2015-04-28

【ガジェット】パソコンを使ってても原稿を書くのはPOMERA。

私のパソコンはキータイピングが快適なThinkPadのX230ですが、原稿書いてる時はこのようにパソコンの前にPOMERA DM25が陣取るときがあります。


でーん。
原稿を書いてる時は常に何かを調べたり、裏をとったりしています。
で、ウィンドウをいちいち切り替えるのが面倒なのです。

このように物理的に表示を切り離すと超快適なんですよね。

もちろんサブディスプレイも試しました。
というか、この横にThinkPad X220tが鎮座してます。

その横にはNEXUS 7も。

でも、メインパソコンが最も快適にwebブラウズできるんですよ。
んで、原稿書くだけならPOMERAで十分なんです。
というか、メッチャ集中できる。

あと、視点は左右ではなく前後に移動させる方が楽なんですよね。
思考が途切れないというか。

そのままどこにでも持ってって推敲もできます。
で、2万ぐらいで買えるので下手なサブディスプレイより安いし、サブパソコンよりはるかに安い。
というか、原稿書くだけじゃんと。

そんなわけで今日もこの体制で原稿書くと思います。
POMERA持ってる人は騙されたと思って試してみると良いですよ。
凄くはかどります。

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2015-04-17

【レビュー】モバイルHDDも2TB、USB3.0の時代 HD-PCF2.0U3

ついに我が家のモバイルHDDも2TBの時代に突入したので記録。
ブツはバッファロー社のHD-PCF2.0U3です。

つに2TB突入。

外箱に燦然と記載された2TBの文字。

我が家の録画HDDの4倍や。。。

早速開封。
説明書をどけ、段ボール製と思しき簡素な梱包から、ケーブルと本体が出ています。

最近のバッファローのHDDは入れ物にもこだわるのでこうやって傷つかないようになっている。
ケーブルの内側はUSB3.0の証、青色。
ちなみにコネクタの根本が表裏で形状が違うので、差し込む差異に迷わないで済みます。
心配りってやつですね。

指側は膨らんでて、手前側はフラット。表裏がすぐわかる。

さて、我が家の500GBのHDDと比べてみました。



圧倒的なボリューム感があります。
中のHDDの厚さが全く違うはずですから仕方ないですね。

こんだけ違う。

で、昨晩はずっとデータを引越しさせていたのですが静かですし発熱も本当にほんのりとするだけ。このあたりの製品クオリティは国内メーカーならではですよね。異動元がUSB2.0なので速度は出ていませんが、移し終わればUSB3.0の爆速で2TBにアクセスです。

これからは大容量、USB3.0ですよ。
USB2.0は大容量厳しいです。

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amazonのフラストレーションフリーパッケージだと\12,000切ります。
ホントやすくなりました。

2015-04-14

【レビュー】【比較】POMETA DM25 DM20からの買い替えで軽く比較。

DM20のキーボード不良(コネクタ破損と推測)のため急きょ購入したDM25が快適すぎてびっくり。

どうせなら新しいの、とやや割高なDM25だったが大当たり。


その源泉はキーボード。キーボードそのものはおそらく変わってないんだけど、本体の厚みが4mmも薄くなってキーボードの打鍵がすごくしやすい。まだ新品なのでもう少し馴染ませないと硬さを感じるけど、これは仕方なし。ものは変わってないだろうし。


厚みの差、パッと見はわずかだけどタイピングすると別物です。
しかし。DM20もキーボードのプリントが金色な所が気に入ってるので修理して予備機とするつもりだったんだけど、画面表示がここまで違うと戻れるかちょっと心配。レビュー記事でもその差はわからなかったんだよね。

ちなみに天板はDM20と互換性があるのでリザードブラックなワニ革調のものと交換。というか、DM25の天板がそっけなさすぎる。経年劣化でゲル化するピーチスキン塗装を止めたプラスチック剥き出し本体と合わせ、チープ感が酷い。

画面左上がDM25の天板。実物はすごくチープ。

まぁ、天板で価格コムの差額もすいぶん出るので、それならベースモデルはレース仕様的なそっけないものに統一するか、てなるのは当然なんだろうけど。交換も六角レンチがあれば簡単だし。

楽に外せるように、ばねまで仕込まれてるんだぜ。

このようにばねが仕込まれてる。
ばねの力でこうやって浮く。後はツメが折れないようにそっと開けていく。

POMERAのDM20/DM10ユーザーは買い換えるならDM25行ったほうが良いです。縦書き云々以前に基礎体力な部分で差がありますよ、と。

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ホントお勧め。

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ピーチスキン塗装が経年劣化でダメになるのを理解した上なら、より安いこっちもどうぞ。


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2015-04-09

【ニュース】デジタルフォトアルバム業界の、トレンドマイクロの本気とSONYの手抜き。

後日詳細な記事を書きますが、デジタルフォトアルバムでこんな事が立て続けに起こりました。

トレンドマイクロ、SIMフリーユーザ向けにサポート付き「ウイルスバスター モバイル」

また同日、トレンドマイクロが提供する写真管理端末「ジュエリーボックス」(オンラインショップ価格:税別1万2800円)でこれまで必要としていた、2年目以降のクラウドサービスを無償化することも発表している。これまで「おもいでバックアップサービス」として月額457円(税別)が必要だった。
・・・マジか!と叫びました。

年間5千円ぐらいする同社のクラウドサービスを活用する「おもいでバックアップサービス」の無償化。この無料化に踏み切ったということは、トレンドマイクロという会社がデジタルフォトアルバムを普及させるのに

本気

だということです。だって、赤字だもの。
この英断には大拍手です。

一方で、こんな事態も。

SONY LLS-201(公式ページ)

生産完了

(;゚д゚)?
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)・・・・・・・・・


生産完了

Canonや富士フィルムの参入を受けて、新製品を繰り出したバッファロー。
既存製品のサービスを無料化して、普及を優先させたトレンドマイクロ。

もし。
今後、SONYがデジタルフォトアルバムに戻ってきたとしても。

どっちを選ぶかって、明白じゃないですか?と。

いや、デジタルフォトアルバム以前に

写真を撮った後、テレビという誰でも使える仕組みで見返すソリューションを放棄した会社に写真ビジネスを今後つづける気があるのか?

なんて極論もちらと考えてしまうのですよ。

これについては個々にエントリを用意します。

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2015-04-08

【比較】Nikon D5300(APS-C)とPanasonic DMC-G5(マイクロフォーサーズ) その2 大は小を兼ねない。

気が向いたので、Nikon D5300(APS-C)とPanasonic DMC-G5(マイクロフォーサーズ)の比較、機能編をエントリします。

こう並べると大きさの差が伝わらなさそう。

個人的に注目する機能は以下にまとめました。
詳しい比較はこちらでどうぞ。>価格コムでの比較


Nikon D5300 LUMIX DMC-G5
有効画素数
2416万画素
1605万画素
ISO感度
100~12800
(増感でISO 25600相当)
100~12800
内蔵フラッシュ
ガイドナンバー:約12
ガイドナンバー:約10.5
連続撮影速度
最高約5コマ/秒(JPEG画像撮影時)
(H)約6コマ/秒、(L)約2コマ/秒
連続撮影数
100コマ(FINE、Lサイズ)
10枚程度?
(JPEG、最高画質)
録画可能時間
(フルHD60p)
20分
(外は29分59秒)
29分59秒
バリアングル
モニター
3.2型TFT液晶
約104万ドット
タッチ式3.0 型TFT 液晶
約92万ドット
撮影可能枚数
600枚
(ファインダー使用時)
約320枚
(液晶モニタ使用時)
GPS・Wi-Fi
内蔵/操作・外部アクセス
-/外部アクセス
(サードパーティのSDカード利用)

まず、有効画素数、ISO感度、内蔵フラッシュについて。
マイクロフォーサーズはAPS-Cの撮影素子と比べ、面積比で6割程度しかありません。この差はそのままD5300とDMC-G5の機能的な体力の差になります。

最近はデジタル処理の発達で「写る」だけならスマホの極小撮影素子でも問題なくなりましたが、暗所での動体撮影のブレを防ぐ高ISO対応や立体感を生み出すボケと高コントラストは撮影素子が大きくなればなるほど有利です。

特にコントラストについては大きな差になります。小さな撮影素子では「塗り絵」と表現されるのっぺりとした発色になりやすいのはこれが原因だと思われます。

ただ、それでもDMC-G5はこれぐらい写ります。先日桜を見に行った時の写真です(D5300はお留守番でした)。

iA処理した「塗り絵」写真
オートのそのまま写真。
キットレンズでのボケ具合(標準レンズの望遠端なので殆ど無い)。
もちろん、D5300のほうが写りは良いのです。
が、これでも十分だと私は感じます。
ネガティブ要素が許容範囲であるかどうかというだけだと思います。

ISO感度はスペック的には似てますが、実用範囲はD5300が3200まで、DMC-G5が1600までというところです。D5300は条件が良ければもう少しいけますが、DMC-G5はこれでいっぱいいっぱい。

内蔵フラッシュは差がありますが、どちらも非力で非常用と考えると差にはならないです。

連続撮影枚数は大きく差が出ます。
最高画質のJPEGでD5300は秒間5コマで100枚ですが、DMC-G5は2コマでバッファもすぐいっぱいになります。電子シャッターだと20コマ行きますが、その場合はローリングシャッター現象などもあり、写りは犠牲になることを覚悟する必要があります。

動画についてもカタログスペックは似ていますが、ビデオカメラを作ってるPanasonicの技術が詰め込まれたDMC-G5が有利。EVF操作時でも動画撮影できる(D5300はライブビュー時にしか動画撮影出来ない)のは大きなメリットですし、レンズのAF駆動音がとにかく静か。
写真では一歩劣るAF精度も動画では逆転します。D5300のライブビュー時のコントラストAFはまだまだ遅く、迷いますがDMC-G5は大きく外しませんし、ほとんど迷いません。
ただしビデオカメラと比べればどちらももいまいちだと付け加えておきます。
使い勝手が悪いんですよね。

VICTORの投げ売りビデオカメラの方が扱いやすく、結果動画も安定する。
バリアングルモニタについては、タッチパネルの差異が最大の差ですが表示についてはどちらも文句ないです。

電池の持ちは圧倒的にD5300。GPSやWi-Fiなどの機能をフルに使っていても1日持ちますが、トランセンドのWi-Fi SDカードを入れたDMC-G5は使いっぱなしだと2時間がせいぜいです。
もちろん、Wi-Fi SDカードが無ければ1日持つと思いますが同条件ならD5300はもっと持つので。。

DMC-G5で唯一不満なのがどうしてもGPSのジオタグが付与できないこと。
ここは割り切るしかありません。

いくつかネガティブ要素はありましたが、「軽さ」と「価格」という要素を加味するとそれは目を瞑れます。D5300の方が写りは良いけど、重い。
DMC-G5ではD5300のようなきれいな写真は写せないけど、撮影条件や設定を駆使して近づくことはできる(コンデジは逆立ちしても無理)。
このあたりが「大は小を兼ねない」という言葉になっています。

ちなみに、Nikon D5500と18-55VR2(沈胴式)の組み合わせはかなり軽いです。
これとDMC-G5を比べるなら、D5500を選びます。
ライブビューのAFも改善されてますしね。

これは軽いよ!

とまぁ、そんな感じです。


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 ↓値上がりしつつありますが、まだ買いやすい価格を維持。



  ↓安くなりました。。。。今がお買い得かも。


  ↓1台にまとめるならこれかな。DMC-G5のEVF+タッチパネル操作は魅力的ですが。