2015-06-28

【レビュー】EPSON MOVERIO BT-200の改善求む!

このエントリではEPSON MOVERIO BT-200の改善を求む!なという点をまとめていきます。

・もっと画面を大きく。

最大320インチを謳うこの製品ですが、出来ればもっと見えてる範囲いっぱいに画面が広がるといいなぁ、と思います。


・純正でのYou tube対応

これは是非とも。



以降、随時追加。

2015-06-27

【レビュー】EPSON MOVERIO BT-200のこれはイイ!

このエントリではEPSON MOVERIO BT-200のこれはイイ!という点をまとめていきます。


・何処を向いても画面がある。

メガネ型なので当然なのですが、視点を固定されずに済むのは想像以上に便利です。

・フリーハンドでAndroid(※)が使える

両手が空いたままAndroidが使えるのは想像以上に便利。
モーション操作で動かせるものは完全フリーハンドになりますし、
朝の忙しい時間、飯を食いながらネット情報が「何処を向いても」見られるのは使うとわかる便利さでした。

・軽い

SONYのHMZ-T3Wなんかと比較するとぶっちぎりで軽いです。

かけると少々重いメガネ?ぐらい。

どうしてもずっしりとする。

・外でかける気になる…かも。

こわい。。。
軽いので外に持ち歩く気になります。
専用のキャリングケースがあるのも大きい。,

必要なものがすっぽり入る。
ただ、ちょっとかさばるのとやや恥ずかしいのが玉に瑕。

以下、随時追加していきます。



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2015-06-26

【イベントレポート】全録DIGAには「おもてなし」が詰まっておる。

先日開梱編を書いたPanasonicのブルーレイHDDレコーダー「DIGA」のブロガーイベントに行ってきました。会場はお台場のパナソニックセンター東京。本棟はショールームや体験コーナー、中庭?部分電動自転車の試乗スペース、別当には撮影スタジオなどいろんな機能を備えている建物です。今度はLUMIXのレンズを試しに行ってみたいぞ、と。

お台場にこんな施設あったんだ、的な。
ライトはもちろんLED。エコのモデル建築物。
会場はこんな感じ。自前でいいハコ持ってますね。流石。
イベントの詳細レポートや機能の話は他の方があげてると思うので、当ブログでは通常運転で感じたままに書いていきます。最初に断っておきますが、製品を気に入ってるので凄く好意的な言葉しか並んでません。厳しい指摘を求める人は、他の方のイベントレポートのリンクが最後尾にあるのでそちらをどうぞ。

さて。

まず、イベント会場にはずらりとDIGAとテレビ、そしてポスターが。


お土産のうちわは博多用でした。
ポスターは東京ではお目にかかれないローカライズされたものがあって、こういう地味なブロガーイベントを含めPanasonicのレコーダー部隊(の広報)は良いところに目をつけてるな、と思いました。
これからモノを売るなら、大都市圏以外にどうリーチするかだと思いますし。

広報担当のミノベさん(美人です)に「プライベートビエラの時もいらっしゃいましたよね?」と声をかけていただきました。こういうユーザー寄りイベントのコアメンバーだと思うのですがこういう気配りができる方がこうやって仕事が出来る会社なのは、流石販売のパナソニックだなぁと感心します(もちろんそこまでこぎ着けるのはスゲェ大変だったと思いますけど)。

気配り美人がいる職場は羨ましいです。

実はこの気配りという言葉、お借りしてる全録DIGAで感じた点でもあります。パッと見分厚くて野暮ったいリモコンは、出来る限りボタンを大きく、握りやすく、重心の位置に腐心した「長く握っていて疲れないリモコン」に仕上がっています。

某T社のDBR-Z160のものとは比較になりません。
そして画面のメニューの整理も素晴らしい。

いえ、すごく素晴らしい。

多機能レコーダーってメニューの整理が得てして階層的になり、探しにいものが多い。
ところが全録DIGAでは呼び出す機能の多くが「ここかな?」と想像したところにちゃんとある。
リモコンのボタンレイアウトも含めて、その配置が絶妙なのです。

絶賛したら、商品企画のカミタカさんにこういわれました。

「こう言うところがちゃんとしないと、コールセンターに怒られるんです」

と。

DIGAの母(多分)が苦笑交じりにおっしゃってました。

白物家電などクレームの付きにくい家電製品に囲まれ、こんなメンドクサイ多機能製品を売ったらクレームの電話本数は「何とかせい!」と怒られるほど数字が飛びぬけてると思うのです。しかも販売台数や、利益率まで考えると、数字だけしか見ない経営者だったらサクサクと破滅の道をたどる選択肢を取るでしょう。いわゆる「聖域のないコストカット」ってやつです。

ところが、レコーダー部隊はそういうクレームに対応すべく地道に進化を重ねているわけです。重ねられるだけのコストをかけてもらっている、とも言えます(これ、経営陣へのプレッシャーですからね?)。ていうか、T社は何でできないの?と思いますが。。。

閑話休題。

今回お借りしてるBRX4000は全録レコーダー3兄弟の真ん中で、コンパクトで録画チャンネルの制限以外は長男のBRX6000とほぼ同等のバランスのいい一台です。
それに対して11番組同時録画の長男はデカくてハイプライスです。。。

右が11番組同時録画の長男(6000)。でけぇ。

ところが、末っ子のBRX2000は内蔵HDDにデータの容量が少ないなど様々なコストカットをしながらも、録画チャンネル数はBERX4000と一緒。操作体系もおそらく装置がいはないと思います。こういう「素晴らしい使い勝手」を末っ子も継承してるわけですよ。機能の制限に問題なければお買い得品です。

4000はこんなに高級そうな趣。これはこれで素晴らしいです。

2000は庶民的。艶なしだけど、収納すると見えない部分だよね?

幸之助さんが生きてたら「良いもん作りましたなぁ」と言うのはこの末っ子のBRX2000だと思うのですが、いかがでしょ。増設用のHDDを使えば容量制限もかなり緩和されますし。


公式対応してる、バッファローの3番組同時録画対応のHD-AVSVU3/Vと共に。

自社開発のデコーダーチップの素晴らしさとか、利益出てる?という有料サービスのミモーラとか、ガラポンTVと手を組んでたりとか、製品からも「おもてなし」は随所に感じられます。

そして、このイベントのために先述のカミタカさんをはじめ大阪からも社員がやってきて、こうずらっと並んで辛らつな言葉を並べがちなブロガーの言葉を聞きに来ていました。

多士済々、と言うメンバーです。特にビジュアルが体育会系の方が印象に。

でも、今回のイベントで感じたのはそんな辛口なブロガー側から思ったより厳しい言葉が出なかったこと。もちろん厳しい意見も出てはいましたけど、理由を聞いて「難しいなぁ」と思う内容が多かったように思います。つまり、そこまで突き詰めてきたけどそれ以上の

「おもてなし」

を提供するために、こういうブロガーイベントに踏み込んだとも思いました。こういう姿勢は素晴らしいと思います。(あと、AMNの営業さんグッジョブです。)

でも、ここから先は機能の強化より、使ってもらう体験をした方がいいんじゃないかと思います。
今回はローカライズして様々な広告の仕掛けをしたことを説明されました。

広島での仕掛け。

仙台での仕掛け。
九州での仕掛け。
九州での仕掛け2
九州での仕掛け3
でも、メーカーが仕掛けるローカライズはどうしても大都市に限られます。

それなら、日本全国にあるパナソニックショップにCMで使った背景の黄色い看板を配って、地元の人たちに地域の言葉で「何もしなくていいんです!」と言ってもらい、それをメーカーサイトでどんどん配信しても良かったんじゃないかなぁ、と思いました(恋するフォーチュンクッキーで発生したあれです)。

その中で優秀だったものはテレビで放映して景品を出せば、パナソニックショップに足を運ぶきっかけになると思いますし、大規模家電量販店では不可能な製品のきめ細かい説明もしてもらえると思うのです。たっぷり使ってもらってたっぷり説明する。こういうのもメーカーからの「おもてなし」ですよね、と。販売価格の是正さえきちんと出来れば、おいらはその方がいいと思います。特に地方では。

地方の家電量販店のAV機器売り場の荒廃は酷いもんです。製品は動いてないし、そもそもこういう高価格帯の製品が無い。千葉でも普通に酷いです。ネットで激安で売られちゃうから。そんな状況で、こういう多機能製品に未来ってあるんでしょうかね?それならメーカー専売ショップに足を運ぶ施策を打った方がいいと思うのです。アフターサービスがきちんとしているところでお値打ち価格で買えて、しかもイベントがあるなら嫁さんに見に行きたいと言えるので。

最後は明後日の方向に話がそれましたが、他メーカーの多機能レコーダーの機能説明で「ジャロって何ジャロ?」を感じた人はこのレコーダーを試す価値有りです。Panasonicというメーカーの開発姿勢を知ってる人なら当然でしょ?的な「嘘偽りのない実直な開発」は未だ健在でした。

機能についての説明は、別のエントリで行って行きますのでイベントレポートはこれでおしまいです。

【関連エントリ・リンク】

【まとめ】Panasonic DMR-BRX4000

メーカーHP

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2015-06-18

【レビュー】バッファロー おもいでばこ(4代目) 序章 おもいでばことはなんぞや?

先月、我が家にやってきたおもいでばこ(2015年発売の4代目)。
現在は比較検証のため先代モデルと仲良く並んで稼働中です。

左が先代、右が現行の4代目。

この4代目のレビューを書こうと思ったのですが、当ブログでは過去に「【レビュー】【予告】バッファロー おもいでばこ その0」という序文を書いたっきり投げっぱなしジャーマンスープレックスに菜ています。価格コムに書いたレビューは掲載してますけど。

そこでまず最初に、おもいでばこを知らない方へおもいでばこについて改めて書いてみたいと思います。

おもいでばことは、デジタル写真をハードディスクに保存し、テレビやスマホ、タブレットに写真を写しだすことができる機械です。

なんだ、それだけか。

ずいぶん前に、母親におもいでばこを「良かったら使ってみて」と「貸出」した際に言われたセリフです。その数か月後、こう言われました。

これ、返さなきゃいけないの?

そのまま、実家に嫁入りしました。
今でもヘビーに使い、そしてこういいます。

この子は本当にお利口ちゃんなのよ。

実はこの最後のセリフ、おもいでばこを表現するのに素晴らしく的確な言葉です。

・・・ここまでが先述の序文に書いた内容です。
では、いったい何がお利口ちゃんと言わせるのでしょうか。

まず、この機械はSDカードやUSBメモリ、Wi-Fi経由で写真を取り込みます。

重複した写真は取り込みません。


写真は自動で取り込むが、重複写真は取り込まない。

写真は年・月・日単位の切り替えができるカレンダー表示、年・月・日・時間単位の表示ができるタイムライン、祝日がデフォルトになっている、特定の日をアルバムとする自動アルバム機能、そして取り込み順の表示など、様々な形で写真を表示してくれます。

絞り込み機能を使えば、動画だけ、写真だけ、特定のカメラ機種などで絞り込みができます。

整理はおもいでばこが自動でします。

写真にはコメントが付けられます。

コメントはスマホやリモコンで誰でもすぐ文字入力できます。

コメントは文字入力し慣れたスマホや、ガラケーライクな添付リモコンで入力できる。

整理された写真はスライドショー表示できます。
どんな絞り込みの状況でもスライドショー出来ます。

おもいで散策機能は、万単位の写真からランダムに3枚ピックアップして写真を表示します。
自分の記憶を、おもいでばこが定期的に思い出させてくれます。

写真という大切なデータを守るため、バックアップ機能がついています。
USBハードディスクを接続すれば、勝手にやってくれます。
引っ越しもこのデータを復元するだけ。



他にも便利な機能はたくさんあります。

プリンタ連携(EPSON限定)で写真印刷もできます。
スマホアプリ経由で、Facebookやtwitterに写真を投稿できます。

しかし、それも自動で整理、簡単視聴が出来ないとそれをやろう!と言うところまでたどり着きません。勝手に面倒な処理を自動でやってくれる。

そんな写真を楽しむ準備を自動でしてくれるお利口ちゃん。

それがおもいでばこです。

あなたはデジタル写真を、どれだけ見返していますか?
あなたはデジタル写真を、簡単に探すことができますか?
デジタル写真を見返すことを、諦めた事がありませんか?

おもいでばこがあれば、そんな心配は一切無用です。

そんなおもいでばこが、ハードウェアのアーキテクチャ(機械の部品)を一新したのが2015/3/13に発表・発売された最新のおもいでばこです。

そんなおもいでばこについて今後も紹介エントリを書いていきます。

今日はそんな感じで。

【関連リンク】

【まとめ】バッファロー おもいでばこ





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2015-06-17

【レビュー】Panasonic DMR-BRX4000 その1 開梱・外見

FansFans様経由で2015年発売の全録レコーダーの次男坊、Panasonic DMR-BRX4000をお借りする機会をいただいたのでレビューします。
まずは開梱編。


それにしても最近の電子機器って、ハコ小さいですよね。
宅配分で受け取ったとき、小さいなぁって感じでした。

小さい。
開封するとピカピカです。反射が凄いです。カメラ泣かせです。

ピカピカです。
電源ボタンとトレー開閉ボタンがこの天面にあります。
高さのないテレビラックに収納しちゃうと押しづらいかも。

そのまま置けって事かな?

付属品はリモコン、テレビケーブル*1、コンセントケーブル、電池。
HDMIと衛星用のテレビケーブルは追加購入が必要です。

HDMIはあってもいいんじゃないかなぁ。
B-CASはダブルスロット。


流石Panasonic、SDカードスロットは標準装備。
USBポートもあるのでデジカメやビデオの写真や動画の取込も問題なしです。


背面はこんな感じ。コンポジット端子はまだまだ健在です。IEEE1394も。
有線LANポートもありますが、無線LANもOKです。


HDMIの隣のUSB端子がUSB3.0です。3チャンネル同時録画を実現するために転送速度はきっちり確保です。対応HDDでないと実現できないとか、3チャンネル同時録画を担保するのが大変だということで。

でも、先ほどのレガシー端子と良い、こう言うところには手を抜かないなぁ。
Panasonicだから、という言葉で説明できるクオリティです。


冷却ファンは必須ですよね。
背面は塞がないようにしないと。


次はセットアップ。
ネットに繋いだり色々面倒な事がありますが、どれだけ簡単なんだろ、と。

【関連エントリ】

【まとめ】Panasonic DMR-BRX4000

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2015-06-06

【レビュー】エプソン「MOVERIO」その1 初代と比較

当エントリで紹介するEPSON MOBERIO BT-200AV
engadget日本とAMNさんが主宰した 
「「スマートグラスを半年お貸しします」エプソン「MOVERIO」体験会」
でお借りしているものです。

さて、 EPSON MOVERIO BT-200のレビュー。
最初はファーストインプレッションです。
一部ブロガーMTのイベントレポートと重複しますがご容赦を。

さて、イベントで使い方を十分学ばせていただいたEPSON MOVERIO BT-200。実は旧型は家電量販店で使ってみたことがあり、AR機能を活かしたアプリやまるで大画面を見ているかのようなシースルー画面など、機能的には初代でも出来たよね?というポイントはあります。

しかし、並べてみると全くの別物です。

右が初代、左が2代目。
・・・ロボット?と言いたくなるほど厳つい初代。
それに比べ、スマートな2代目。
写真より実物の方がその差ははっきりとしています。

初代はハコ。2代目はメガネ。
サイド部分のメカが小さくできなかったのかな、と。

それに比べ、シルバーラインがアクセントの2代目は実際にも薄く軽くなっています。
フィット感も耳かけの調整機能などでアップしているので、かけ心地は格段に進歩しました。

ぱっと見、だいぶメガネに近づいた。
リモコンも変わりました。
十字キーを廃止し、全面タッチパッドにして細長い筐体にしたことで使いやすくなっています。

前モデルの物理キーも捨てがたいのですが。
さて、次回は操作してみて感じたことを書く予定です。
聞くのと使うのとでは大違い、といった感じです。

ホントに楽しい。

【関連リンク】

【まとめ】EPSON MOVERIO BT-200


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