ThinkPad X61のある生活、今日はキーボードとトラックポイントについてです。
ThinkPadを語る上で、この2つを語らないわけにはいきません。ノートパソコンとしては異質とも言って良いキーボードの出来の良さと、一部のモバイルパソコン以外ではほとんど使われないトラックポイントの組みあわせはThinkPadをThinkPadたらしめるものとしてのアイデンティティでもあります。
キーボードはChicony製とNMB製という、同じパソコンなのに作りの違うキーボードが存在しています。詳細は以下のブログのエントリが詳しいです。
RX-8乗りの四方山話 X61キーボード交換
ちなみに私の場合、最初にChicony製のものがついていましたがどうもしっくり来ない。昔のThinkPadのキーボードはしっとりとした打鍵感だったのに、パチパチと安っぽい感じがしました(他のノートパソコンと比べると遙かによいのですが)。しかしメーカーではこの2つのどちらかを、指定して買うことが出来ないのです。そこで若松商会というThinkPadユーザーでは有名なお店で、NMB製のものを購入しました。
PS-PLAZA インターネットショッピング(若松商会)
店員さんに詳しい人がいるのか、メールでの質問にも快く答えていただき無事ゲット。キーの質感も違っているので、別物のようです。
トラックポイントは慣れないと使いづらいのですが、手を全く動かさずにマウスカーソルを動かすことが出来るので怠け者の自分にはぴったりの機能です。これになれてしまうと、タッチパッドとキーボードを行ったり来たりというほんの少しの動作が億劫になってしまうほど。人間の怠け者ぶりにはただただ驚くばかりです。
次回は液晶の性能についてです。ここについては、私も辛口なんですよねぇ。。。
ThinkPad X61のある生活 まとめページはこちら。
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