに取り込むのは目からウロコの提案でした。

子供の毎日の作品を取り込んでアルバムにすれば、おもいでばこでいつでもデジタル個展がひらけちゃう。描いた日に取り込めば日々の画力の向上や子供の興味の対象、その日子供が何を感じていたのか等、アルバムを見返しながらいろんなことに気付きがあるはず。その日に取り込めなくても、後で撮影日を変更も出来ます。

また、ScanSnapのページではおもいでばこに現像済のフィルム写真を取り込む過程がわかりやすく解説されています。一人で孤独にやると大変だけど、子供や親とワイワイ言いながら作業したらそれも楽しいおもいでになっていくはずです。

写真取込の単調作業を克服するキーワードは「イベント化」だったりします。おもいでばことPFUの協業はパソコン教室のパソコープも巻き込んでいるので、おそらく教室で生徒がワイワイ言いながら写真を取り込むことになるんだと思う。そうすると取り込み作業がイベントとなり、楽しい時間となるのではないでしょうか。

そこで取り込んだ写真は、後でおもいでばこで鑑賞してまた楽しめる。ついでに取り込み作業を誰かが撮影してくれていれば、その写真もおもいでばこに取り込んで楽しめる。写真を取り込めば取り込むほどユーザーを幸せにするおもいでばこが真価を発揮するはず。中の人、マジで素晴らしいです。

おもいでばこが定期的に参加してるクラブツーリズムの文化祭にPFUとリンクして出店するようなので、フィルム写真を取り込んで遊ぶ楽しさをより多くのシニアに知ってもらえるんじゃないかと思います。

暫く活動が静かだと思ってたら、まさかの大仕掛け。これでまたデジタルフォトアルバムという製品カテゴリの素晴らしさを一人でも多くの人が気付くんじゃないかと期待しています。

今日はそんな素晴らしい話が聞けたという事で。


【関連リンク】

【レビュー】PFU ScanSnap ix100 割り切りとモバイルとスピードと。

【まとめ】バッファロー おもいでばこ

【まとめ】各社のデジタルフォトアルバム一覧


【amazonリンク】

富士通 FUJITSU ScanSnap iX100 (A4/片面/バスパワー駆動) FI-IX100W
富士通 (2015-02-06)
売り上げランキング: 2,916




BUFFALO デジタルフォト・アルバム おもいでばこ 1TB PD-100S/W-L
バッファロー (2013-12-27)
売り上げランキング: 1,844

2014-07-17

【レビュー】SONY α5000 その2 撮影した写真。

SONYのα5000をお借りしていて、今週末に返却予定なので写真をいくつか貼ってみます。

キットレンズのパワーズームレンズ(普通の一眼カメラのように手で回すんじゃなくて、ボタンで動く)16-50mmは画角がちょうどよくてあまり不便を感じませんでした。他社だと18-55mmが定番なんだけど、16mmスタートで遠景を大きく写すのに便利です。

シャッターボタン周辺のズームレバーでも動きます。
では、写真をぺたぺた。


動体へのAF性能がそこそこでしかないのでややピンボケですが、ちゃんと構えて写せばきちんと撮れそうな感じ。流し撮りっぽくてそれはそれで好きですが。



空の青もしっかり出てます。


16mm広角で写すとなんだか楽しい写真に仕上がります。


いい感じに後ろがぼけてます。こういう写真はカメラ女子に受けそう。


この小さいお社は逆光バリバリでしたが、ちゃんと写ってます。ちなみにiPhone5cでは真っ黒でした。


ほんのりボケる、というのは食べ物もおいしそうに目ます。

デジイチの中では安いし、コンデジからステップアップする選択肢に含めていいカメラなんじゃないかと思います。上を目指すならα6000のほうが良いんですけど、ほとんどの人はこれ以上ステップアップしないでしょうし。

コンデジでは写せないせかいが、そこにはきっとありますよ。

今日はそんな感じで。

【関連リンク】
 【まとめ]デジタル一眼カメラ
 ※各社のデジイチのレビューをまとめています。

【amazonリンク】




2014-07-11

【レビュー】SONY α5000 その1 開梱とHX30Vとの比較(おまけでD5300とも)。

つい最近コンデジのSONYのHX30Vをヤフオクで入手したばかりですが、発売間もないSONY α5000のレビュー機会をいただけたのでとりあえず開梱して比較です。

まず箱。カメラとアクセサリーが収まりギリギリなサイズの立法体です。

本体サイズがそれなりなのでコンデジ比較だとでかい。
本体とアクセ、上部に説明書類でぱっつん。
  カメラは薄いスチロール樹脂?で包まれてました。これで傷ついてたらちゃんとクレームつけられますね。

シルバーのボディは傷目だたないだろうけど。
本体以外は細目のストラップ、ACアダプタ、マイクロUSBケーブル、そして充電池。本体で充電するので充電機はついていません。

Wi-Fi内蔵で電池消費率高いのだから別途充電器あったほうが良いと思うんですけどね。 電池切れたときイライラするので、ヘビーに使う方は予備電池と充電器を別途購入する必要があり結構な出費になります(確か1万弱)。ちなみにHX-30Vにもついてません。不便じゃないのかな。

充電ケーブルがマイクロUSBなのは評価。
本体はこんな感じ。電動ズームの10-50が最初からついてます。コンデジライクです。


さて、HX-30Vとの比較。

写真で見るとそんなに違わないと感じるかもしれませんが、レンズの容積が無視できないほど大きいです。引っ込まないし、持ち運ぶ際にはカバンの中では威張るはず。

現行モデルHX-60Vはもっとでかいのでその差は少なく。
HX-30Vも大柄なので後ろから見てもそんなに変わらんです。
操作系は比較的似てますが、α5000のほうが簡略化されてます。
モードダイヤルが無いのは地味に不便。

今どきコンデジにも標準装備なのに。

何でつけんかったんだろ。
まぁ、フルオートが優秀なのでカメラ任せで撮影しましょうというコンセプトなのでしょう。
ただし上位機種のα6000が機能てんこ盛りなので、間にもう一つモデルが欲しい感じ。

お尻の比較はこんな感じ。 電池蓋はスライドロック付きで、HX-30VはSDカードも併せて収納。α5000は左側面の蓋内側、マイクロUSBポートなどと隠されてます。HX-30VのマイクロUSBポートはおしりにあります。

このアングルだとレンズの大きさがわかる。

USBポートと三脚ねじが近すぎていろいろ不便。

SDカードとメモリースティックDUO両対応。

普段は蓋されているのですっきりです。開けやすいです。

グリップ(右)側はなんもなし。
電池はそこそこ大きいです。HX-30Vと比べると厚さが倍、縦横は同じぐらい。
持ちはあまり変わらない感じなので、レンズの駆動に力がいるのかな?

そこそこ大きい。

その差が良くわかります。
さて、まずは充電を。カメラを繋ぐので、廊下のコンセントなどで充電するのはためらいますね。この辺は使い勝手悪いです。

廊下で充電しましたけど。

蹴飛ばします・・・・よね?

最後におまけで18-200VRつけたD5300と。此奴との比較はまたやります。

撮影素子のカタログ能力はどっこい。

今日はそんな感じで。

【関連リンク】
 【まとめ]デジタル一眼カメラ
 ※各社のデジイチのレビューをまとめています。

【amazonリンク】