2009-04-26

雑感:パソコンを持っていない若者

ライトユーザーは意外に多かった 好調「au BOX」が狙った市場

この記事内で、引っかかる文章がこれです。

> そもそもau BOXの企画は「若い世代は自分専用のパソコンを持っていない」という発見から始まった。今の高校生は幼い頃から携帯電話やパソコンに馴染んでいる世代と言われるが、独自の調査では、高校生の8割が「自分専用のパソコンを持っていない」と答えた。家族共用のパソコンはあっても、自分の自由には使えないのだ。対象を10~50代に広げても53.5%は持っていないと答えたという。

自由に使えるパソコンが無いと言うことは、それだけパソコンに馴染む機会が少ないと言うことになります。それは使いこなすために必要な時間が得られていない、と言うことになります。

デジタル機器に共通して言えることは、「使い込まないと使いこなせない」ことです。私はパソコンを業務でも使いますし、私生活でも家族に怒られるほど使い続けているため、パソコンの使い方などについてはまがいなりにも仕事で記事が書けるほどになりました。

しかし記事で使い方を提案する際、使いこなせていない人には提案が限定されてしまいます。パソコンは生活を豊かにするための様々な使い方がありますが、これはパソコンを使いこなしている事を前提としていることが多くなってしまいます。

AllAboutのはじめてのパソコンで提案していたパソコンを使ううえで便利なことや、パソコンを楽しむ提案は使いこなすために必要な、パソコンにふれている時間を生み出すための提案でもありました。

はじめてのパソコンの更新は終わってしまったので、今後どのように提案をしていけるのかちょっと考えてしまいます。

とりとめのない文章ですいません。

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