2013-06-29

【散財日記】ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードを買ってしまいました。。。

レノボから三割引きの案内が来ていたので、ついぽちっと。。。


直販ページで6/29,30限定で3割引きセールをしているようです。

それでも9千円強もする高級品ですが、ブルートゥースの製品は総じてそんなもんです。
USBタイプなら5千円強で買えるのかな?




商品が来次第、レビューもしていきます。
ちょっと楽しみになってきました。

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2013-06-27

【雑感】ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードについて

待ち焦がれたこの製品がやっと発表されたので、2日遅れですが雑感を。
ThinkPadブランドのトラックポイントキーボード初のBluetoothキーボードです。

やっと出た無線接続のキーボード。

「6列プレシジョン・キーボード」と名付けられたキーレイアウトはTシリーズのキーボードを基に設計されているようです。twitter経由の情報ではHelixのタッチが近いんじゃないかと。
この外付けトラックポイントキーボードは、高い剛性のThinkPadに直付けされたキーボードと比べてやや剛性感が不足するタッチになるんですが、その辺がどうなのかは気になります。

また、パームレストがないのは気になるかも。あれ、狭いテーブルなんかだとテーブルを延長してくれる武器だったりもしたのです。

パームレストがないので持ち運びに便利そうだけど。。。

NFC(近距離無線通信)を利用してThinkPad Tablet 2をはじめとした対応パソコンと簡単にペアリングできる機能があり、比較的面倒なBT接続を簡単にできると謳ってますがその手順がどんなもんか、試してみないと何とも言えないですね。。

バッテリーは内蔵で充電はマイクロUSBポート経由で可能。満充電で約1か月以上使用可能らしいので、充電を忘れてしまいそうな気もするので、いざというときモバイルブースターで充電しながら使えるかどうかは気になります。

対応OSにXPまで含めたのは流石です。

サイズはだいぶ小さくなってます。
参考までに旧モデル達と比較で乗せます。
305.5mm × 164mm × 13.5mm
338  mm × 251mm × 37  mm(トラックポイントキーボード)
315  mm × 220mm × 22  mm(旧トラベルキーボード)

重量は0.46kgとちょっと重め。
定価は税込み14,175円で、直販だと千円ぐらい安くなってます。
amazonだともう少し安い。

また、USB接続タイプも同時に発表されてます。
8千円弱なので、モバイルしないのならこちらを使うのも手のような気がします。

NFCも無いけど、いらないし。

結構高いので、ちょっと様子を見ることにしました。
あと、パームレストが無いのがどうかなと。

今のうちに古いモデルを買っておくかどうか思案どころです。
うーん。。。

買っちゃいました。ポチッとな。

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2013-06-24

【レビュー】バッファロー 史上最強の無線LANルーター WZR-1750DHP その2 他の無線LANと外観比較(WZR-300HPとWHR-300)

WZR-1750DHPが我が家にきたので、ミドルレンジのWZR-300HPとローエンドのWHR-300と比較してみました。右からそれぞれ、WZR-1750DHP、WZR-300HP、WHR-300となっています。アンテナがある分WZR-300HPが大きく見えますが、実際の筐体は性能が大きいほど大きいです。ACアダプタも同様。


まずはローエンドのWHR-300と。もう体積比が全く違います。重量も比較になりません。




ただ、WZR-1750DHPがそこまで大きいかと言われると微妙です。
むしろスクエアな筐体なので収まりが良く、WHR-300もこの筐体で良いんじゃないかと。
ちなみにWHR-300は本当にチープです。

もちろん性能が全く違うので、背面ポートもこんなに違います。
WHR-300はスイッチが殆ど無く、USBポートも付いていません。
純粋な無線LANルーターですね。


はAOSS、WZR-1750DHPはスマホだけで接続設定が可能なAOSS2で簡単接続が可能。
ただしWHR-300でもQRコードを読み込むQRsetupでスマホでの設定が可能です。


ACアダプタは大きさが全く違いますが、WHR-300はコンセント部分が変圧器と一体になっているので、タコ足配線に繋ぐときには気をつけないと邪魔になることがあるかも。
WZR-1750DHPはその心配がありませんが、真ん中に変圧器があるのでちょっと収まりが悪いです。内蔵してくれれば一番良いんですが、けっこうな熱を持つ部分なので内蔵は厳しいのかな。


次にWZR-300HPとの比較。このクラスになってくると大きさもそんなに変わりません。
むしろアンテナがある分大きく見えます。


横から見てもこの通り。
光沢のある筐体はそれなりに高級感もあります。


ただ、高さは結構違います。
設置場所次第ではこの差は大きいかもしれません。



WZR-300HPもUSB2.0ポートを備えていて、簡易NASとして活用できます。
WZR-1750DHPはさらにUSB3.0のポートがあり、例えばプリンタはUSB2.0のポートに接続して無線LAN対応プリンタに、USB3.0ポートは高速なUSB3.0対応のHDDを接続してacドラフトの高速な無線規格で高速NASとして活用として同時利用することも出来ます。

USBをとりあえず使ってみたいならWZR-300HP、すでに利用していて手狭になってきたのならWZR-1750DHPですかね。


ACアダプタもWZR-300HPクラスになってくると結構大きいです。しかもコンセント一体型なのでタコ足への接続は非常に厳しかったです。この点は改善されると良いなぁ。


こうやって比較してみるとそれぞれ価格帯なりの差を感じます。

次回は機能面について比較してみたいと思います。

安価なものはリーズナブルにシンプルに。
高価なものは高機能で何でもできる製品に。
そのあたりが見えてくると、「無線LANルーターってどうやって選べばいいの?」と言わなくて済むようになるかもしれません。実際私はこのように何度も買い換えてますので。

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2013-06-20

【ちょっと気になる】8インチのWindows 8タブレット Acer Iconia W3-810 買うべきかどうか。

ついに出たWindows 8のミニタブレット。今月26日に詳細が発表されると言うことですが、色々気になる点も含めプッシュできるかどうか検証しておきます。



※まとめリンクを用意しました。>こちら。

【参考リンク】

 世界初!片手サイズのWindows 8 搭載タブレット「Iconia W3-810」2013年夏発売予定 - 7~8 インチのミニタブは三国時代へ(Acerプレスリリース)
 
 エイサー、世界初の8.1型Windows 8タブレットを発売予告(価格.com)

 エイサー、世界初 8インチWindowsタブレット「Iconia W3-810」など新製品7機種(Phile Web)
 
 
【チェックポイント】

・サイズと重量

上の画像では片手で持っていますが、女性や日本人男性の小さな手ではこれ難しそうです。
上記リンク先の画像見る限り、かなりの厚みがあるのと8.1インチというミニタブレットとしては大きい画面、そして重くなりやすいアルミボディの採用など気になるポイントがいくつかあります。

・価格

Office付で実売価格6万円ならかなりの価格競争力だと思います。解像度も無理をしていないので外回り中心のビジネスマンならこれは持ち運ぶパソコン候補になるはず。

・実駆動時間

約8時間駆動を謳っていますが、webブラウジングはAjax全盛の今、けっこうバッテリーを消費するのでほんとうかな?と思います。とはいえ他のAtom採用Windows 8タブレットを使った限りではほぼカタログ通りの数字を出しているので、ここはクリアできそう。

・SSD容量と拡張性

最大の問題がこれ。各社のWindows 8タブレットのSSD容量が64GBで横一直線で、この製品も同様のようです。64Gではかなりの制限を強いられます。果たして128Gモデルを出すかどうかでインパクトは大きく変わると思います。

また、フルサイズのSDカードスロットが無いのもどうかなと。パソコンとして使うのならデジカメのデータを取り扱うのにこれが無いと地味に使いにくいのです。また、USBポートもマイクロUSBということでかなりの割り切りが必要な製品になっています。

・結論

HDMIなんて搭載するぐらいなら、それらは外部ポートに任せてフルサイズのUSBポートとSDカードスロットは用意すべきだと思うのですよね。

というわけで走りの製品として評価出来る内容ですが、DELLのLatitude 10(SSD容量128G、フルサイズのSDカードスロットとUSBポートがある)をそのまま7インチ化したような製品が出るまではまだ待ちではないかと思います。

2013-06-15

【レビュー】バッファロー 史上最強の無線LANルーター WZR-1750DHP その1 開封

ちょいと縁あって、バッファロー社のWZR-1750DHPを使っています。
しかも2台ペアの最強バージョンのWZR-1750DHP/E。


箱を開けると2台入ってます。


親機には親機とシールが貼られています。



子機には子機とシールが。



中身はこんな感じです。普通の無線LANルーターと構成は変わりません。
ただ、猛烈に格好良いです。



足はこんな感じで本体にはめ込むようになってます。
パイルダーオン!!



殆どの無線LAN機器には、同社自慢のAOSSで接続できますが、そうでないものにはパスワードを入力する必要があります、それが本体下部にこんな感じで収められています。
これ、凄く便利。毎回本体に目をこらしてパスワードを書き留めていたのですが、それがもの凄い楽でした(一台だけパスワードが必要な機器があった)。


実運用で必要な構成はこれだけ。流石にACが大きめです。


ギガLANケーブルも付属。
シート状の使い勝手の良いものです。素晴らしい。


我が家にあった中堅機のWZR-300HP、最廉価帯のWHR-G301N/Nと揃い踏み。
性能と出力順に本体とACの大きさがアップするのが分かります。


我が家では原因不明の断線や、別の部屋での利用時の速度低下(マンションの3LDKです)が問題で買い替えをしていたのですが、WZR-1750DHPに変えてからというものもの、もの凄く速く。しかも安定しています。

これがハイエンドの実力か!

と言いたくなるレベル。2台体制にしたのに、こちらの恩恵はあまり感じられず。それぐらい電波が良く飛んでいます。

本体側のアンテナの関係で速度面ではまだまだ性能を引き出せていないと思いますが、10台近くある我が家の無線LAN機器の電波をこともなく捌いている安心感は流石というより他ありません。

WHR-G301N/NからWZR-300HPに変えたときには正直差が感じられませんでしたが、これは全然違います。と書いておきます。

>比較のエントリを開始しました。こちら。

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2013-06-14

【レビュー】lenovo ThinkPad Tablet 2 キーボードでの利用とUSB給電能力について

ThinkPad Tablet 2のレビューが何となく締まらなかったので追加です。
手元にあるポケモンキーボードと繋いでみたところ、サイズがぴったりでした。



ただしファンクションキーが付いてないので、非常用としたほうがいいかも。
はやいところBT接続のトラックポイントキーボードを出して欲しいです。

あと、USBポートの給電能力について。
DVDドライブが駆動できず、給電機能のあるハブ経由でなら動きました。
ただ、ハブへの給電をUSBから行ったら動かなかったので(給電をコンセントとUSBの両方から出来る)、かなり駆動力は弱いと思います。
ちなみにUSBメモリは問題無く動きました。


メッチャ配線が汚いですが、色々試行錯誤した結果です。。。



最後に我が家のメインマシン、DELL XPS12をバックに撮影したものを。

ホントにシンプルなデザインです。

ThinkPadのロゴがさりげなく。

背面は懐かしのラバーコーティングに近いです。

背面にもロゴ。

lenovoのロゴもしっかり入ってます。

Pro導入が可能ですが、性能的には貧弱なのであくまでも会社利用のためと考えたほうがいです。

角はこのように落とされ、非常に持ちやすいです。

ペンのある辺はこんな感じに丸みがあります。

このマシンは色々制約があり、あくまでもセカンドマシンとしての立ち位置が使い方の王道だと思います。そのためにはMicrosoftアカウントで運用し、SkyDriveやOffice365を駆使してメインマシンと出来るだけネットワーク経由でデータを共有する使い方が必要になってきます。

しかし、使い方さえ間違えなければ間違いなくThinkPadクオリティ。
ユーザーを選ぶところもThinkPadっぽいです。

Windows 8時代の、マイクロソフトが用意したクラウドマシン。

そんなネーミングがぴったりだと思います。

今度こそ、レビューはおしまいです。


ThinkPad Tablet 2のまとめエントリは以下からどうぞ。
【まとめ】ThinkPad Tablet 2 まとめエントリ