2013-10-25

【レビュー】Amazonベーシック Apple iPod touch (第4世代用) シリコンケース 液晶保護フィルム付 グレー

今でもコンパクトな旧世代のiPodTouchを愛用しているのですが、保護ジャケットの劣化が酷く外して使っていたら、落下>ガラス割れを引き起こしたので慌ててケースを買いました。

amazonベーシックの激安品です。
売価は500円を切るバーゲンプライス。

包装はこんなです。


説明書は裏蓋のこれだけ。わお。


新旧の比較。左が今回購入したもの、右が使っていたもの。


昔は似たような手触りだったんですが、古いものはべたべた張り付く感じで角がテカっています。
塩ビ製品の宿命です。


安いとはいえ保護フィルムとクリーニング布付き。
それぞれの品質は「ま、あるだけ良いか」です。





で、使ってみた感想は思ったより良いです。

想像以上にすべすべ感がありますが、でこぼこしてるので滑る事はありません。
そのすべすべ感のおかげでポケットの出し入れもスムーズ。
落っことしても安心です。

ケース買い替えを検討してる方にはお勧めの製品です。

【amazonリンク】

ブツはこれ。


本体もまだ売ってますね。
リンク先から別容量の製品も選べます。

音楽聞くだけなら、大型化した最新版よりこっちのほうが気軽で良いです。

Apple iPod touch 16GB ホワイト ME179J/A <第4世代>
アップル (2012-09-22)
売り上げランキング: 14,922



2013-10-24

【レビュー】HDMI切替機(3ポート) BSAK302(バッファロー)

テレビパソコンに繋がるHDMI機器が増えてきたので、HDMI分配機を買いました。
バッファローのHDMI切替器 3台用 リモコン付というやつです。


安価で簡単に入力切替ができ、かつリモコンまでついている製品はこれしかありません。


ブツはこんな感じ。非常にコンパクトです。右側のボタンで順次ポート切り替え。リモコンでは各ポートをダイレクトに指定できます。


リモコン、小さくて無くしそう。



背面には壁などに固定するためのアタッチメントがあります。


HDMIポートはこんな感じ。一番左が表示機器への接続、残りが切り替え対象の機器との接続に使います。みっしりぎっしり並びます。


リモコンはここに赤外線受信機を、コードでココに繋ぎます。ちょっと邪魔だけど、本体を陰に隠す使い方もあるので仕方ないかな。


全面はこんな感じでロゴしかないです。


我が家ではこれにamazonベーシックのHDMIケーブルと組み合わせて稼働中。この2つを組み合わせるとコストパフォーマンス抜群です。特にケーブルは注文金額が2500円以上にならないと注文できないので、これと併せて注文するのをお勧めします。ケーブル90cmから2mまで選べるので、利用場所に合わせて長さも調整できます。安いので申し込みやすいし、良いコンビでした。

【amazonリンク】

ケーブルはこれ。リンク先から長さが選べます。



2013-10-21

【レビュー】DELL Inspiron 23 7000シリーズ 画面が動くだけでタッチ操作が快適になる

仕事で使う機会のあったDELL Inspiron 23 7000シリーズがスゲく出来が良かったのでレビューしておきます。こういう製品がWindows 8時代のデスクトップなんだ、という一例として。

大きい。

これ、とにかくでかいです。最近では27インチモニタなんてものもありますが、そこまで要るか?と思います。理由は下の写真。


奥にあるのは37インチのテレビ。実体験の大きさがどれだけ大きくなるかはこれで分かるでしょう。
23インチは個人的には全画面が使えるギリギリの大きさです。

とはいえ、27インチもタッチパネルの無いモデルなら有りなんです。タッチパネルは手で触れるため、ノートパソコン並みに画面を手前に引き寄せて使う傾向になります。そのため、より大きさを感じてしまうんですね。

最初の写真のように、キーボードと画面がノートパソコンと同じように密着する形で使っていました。下に再度掲載しますが、フルサイズのキーボードがこんなにちっちゃく感じます。

・・・やはり大きい。
愛用しているlenovoのトラックポイントキーボードとの比較だとかこんなです。左右のスペースが空きすぎて何でも出来ちゃいます。

左右のスペースがいろいろ使えそう。
17インチのモニタと比較するとこんなです。





そしてタッチ操作を快適にするのが自由度の高いアーム。通常の画面の確度からタブレットの確度まで、自由自在に動きます。トルクのチューニングが絶妙で、こんな重い大画面もかなり自在に動かせます。

通常利用時はこんな感じ。大きすぎて下にぺったり。
タブレット操作が加わってくるとこれぐらい寝ます。
画面が手前に出てるの、わかります?
大画面タッチ操作はホント楽しい。
 こんな画面の自由度を支えるのが極太アーム。上下前後のみで左右に動かないのがやや難点ですが、画面が重いので左右までは難しいんでしょうね。




各種ポート類は台座部分の、前以外の3面に配置されてます。
正対して左側にはUSB3.0ポートが2つ。


右側にはSDXC対応のマルチメディアカードスロットと、左と同様にUSB3.0ポートが2つ。


背面には入出力のHDMIポートがそれぞれ一つ、有線LAN、オーディオ端子、USB2.0ポートが2つとACジャックがあります。このうち、USBポートは添付の無線キーボード+マウスのレシーバーで使うので、この背面のポートを利用する形になるでしょう。


HDMIとパソコンの切り替えは向かい合って右側にあるスイッチを特定の手順に従って押していく事で切り替えできます。これはちょっとメンドクサイです。電源ボタンもココにあります(一番下)。


ちょいと気になるのはドライブ。内蔵ではなく外付け、しかも今の所DVDしか選択肢がありません。ブルーレイソフトを使うなら、別売りのドライブを用意する必要があります。


キーボードは流行のアイソレーションタイプの超薄型。ノートのようにストロークが少ないのですがキーのトップが凹んでいて入力ミスしにくく、タッチも短いストロークの割にソフト。バックライトもついています。DELLは昔から標準キーボードの出来が良いんですよね。

テンキー付で配列もオーソドックス。
電池収納部分で傾斜がつくようになっています。
最薄部はこんな。手のひらとキートップの差が少なく
とても入力しやすいです。
マウスはごく標準的な2ボタン+スクロールですが、左右対称で大きさもほどほど、万人受けする感じです。キーボードとマウスはこのマウスに収納できるUSBレシーバーで同時に接続されます。

特徴が薄い。
レシーバーはとても小さい。
ACアダプタはそれなりに大きいです。本体に収めてくれると邪魔にならないのですが、画面一体型でそれ実現しているのはiMacぐらいしか見た事無いんですよね。

ちょっとホコリ被ってますが。パソコンの性能なりの大きさ。
AC接続コネクタもそれなりに大きい。
コンセントは3股。外資PCは必ずこれですね。
繋ぐとこんな感じです。
重量は7kg超あり、バッテリーもないのでSONYのVAIO TAP 20のように持ち運んで使うのはちょっと難しいです。でも頑張ればいける。

絶対性能などはメーカーHPを参考にどうぞ。でも、どのグレードを購入しても性能で不足する事なんて無いと思います。動画編集をバリバリしない限り<その場合は一番高いモデルを買ってもギリギリだと思います。


DELLは基本直販オンリーなので、購入を検討される方は以下のリンクからどうぞ。
構成や保証サービスなどを設定し、購入金額をシミュレーションする事が出来ます。


DELL Inspiron 23 7000シリーズ


【amazonリンク】

 デスクトップですがタッチ操作するので画面保護フィルムは検討の余地有りです。 いまはこんな大きな画面にも保護フィルムがあるんですねぇ。何れも旧モデル用ですが、新モデルでも問題無く使えるはず。


ブルーライトをカットするものもあります。こっちのほうが良いかな。

2013-10-18

【フラッシュレビュー】アマチュア用デジイチの一押しカメラ、Nikon D5300

ついにNikonから、GPS+Wi-Fi内蔵デジイチ、Nikon D5300が登場しました。
しかもエントリーユーザーには使いやすく、ハイアマチュアでも取り回ししやすく基本性能も十分なセカンドカメラであるD5200の後継機としてです。



D5200と比較してほぼ同等なのは

・ 有効画素数(2410万>2417万)
・ 連射速度(最高5コマ/秒)
・ AF(オートフォーカス)(39点、クロス9点)

等。画素数は変更されてるのでものが変わっているでしょうね。
基本的な操作体系、特徴的なバリアングル液晶も継続です。
ステレオマイクと追従性の高いAFでの高い動画撮影能力も健在の模様です。

変更、追加された機能は

・ 小型化(約129.0×98.0×78.0mm > 約125×98×76mm(W×H×D))
・ 軽量化(約555g>約530g)
・ ローパスレスフィルターの採用による画質アップ
・ ファインダー倍率アップ(0.78倍>0.82倍)
・ GPS機能
・ Wi-Fi通信機能

辺りでしょうか。

寸法と重量は僅かな変更に見えますが、ぱっと見デザインが変わっていないためどこをどう削って寸法を変えたかが気になります。D5200でも手の大きな人には厳しいグリップ周りでしたので、ここは実機で確かめたいところ。あと、25gの軽量化はかなり効きそうです。素材の変更とありますが、外装が変わっていなければ変更はあまり感じられないような。

ローパスレスの採用による画質アップは撮り比べないと分からないかも。

ファインダーもちょっとした差に感じるかもしれませんが、経験上2%違うとその差を体感できます。なので4%アップはほとんどの方が体感できるんじゃないかと。

そしてGPSの採用。GPSによる位置情報(ジオタグ)を埋め込んだ写真の管理上での使い勝手の良さは、おもいでばこや各種写真管理ソフトで実感しています。しかし撮影時に付与されないと後から付けるのはメンドクサイ。D5200でもGPS無いってモジュールは付けられましたが、横に挿す形だったので邪魔だったんですよね。

Wi-Fi対応も注目。私はD5100+Wi-FiSDカードの組み合わせで同じ事をしていますが、とにかく良く写るデジイチの写真をスマホですぐアップロードできるのは旅行先でSNSに投稿するのにすごく便利です。「ああ、デジイチの写真が投稿できれば・・・」と一度でも感じた事のある方にはすごくお勧めの機能です。

さらに、併せて発表されたらしい新レンズ、AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRも気になります。D5100のセットレンズだったAF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VRと比べ望遠側が増えているのに明るさは同じ。おそらくプラスチック筐体なので軽いのに、画角が昔D90などのセットレンズだったAF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)とほぼ同じなので使い勝手は抜群に良いです、これ。後はAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDを頑張って買えばほぼ万能にこなす一台になるんじゃないかと思います。



気になる点は、バッテリー持続時間。D3000/D5000以降、Nikonデジイチ伝統の大容量バッテリーから小型バッテリーに変更した関係で、電池消費の激しいGPSとWi-Fi機能を使うのはかなり厳しいと思います。快適に使うなら予備バッテリーが2本は欲しいところですね。

これは実機触れたらまたブログにアップします。

まとめエントリを作成しました。他の情報はこちらからどうぞ。

【関連リンク】

Nikon D5300(メーカー公式)
Nikon D5200(メーカー公式)
Nikon D5100(メーカー公式)

【デジタル一眼カメラ】Nikon D5200 D5100との比較


【amazonリンク】



これだけの機能アップをすると、前モデルの値崩れは期待できないでしょうね。とはいえ既に底値ですが。