ロフトであーでもないこーでもないと選んだのが、このサカモト スマートアルファ2です。
全体像はこんな感じ。両端がそれぞれ黒ボールペンと静電誘導ペンになってます。
静電誘導ペン側。何か編んだようなかんじで、サラサラしてます。このペン先の、画面への攻撃性が少なそうだったのが購入の決め手でした。ゴム製だとなんか跡が残りそうなんですよね。
握るとこんな感じ。太さはちょうど良いですが、金属製でのっぺりしたデザインなのと、やや重量があるため手が乾燥しやすい人はちょっと滑るかも。
ペン先はこんな風にけっこう潰れます。
ボールペン側はこんな感じ。普通のボールペンです。可もなく不可もなく。
こちらも持ち味は静電誘導ペン側と同じですが、これぐらいの重量があった方が書きやすいですね。
ちなみに静電誘導ペン側を収納するとこんな感じになります。ペン本体をくるくる回してそれぞれをニョキッと出す構造。フタがいらないですが、両方を収めようとするとどっちもギリギリでその当たりはちょっと改善できないかな？という感じです。
書き味は期待したとおりサラサラとしていて、画面を傷付ける感じは全くありません。
追従性も良い感じです。
ただ、毛を編んだような形状なので、先を出しっぱなしで鞄に入れておいたら少しほつれたような感じになってしまいました＞使い勝手に影響なし。
また、ゴム製のものと比べると先が少し頼りないです。この辺りは画面への攻撃性とのトレードオフかもしれませんね。指だってふにゃんと接地するので、この柔らかさが必要だったのでしょう。
ボールペン側も普通に使えますし、何より静電誘導ペン然としていないのが良いです。静電誘導ペンをわざわざ持つことに抵抗がある人にもお奨めです。駄目だったらボールペンとして使えますしね。
値段もそこそこ安いですし、中々良い買い物だったと思います。
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