2015-10-30

【ニュース】遅くなったけど、Surface Pro 4とSurfacebookについて

先日、プレス向けのSurfaceの発表会の席を用意してもらえたんで、行ってきました。



発表内容については、Surfase Pro 4は既定路線でしたがSuefacebookはサプライズだったと思います。ざわざわしたし。

きたよ、Surface Pro 4。無印は今年は3のまま。
再登場した時、その手にあったのはSurface Book!


手に取ることはできなかったけどあの変態ヒンジはマジで外した後のヒンジが邪魔なほかの合体PCと一線を画す仕上がりだと思いました。すごいですよあれ。

じゃばらなのに違和感全然無し。どーなってんの?


Surfase Pro 4ですが、本体はもちろんの事、カバーキーボードの進化も素晴らしいと感じました。ブルジョアならこのタブレットPC買っとけって感じだった。

アイソレーションタイプのキーボード、打鍵もかなり静かでタッチもいい。


USB3.0が4ポートもあるお値段\25200(!)というブルジョアドックユニットも給電とかの問題をクリアしてたらすげー!と叫んでしまいそうな出来です。



ペン機能については「Surfaceがあればワコムのタブレットはいらん!」とバイネームでケンカを売ったのにはちょっとしびれた。そんなに自信があるのかと。ペン先4種類、消しゴムの消え方は快適に消せるようこだわったなどちょっと使ってみたくなるプレゼンだった。

ドヤ顔でペンをかざす。
ペン先、ほっそ!


最後に、MS日本の社長の平野さん、どうしても日本人にみえません。。。

ま、ハーフなんですけどね。

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2015-10-26

【比較】【レビュー】RICOH THETA S 前モデル(m15)との比較>素晴らしすぎる。

先週我が家にやってきたRICOH THETA S。


私に全天球撮影の楽しさを教えてくれたm15との比較です。
付属品はケースとマイクロUSBケーブルのみナノは変わっていませんが、ケースがチャック付ではなくただの袋になり、ちょっとチープな感じになりました。

チャックの意匠が好きだったんですが。

ただ、このケースピッタリ仕様で、ソフトフィール加工で滑りにくいTHETA Sとの相性はよろしくありません。まだm15のケースのほうが入れやすい。いかんです。

あと、以前の発表エントリにも書きましたが重量が95gから125gへと増えた件については比率で3割弱の増加なので、思ったよりずっしり感がありました。

握った感じもわずか1.4mmの差がここまであるか?という状況です。おそらく、下の写真では伝わらない大きな差です。

斜め上から。似てるけどだいぶ違う。

真上から。ここからだと差がわかりにくい。

側面を比較。ボタンが一つ増えてるだけだ。。。

白黒コンビです。

ボタンが増えただけでなく、電源ライトがボタンと一体化しました。

見慣れたm15。電源ライトが独立してるので、Sを操作すると間違えます。

機種名の部分にMade in Chinaの記述が引っ越してきました。

m15では背面に書いてあります。
絶対性能については、週末に房総半島をドライブしながら試してきましたが写真も動画も段違いです。他のサイトやブログで比較写真を見ても「ふーん」だったのでここでは掲載しませんが、比較になりません。

おもちゃから、カメラへ。

前モデルは人に勧めませんでしたが、これは勧めます。

全天球に興味があるなら、ぜひSを買いましょう。
画素数強化と動画コマ数の増加は、THETAを実用レベルに引き上げました。
というか、はよカラバリ展開しなさいって感じです。

生産が追い付かないぐらい受注も順調なようですが、間に合うならぜひクリスマス前までに入手してください。

そして、イルミネーションや初詣など、ガンガン撮影してください。

写せば、全天球のすごさがわかります。
そしてこの撮影が奥深く難しいこともわかります。

ぜひ、ぜひ、購入を。

カメラ部門では今年一番のプロダクトでしたよ。

当ブログの他のTHETA関連のエントリは以下からどうぞ。

【まとめ】RICOH THETA

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2015-10-24

【ファーストインプレッション】RICOH THETA S

本日届きました。



さっそく開封。塗装はやっぱり加水分解が気になる仕様でした。




撮影結果は、室内撮影でも「良くなってる!」とはっきりわかります。もうm15には戻れないかも、

明日、房総をドライブしてくるので撮影結果をここでも報告します。
m15とも撮影比較をするつもり。

晴れるといいなぁ。

>m15との比較エントリ書きました。こちら。

当ブログの他のTHETA関連のエントリは以下からどうぞ。

【まとめ】RICOH THETA


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2015-10-21

【雑記】デジタルカメラを分解・清掃してみた。(SONY DSC-HX30V)

先日ブロガーイベントに愛用しているコンデジのSONY DSC-HX30Vを持って行ったところ、すべての写真に大きなホコリと思しき影が映りこんでいました。

原因を探ったところ、どうやらセンサーにホコリがくっついているとあたりを付けました。
レンズにもホコリはあることはあるのですが、こんなに大きくない。
極小センサーのコンデジだと、ホコリでもここまで大きく写っちゃうんだなあと思いました。

とはいえ、バッテリー買い増し増しでヘビーローテーション中のこのカメラ。
すごく気に入ってます。
しかも予算は絶賛綱渡り中。
買い換えたい機種も無し。

ということで、自己責任で分解・清掃に踏み切りました。
古いカメラで保証も切れているとこんな無茶ができます。

詳細はこちらを参照。

SONY DSC-HX30Vの分解掃除




LCDユニットと本体基盤を繋ぐジョイント、薄すぎて組み立てが困難でした。

外した裏側の外装とLCDユニット。

ねじが細かいのに、トルクが結構必要で山をつぶしそうで怖い。

やっと見えたセンサー。ホコリは写し忘れましたが、でかかった!
安物ブロアーでシュシュッと。

爪を折ったり部品が余ることもなく、作業は無事完了。
組みあがりはカチッとならないのが素人仕事。
なんとなくがたがあります。


最近稼働が上がってるミラーレス一眼のLUMIX DMC-G5も、一眼弱の性能があって気軽に使える良いカメラなのですがレンズが沈胴するコンデジと比べればものすごくかさばります。

なので、清掃技術もマスターしたHX-30Vは電気的に壊れるまでヘビーに使い倒すと思います。
大きく高くなったHX-90Vはコンデジ枠に収まりませんし、WX-500はGPS非搭載なので対象にならないし。HX-60Vのいい出物があったら押さえておくべきかなぁ。

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2015-10-20

【デジタルフォトアルバム】3社比較 Canon/バッファロー/富士フィルム

某所に投稿したものの再掲です。
この3機種での違いを、ストレージとして使う上で必要になりそうなものをまとめました。

■Canon Connect Station CS100



・容量は1TB、約15万枚。
・写真の保存対象はJPEGに加え、CanonのRAW形式の写真データも可能。
 ※容量が1TBしか無いので、ファイルが大きいRAW形式データの保存には注意が必要。
・動画はAVCHD・MP4・MOVに対応
・外付HDDにバックアップ可能
・整理、表示については比較的シンプル。
・Canon製プリンタと連携可能。
・インターネット経由での写真参照はCANON iMAGE GATEWAY経由で可能。
・専用アプリがない。
・G7XはNFCに対応しているかも?(HPに明記されていない)

■Buffalo おもいでばこ(4代目)



・容量は2TB(約40万枚)と1TB(約15万枚)の2モデル。
・保存対象はJPEGのみ。
・動画はAVCHD・MP4・MOVに対応
・外付HDDにバックアップ可能
・整理、表示については最も強力で使いやすい。
・インターネット経由での写真参照はフォト蔵連携で対応。
・専用アプリ有(ほぼ全機能が利用可能、LAN経由のみ)。
・EPSON製プリンタと連携可能。

■FujiFilm ワンダーフォトボックス



・容量は1TB、約15万枚。
・保存対象はJPEGとPNG。
・動画はMP4・MOVに対応
・USBメモリにバックアップ可能
・整理、表示についてはImage Organizerによる自動分類・整理機能有。
・インターネット経由での写真参照は可能(2Gまで無料)。
・専用アプリ有(ほぼ全機能が利用可能、インターネット経由でも可能)。
・チェキと連携可能(インターネット経由で写真プリントに対応)。

■共通
・SDカードから直接取り込み可能

こんなところでしょうか。

CS100はRAWが保存できるのでメリットのように感じますが、ファイルが大きいので写真をたくさん撮影される方には1TBの容量がネックになる可能性があります。

おもいでばこは最も歴史があるためか操作の細かなチューニングが進んでいて使いやすいです。ただしRAWは扱えませんし、インターネット経由での写真鑑賞はフォト蔵のサービスを使う形になります。

ワンダーフォトボックスはプリントを活用しているのならお勧めです。マウスやキーボードも使えます(キーボードは非公式)。パソコンにダイレクトに繋いで写真をやり取りできるのもこれだけだと思います。RAW現像したJPEGを大量に取り込むのなら地味に便利な機能かもしれません。おもいでばこはWindowsソフト経由でやり取り可能です。

以下の関連リンクの下のほうに、見づらいですが比較表があるのでリンクを貼っておきます。

【関連リンク】

【まとめ】デジタルフォトアルバム


2015-10-19

【レビュー】ロジテック 3ポートUSBハブ付きデスクボード「LDB-01U2HWH」

Made by Japanの高品質と、おそらく対コストでこれもまたMade by Japanのデスクボードをお借りしました。

物は組み立て式、こんな感じの薄い箱に入ってます。



組み立てははめ込みとねじ式。ねじはカバーがついており、素人が組み立ててもきれいに完成します。





左側面にUSBハブが3ポートあり、バスパワーで接続されます。



で、この「バスパワー」という仕様のため、ノートPCの貧弱な電源供給では3ポートは使いきれませんでした。これが私の場合クリティカルに問題となり、ただのデスクとして使いました。ノートPCユーザー用に、セルフパワーの機能はほしかったなぁ。

実は、ノートPCにUSBHDDをたくさん繋ぐのでこれですべて繋ぎたかったのです。でも、1台しか認識できませんでした。バスパワーなので当然なのですが。ちょいと残念。

また、机の奥に置くとポートが横の荷物に埋もれてしまい見えなくなってしまいました。デスクの奥に置くので塞がっちゃうひと、多いんじゃないかなぁ。位置が変えられるといいんですが、組み立て状態から変更できませんでした。



同じ理由でスマホ立てとカップ置場も使えませんでした。

そんなこんなでせっかくのUSBハブ機能が使えなかったため、お借りしていて申し訳ないのですがほとんどレビューで書けることがありません。ただしキーボードを収納するのに絶妙な高さだったので、デスク周りが片付いている人にはおすすめできます。

デザインはOK。でも機能は自分のようなハブ機能を期待する人には、接続するものが給電能力をあまり必要としないものである人にはとてもいい製品だと思います。

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