ついにここまで来たかという感じです。
エプソンダイレクト、3万円台のスリムNetbook「Endeavor Na02mini-V」(+D PC USER)
直販、かつカスタマイズ無しで定価がついに4万円を切ったことで、今後ますますパソコンに対する「価値観」が変わることが予想されます。
大手国産モデルではネットブックにも付加価値を付け、比較して高い価格を維持しています。確かに高品質、手厚いサポート、細かなところに宿る気配り、そしてSHARPの光タッチセンサーなどの独創的な技術など、海外製のメーカーとは一線を画すものがありました。
しかし、海外メーカーを巻き込んでのネットブック市場での競争はものすごい速度での進化を促しています。
昨年のモデルのネットブックしか知らない方には、最新のモデルを使うとキット驚かれると思います。打ちやすいキーボード、高解像度モデル、高い質感、そしてIONプラットフォームなどによる性能アップ等等。
実話は私の手元にも、セットアップの依頼を受けたアメリカのGATEWAY社のネットブックがあります。キーボードの剛性感や手頃なサイズ、必要十分な性能にOffice2007がバンドルされて49800円で入手したそうです。
ただし価格破壊はどこかしらにしわ寄せが来るものです。今後パソコン業界にどのようなしわ寄せが来るのか注意が必要な時期に来ているかもしれません。
【関連エントリ】
■ニュース:IONプラットフォーム採用のネットブック誕生
■ニュース:Acer 新製品発表2/3 Aspire One 751
0 件のコメント:
コメントを投稿