本日、気になったニュースと情報です。
■Windows7 XPモード関連
Windows7のリリースが迫り、XPモードの情報についても大分揃ってきました。
■MS、「Windows 7 XP Mode」の開発を完了--提供開始日を明らかに
Windows 7発売日には提供が開始されるようです。パッケージには入って折らず、当面はダウンロードでの提供となると思いますがネックはその大きさ。Windows XPのデータを丸ごとダウンロードするものになるので、インターネット回線の速度が遅い人は他の提供方法を待つ必要が有るかもしれません。
■MS、「Windows 7」に「Windows XP Mode」を追加へ--旧アプリも利用可能に
ちょっと古い記事ですが、XPモードの概要はこちらで。
Windows内で別のOSを動かす技術「Virtual PC」に、WindowsXPをそのまま載せてあるというなんとも豪華なもので。つまり、OSがWindows 7とWindows XPの2本立てで提供されると言うことなんです。
ただしこの機能が使えるのはWindows 7 Professional以上のエディションに限られ、ほとんどのパソコンで使用されると思われるWindows 7 HomePremiumでは使えません。ここには注意が必要でしょう。
■Windows 7の「Windows XP Mode」、対応するプロセッサが限られると判明
比較的新しいCPUでも、NGなものがあるようです。私のパソコンではメインマシンのThinkPad X61が対応CPU(Core2Duo T7250)ですが、まだまだXPで現役続行予定です。
以下のリンクにIntel社製CPU限定ですが、対応状況が掲載されています。
・デスクトップPC用CPU 対応状況(Intel)
・ノートPC用CPU 対応状況(Intel)
また、AMD社製のものについてはまだ正式に発表がありませんが、広報からのリリースで「AMD-Vという機能を使うことになるらしく、これはSempronブランドのプロセッサとTurionブランドの一部のプロセッサ以外には採用されているため、ほとんどのCPUで対応ができるのではないか」としているようです。
→AMD、「Windows 7」で提供される「Windows XP Mode」のサポート状況を説明
■Windows XP Mode をインストールしてみた
β版の評価ですが、マシンスペックが高ければ快適に動くようです。低い場合には、特にメモリが足りないと動かない可能性が高いです。3GBは欲しいところですね。
(上記リンク、全てCnetJapanより)
■その他
■【ウェブ立志篇】米ミューズ・アソシエイツ社長 梅田望夫 キンドルが読書を変える
(MSN産経ニュース)
視点がいかにも梅田さんらしいと言う内容です。
ただし、この理想がかなえられたときには流通の世界で飯を食っている人たちの雇用のパイは確実に減っているわけです。何せコンピュータが介在すると、基本的には省力化、人員削減がセットになるわけですから。
ではなんとかならんのかと言えば、そんなことはないと思います。その流通に従事してきちんと過去のノウハウを貯めていた人たちは、新しい書籍の流通時代に対してのアイデアが必ず眠っているはずで、そいつをインターネットの世界で実現させてあげれば飯が食える可能性があるわけです。
なんて、ちょっと当ブログから脱線した内容になりましたがご容赦を。
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