2009-10-12

VAIO typeP やっと到着&セットアップ中。

長きにわたって待ち続けていたVAIO type Pがようやく我が家に到着しました。


ヤマト運輸の履歴見たら10/1にはReadyになってて、憶えのない配送日指定がされているなど何かの電波を感じますが、そこは大人の事情と思いスルーする事にします。待つのも大事なスパイスです。料理では。

さて、人生初のSONY STYLEの箱ですが感傷に浸るまもなく開梱です。VAIO typePの箱はずいぶんちっちゃいです。それに領収書といくつかの資料が付属していました。その資料の中にワイド保証への加入の勧めが。入り損ねて途方に暮れていた自分には非常にありがたいサービスです。皆さん、モバイル機器は保証はできる限り手厚く入りましょう。私は人生の買い物で保証だけで10万以上払ってますが、十分元を取っています。そのほとんどはMacでしたが。


それでは本体を実際に開梱です。国産PCは実に5年ぶりの購入(VICTOR InterLink→自作、そして改良の日々→ThinkPad→ThinkCentre→Aspire Revo→VAIO typeP)となります。ちなみにInterLinkは嫁さんPCとして未だ現役続行中。大切に使われている&不要ソフトがほとんど入っていないため、まだまだ行けてます。家庭内にウルトラモバイルが2台あるなんてかなり変態チックですが、これも軽くスルーします。


内容物を説明書に従い、チェック。説明書類、本体、そしてコンパクトにまとめられた補記類を・・・あれれ、ウォールマウントプラグアダプタが入ってません。領収書にも書いてないので頼み忘れたかな?これは明日改めてチェックです。


とりあえずパンフレットと本体を比較しました。全く寸法が変わりません。実物のキータッチも薄く、持っても軽いのでパンフレットでの予行演習は非常に役に立ちます。購入前にパンフレットを使ってのシュミレーションは非常に有効だと思います。


ちなみにtypePの化粧箱が小さくて感動したので、X61やiPodなんかと比較してみました。これなら小売店で購入しても持って帰るのも簡単ですねぇ。


そんなわけで、早速セットアップ作業開始です。まずはほとんど手つかずの状態でリカバリーディスクを作成。WindowsUpdateまで完了したらもう一回リカバリーを作る予定です。最後に各種ソフトを入れて、その状態でもリカバリーかな。最初の2回のリカバリーは保険です。昔、仕事で会社で使うパソコンのイメージディスクを作っていたのでわかるんですが、最初のセットアップって凄く重要だと思います。最近、知人が仕事で使うパソコンのセットアップを何台か行いましたが、やっぱり違うと喜ばれます。何したかと言えば不要ソフトや試用版ソフトの削除やディスククリーンアップとデフラグのしつこい実行、最低限必要と思われる解凍ソフトとメーラーの設定ぐらいです。それですら満足にできない人が多いと思うのは、私だけでしょうか。この辺がパソコンの敷居を高くする一因でもあるんですよねぇ。


リカバリーが終わったので、MacfeeとNortonの試用版を削除(何故にアンチウィルス系のソフトが2本も・・)してとりあえずAVGのfree版を入れます。Yahooのツールバーも入っていたりして大人の事情を色濃く感じますが全てスルーしながらサクサク削除。VAIO系のソフトは使ってみたいので残しておきましたが、これもマルチメディア系は消えていく予感がします。

デフラグしたところで、やっとWindows Updateを実行です。暇になったのでX61を引っ張り出してきて、我が家にきたノートパソコン恒例の比較写真をパチリです。


こうしてみると、VAIO typePがキーボードありきで作られたという経緯が痛いほどよくわかります。ThinkPadのキーボードとほとんど変わらない大きさのキーボードと、そのサイズにぎっしり詰め込まれた画面。もう、これは

「画面はおまけだ。必要になったら外部モニタを使え」

と言っているとしか思えません。そんなおまけモニタが高精細で(視力の良い自分には)とても使えるツールとなっているのですから、開発者には頭が下がります。スティックポインタもThinkPadのつきあいが長くなった自分(足かけ5年は使ってる)には全く問題ないです。タップまでできるなんて素敵です。

なんか読み返してると馬鹿にしてるのか褒め殺してるのかわかりませんが、少なくとも購入時に期待した物はきちんと備えている印象です。その辺は使用レポートに書きますので、しばしお待ちを。

【関連エントリ】

SONY VAIO typeP まとめエントリ

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