2011-09-19

【雑感】SONYが元気

先日銀座のソニービルに行き、最新の製品たちに触れてきました、 そこで感じたのは、いろんな意味で各種製品の統合が進められていること。
昔から囲い込みが上手な会社でしたが、モバイルにAndroidというOSをうまく取り入れた事でさらに使い勝手が良くなったというか。

SONY Tabletの発表と、WALKMANのZシリーズがiPodTouchと同じ土俵に上がった事で、Appleにやられていたモバイルの死角も消えたような気がします。

音質が良く、テレビが見れる、テレビと連携できる。
今までの武器だったところは残しつつ、他の部分も追いついたと言えるのではないでしょうか。
PSP VitaやXperiaPlay等と迷うように感じますが、何を主とするか、どんな価格帯のものが欲しいのか、というところで棲み分けできるような気がします。
Life-XやPlayStation Storeというネットワークサービスを育てたことも強みとなりそうです。

そしてテレビを諦めてない、という姿勢を強く感じます。
録画データをモバイルで持ち運ぼうとしたら、個人的にはソニー一択ですからね。
これにαやNEX、ハンディカム等の光学機器群が控えてるんですから恐ろしいまでの囲い込みです。

α77を使えたのですが、本当に良いカメラでした。
素直にみんぽすのイベントでVAIOのデスクトップに感動した時、システムをSONYに切り換えれば良かったと思うほどです。


先に触れたLife-XやPlayStation Storeというネットワークサービスは、今後のSONYの戦略に大きく寄与するポイントだと思います。
これにより自社のハードとソフト、それにネットワークサービスを全て統合して囲い込んだ戦略を描くことができます。
そう、Appleのように。
Androidとgoogleをうまく活用しつつ、自社体制を構築したという印象を受けます。

それにしてもLife-Xは諦めずにコツコツ続けていたなぁと感心しました。SONYには珍しく(失礼!)粘り強く継続していたのはこうやって全ての機器で接続することが長期の戦略にあったからなのでしょう。
ユーザー登録した後は放置していますが、SONYの製品群に触れてちょっと使ってみようかという気になりました。

SONY周りはこの冬ぐらいからちょっと面白くなりそうな予感がします。テレビを含め、殆どのAV機器がネットワークに繋がった今こそ自社のwebサービスを持つSONYが抜け出していく可能性は高いと思います。
おそらくここまでスマートにおもてなしをしている国内メーカーはないはずなので。

とりとめの無い文章なので、このへんで。

2011-09-15

【レビュー】Optimus chat L-04C その3 とりあえず使ってみた感想

さて、Optimus chat L-04Cを使ってみた感想など。

なお、これは前回入手したジャケットと32GのMicroSDカードで武装した状態のものになります。



まずは基本的な能力から。

・バッテリー持続時間

スマートフォンでもっとも気にしなければならないのがこれ。前回書いたようにほぼ満充電の状態で1時間半(90分)話した際、残容量が40%を切っていたので実際はこの半分ぐらいが目安となるでしょう。また、通信が多いとけっこうバッテリーが減ります。夜中にかなりのメールを受信するのですが、朝バッテリーが消耗していて焦ったことがありました。急速充電機能がないので、充電についてはこまめにしておくほうが良さそうです。

・操作性

かなり良いです。このOptimus chat L-04CのCPUや画面解像度などの性能は初代iPhoneぐらいです。確かに最新のものと比べれば劣りますが、使いづらいと言うほどでもありません。3.2インチと画面も小さめですがフリック入力も問題なくこなせます。画面のもたつきもガラケーと比べれば逆にましかな?ぐらい(比較対象:N-02B)。はじめてのスマホなら十分でしょう。

・拡張性

これは全くないです。MicroUSB端子は蓋の形状がいまいちで壊れそうだし、ホスト機能もないのでキーボードもつなげられません。MicroSDカードは裏蓋を外さないと取り出せません。HDMI端子も無し。充電できるホルダーも用意されていません。

また、docomo提供のスマートフォンアプリも一部使ない(ドコモ地図アプリ等)など、本当に割り切った製品です。

・ホールド感

ラバーコーティングのジャケットを着けたおかげで素晴らしく良いです。元々形状は丸みを帯びていて、かつ幅が狭いので握りやすかったのですが滑る恐怖感が薄れて完璧になりました。この製品は本当にお勧めですが、これを付けたままだと裏蓋が外せません。電池の交換やSDカードを抜き差しするたびに2つのカバーを着脱するので面倒ですし、ジャケットが爪でくっついているので折れるかもしれません。



・各種便利機能

テレビもお財布(Felica)も赤外線も何にも付いていません。ガラケーから乗り換えるにはかなりのギャップがあるので、ガラケーを使いこなしている人には全くお勧めできません。出来れば2台目需要、もしくは古い携帯電話との併用がお勧め。

慣れればこれ一本で行けますが。
・まとめ
ドコモの戦略なのか、投げ売りされているこの機種。スマートフォンにいまいち踏み切れない人が使う最初の製品としてもお勧めです。ただしその際には古い電話も使えるようiモードの契約は必ず残しておきましょう。後悔したら、元に戻せばいいのですから。

とりあえずこの製品のレビューは一旦終了です。

2011-09-14

【問題点の詳細】東芝 Qosmio D710

以前感情的に書き殴った東芝 Qosmio D710ですが、不満点について書きだしていきます。なお、現行型のQosmio D711も基本的には一緒です。

先に言いますが、開発者は自社のREGZAを使った事があるのかとても疑問です。また、このパソコンのテレビ機能が使いやすいと感じているのか、もし使いやすいと感じているのならUI担当者は転職をお勧めします、と言いたいぐらい酷い。REGZAを使った事はなくても、せめて他社のテレビパソコンを使ってみて下さい。国産メーカーの富士通やSONYは良い仕事してますよ?(NECは未使用)

・番組表が薄っぺらくて見づらい

地デジ機能を使っていると画面キャプチャが取れないので絵はありませんが、番組表が各チャンネルの情報が紐のようになっていてとても見づらいです。番組詳細もいちいちサブウィンドウを立ち上げないと見れません。マウス操作ならまだしも、リモコン操作が絶望的です。視力の弱い嫁さんは早々にこの機能を諦めました。たまに使ってますが、凄く疲れるそうです。

・番組表から今放映されている番組の「表示」ができない

REGZAでは、番組表から「視聴」「録画」「詳細」を呼び出せます。ところがQosmioでは「視聴」が呼び出せないのです。この場合だと、リモコンを使っているのなら簡単に呼び出せますが、マウス操作だと狭いプルダウンメニューから局を選ぶ必要が有ります。
これがとても使いにくい。

プルダウンのメニューでは全部の局が表示出来ないのでスクロールで選ぶのですがレスポンス、マウスの動きへの追従性が共に悪い。もっさり、もっさりと切り替わっていきます。本当にCPUがCore i5か?と疑いたくなります。

・録画データのソート性が非常に悪い

これも前述のプルダウン同様、レスポンス、マウスの動きへの追従性が共に悪い。スクロールバーがまともに追従しないし、ページ移動の切替も遅い。
ソート順の切替表示も小さいし、種類も少ない。
一覧表示が画面キャプチャ入りしか無く、文字だけで表示出来ず表示タイトルが少ないのもNG。しかもキャプチャが録画データの先頭。ほとんどが本放送一寸前に開始されるのでCMなのに、必要あるの?と言いたくなります

これらは録画データが溜まってみないと分からない情報だと思います。ちゃんとテストした?

・録画データの管理がしづらい

録画データの情報を変更しようとすると、いちいちサブウィンドウを呼び出して変更をする必要が有ります。この画面切替のレスポンスが悪いのでイライラします。せめて一覧表示から題名だけでも変更できるようにしてほしい。

・録画に失敗する事がある

これはWindowsも悪いし、他の製品でもある事ですが。ソフトがクラッシュしていると録画に失敗します。基本的には他のソフトを全部切った状態で録画を待つ必要が有ります。なのに純正でバックエンドで動いているサイドバーのガジェットがあって、これが良くクラッシュするんです。

録画の時はこのガジェットを自動的にオフにしてくれないかなぁ。

・REGZAテレビやREGZAレコーダーとの連携が分かりづらい

RGZATVと連携する際には、テレビアプりではなく「連携アプり」を立ち上げる必要が有ります。また、テレビ側にある録画データをパソコンでブルーレイに落とすきのうがあるのですが、その場合には連携アプリを立ち上げたまま「録画アプリ」を立ち上げる必要が有ります。これを理解するのに丸一日かかりました。パソコン素人には化なりの確率で使いこなせないと思います。

・録画最大件数が400件しかない

一番許せなかった問題がこれ。

テレビパソコンは取り溜めた録画データが移動できないという問題があります。おそらくこれは日本の地デジにかけられているダビング帽子のガイドラインが厳しすぎるから、と推測されます。※各社とも原則この使用になっているので。

仕方ないので、私は外付けの大容量HDDレコーダーを使って録画する事にしました。これなら差し替えて行けばzすっと録画を保存できるからです。

ところが、録画件数自体に制限がある。

おそらく本体のHDDなら、これで問題は無かったのでしょう。しかし外付HDDに録画データの書き出しを保存できる仕様にしているので、これはダメでしょう。

ちなみに録画テレビのREGZAではそんな制限はありません(おそらく差し替えながらもっと録画できています)。

結局、REGZAのHDDレコーダーを買うしか解決方法はないと思います。
ええ、リモコンのデザインがらくらくホン並にシンプルで購入意欲をそがれるあのレコーダーです。
あちらはパソコンのように保存データが自由に加工できないため、PC→レコーダーというデータの移動は可能なのです。

ただしリモコンが残念すぎて我が家では購入に至れていません。

最新モデルは「REGZA PC」を名乗りましたが、特にテレビアプリのUIが改善されている事を切に希望します。凄く勿体ないので。

2011-09-13

【レビュー】Optimus chat L-04C その2 不足を補う周辺機器を揃えてみた。

さて、前回の続き。

Optimus chat L-04Cの気になった点を補うため、次の3つを購入しました。

・レイアウト Optimus chat ドコモ L-04C用ラバーコーティングハードジャケット/マットブラック RT-L04CC2/B



Optimus chat L-04Chatは幅も狭く、手に馴染むラウンドフォルムですが外装がとてもつるつるした質感のものになっています。ストラップも付けられないので手に持っ手いる時にちょっとした不注意で落としそうな怖さがありました。

この製品は表面にラバー加工がしてあり、手に持つとしっとりとした質感があります。これで落下への恐怖はずいぶん軽減されました。また画面の保護シールも附属しているのでこの製品でL-04C全体をカバーできます。

気になる点としては、はめ込み式の着脱が一部渋い事。そしてこれを付けたままだと電池カバーが外せず、2つのカバーを取り外す事になります。電池を複数運用する場合、何度もカバーを着脱する事になるので爪の耐久性に不安が残ります。

それでも製品そのものの厚みが薄いですし、色を選ばなければ価格もこなれてきたのでお勧めできる製品でした。



・東芝 日本製 microSDHC 32GB class4 バルク品(外箱なし)アダプターなし(ミニケース・PE袋入)



L-04Cは本体の内蔵メモリが1G、付属のMicroSDが2Gで計3Gとなっていますが、私の音楽データは16G超あり、選別してもとても入り切りません。また、DropBoxやEvernoteのデータを入れるのにも心許ない。

というわけで利用できるMicroSDの最大容量である32Gのこの製品を購入しました。ラベルはされていませんが中身は信頼の置ける東芝製。ロゴ付きの製品と比べるとコストパフォーマンスも段違い。

速度はClass4とやや遅めですが、頻繁にアクセスするデータを入れるわけではないのでこれで十分です。実際音楽や各種データを読み出してみても、速度での不満はありませんでした。

・NTTドコモ Optimus chat L-04Cの L10 対応バッテリー

NTTドコモ  Optimus chat L-04Cの L10 対応バッテリー
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これはまだ商品が届いていないので、届き次第感想を追記しておきます。

L-04Cはバッテリー持続時間が公称で連続通話時間 約340分(音声電話時・3G)、連続待受時間が約340時間(静止時・3G)となっています。ほぼ満充電の状態で1時間半(90分)話した際、残容量が40%を切っていたので実際はこの半分ぐらいが目安となるでしょう。今のところ一日持ち歩いてバッテリー切れを経験した事はありませんが、念のため購入しておきました。

もしこのバッテリーを多用することになれば、充電器も必要になると思います。

今のところ、こんな感じです。画像などはバッテリーの追記ぐらいまでに掲載しておきます。

次回はこれらの周辺機器を付けた上で利用した感想など。N-02Bと併用する予定でしたが、これの出番は殆ど無さそうなぐらい快適に使えてます。

2011-09-11

【レビュー】Optimus chat L-04C その1 購入&手持ちのガジェットとサイズを比較

このところ一部携帯電話ショップで投げ売られているOptimus chat L-04Cを購入しました。


購入の動機は職場の同僚が入手したものを使わせてもらったのがきっかけでした。最大の決め手は、Androidのスマートフォンでは珍しいqueryキーボードでした。


これでサーバを操作するシェルクライアントを使うと、画面をキーボードで狭められずに使うことが出来ます。これは私の今の生活でとても重要なものなので、躊躇無く購入に踏み切りました。

さて、まずは所有しているガジェットと並べてみました。左から順にモバイルルーターにもなるイーモバイルのPocket-Wi-Fi S、今回購入したL-04C、インターネット利用ではiPhoneとほぼ同性能のiPodtouch、そして今まで使っていた携帯電話のDOCOMO N-02Bです。こうやって並べるとそのスマートさがわかります。


イーモバイルのPocket-Wi-Fi Sと比較すると、握った感覚は純正のごついジャケットを着けたPocket-Wi-Fi Sよりも厚みを感じません。ただしジャケットを外した状態では縦方向のサイズが圧倒的に違うこともあってやはり大きく感じます。
また、持ったときの安心感もpocket-Wi-Fi Sに軍配があがりますが、画面がとにかく小さい2.8インチなのと(L-04Cは3.2インチ)解像度が240*320は狭いため、実用度は今2つぐらいなのです(L-04Cは480*320と一回り大きい)。


次は旧DOCOMO携帯電話だったN-02Bと比較。サイズはL-04Cが圧倒的に大きいのですが、角がないので持った感じではそれほど大きさを感じさせません。ただ、とにかく重い。長時間の電話ではかったるいです。この点は様々な機能を取り込み肥大化したPRIMEシリーズとはいえ電話機としての本分を忘れないN-02Bに軍配があがります。


最後にモバイルのweb端末としてもっとも活躍しているiPodtouchとの比較。厚みが全く違うので比較になりませんが、外出先ではpocket-Wi-Fiの力を借りないとインターネット接続が出来ないため荷物としての総重量は逆に増えてしまいます。さらに電話機能がないのでN-02Bも併せ、3台体制となってしまいます。L-04Cなら1台。荷物はかなりコンパクトに収まります。


最後に、2日ほど使って気になった点を上げました。
 ・本体がつるつるしていて、ストラップもつけられないので落としそう
 ・本体の保存容量が寂しい(付属のMicroSDは2G)
 ・充電が遅い。急速充電機能がない?
もっさり感は最新のスマートフォンと比べればそれなりにありますが、ガラケーと比べればそれほどでもありません。これは想定外に良い点でした。 そんなわけで滑り止めとなるケースと大容量MicroSDを購入。それをつけた上での詳細なレビューは次エントリで。

2011-09-05

Samsonite X+09 Flight Bag(OUTLABシリーズ)

[サムソナイト] X+09 Flight Bag
Samsonite(サムソナイト)



先にこの鞄についてちょっと説明しておくと、数年前羽田空港のJALショップで一目惚れしたバックパックになる3WAYバッグです。お値段\18,900。高すぎだろ。


これはスーツケースの有名ブランドサムソナイトがアウトドアブランドとして展開しているOUTLAB(アウトラボ)シリーズの製品です。黒字に蛍光イエローのアクセントというのはこのブランドの定番カラーみたい。もちろん3年保証がついています。

バックパック・ショルダーバッグ・ブリーフになる3WAYバッグで、容量は35.5L。ある程度かっちりとした作りなのですが、軽くて丈夫、水を弾くコーデュラナイロン製なのでガボガボと膨らんで収納物を飲み込んでくれます。

PC収納エリアもあります。ラップトップショックアブゾーバー(ポリマーフォームで覆われたユニークなスプリングの衝撃吸収テクノロジー、らしい)となっていて、ここにパソコンを入れると壊れる気がしません。。使用、優れた耐久性、 Aerowaveバックパネル採用。ウェーブ形状のEVAフォームで表面を波型にする事で体に密着せず空間ができ、通気性が良く、体から発する熱も放出、そして荷物の重量も分散します。



ちなみにこれ、正規販売店でも滅多に出会えない商品です。アウトラボシリーズは公式webサイトにも情報が無い代物。サムソナイトのくせに他の人とまずかぶる事はないだろうという

Javari
http://www.javari.jp/dp/B0039PUNB4?tag=affl550d-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B0039PUNB4&adid=14W4Y2TPR451W1GGFENE&

2011-09-02

サムソナイトの鞄を修理した

先日、鞄の修理というものを初体験したので書いておきます。
ブツはこれ。

Samsonite X+09 Flight Bag

[サムソナイト] X+09 Flight Bag
Samsonite(サムソナイト)



画像が異様に大きいのはトリミングミスではありません。
実物も大きい、と言う事を強調したかったのです。

これはバックパック・ショルダーバッグ・ブリーフになる3WAYバッグなのですが、バックパックとして利用する肩ベルトの部分の内側がほつれてしまったのです。これは取り付け部分、および肩ベルトがそれぞれ硬質なEVAフォームなのが大きな理由だと思うのですが、使い勝手が良くて酷使していたのも原因かもしれません。

この鞄のすばらしさは後日改めて説明するとして、修理の流れを簡単にまとめておきます。

・サムソナイト販売店に持ち込み
 ※カスタマーセンターに電話して引き取り依頼も可能です(送料無料)。
・修理の概要の説明がメールで来る。
 内容に問題無ければ、返信して修理が開始される。
 修理しないなら、この時点で破棄、もしくは返却を選べます(何れも無料)。
・修理完了後、カスタマーセンターから電話。
 配送日時を指定します。
・料金代引きで配送されてきます。
 業者は日本郵便でした。

で、送られてきたのがこれ。




・・・なんか汚らしい。これはスーツケース送付用のビニール袋に入れたのが原因でした。サイズが全く合ってないので、テープで縛ってあったのです。解体するとこんな感じの袋でした。



上部はハンドルを出せるように穴が空いていて、下部は車輪を出せるよう空いていますがゴムで口を縛る構造になっています。雨の時のスーツケース保護に使えそうなのでとっておくことにしました。





さて、修理の結果ですがこんな感じです。言われなければ修理に出したのが全くわからないレベル。



右側はほつれかかってるという報告を受けて修理したので、よく分かりません。



問題だった左側は3mmぐらいほつれていたのですが、このように全く修理跡が分かりません。



ちなみに修理代は7600円ぐらい。バックパックが普通に買えるお値段ですが、この鞄に勝る製品には未だに出会えてないので仕方有りません。

今年は秋に北海道や関西方面に出没する予定なので、この鞄をお供にお出かけしてきます。
・・・カメラ、その前に買い換えておくかな。