小型デスクトップは便利の第2弾は、拡張性についてです。
超小型デスクトップといえども、デスクトップである以上拡張性は気になるところです。現在のパソコン事情では、
以下のようなものがあげられるでしょう。
必須
・豊富なUSB接続口(各種機器の接続)
・HDD交換が可能(大容量HDDやSSD換装を考え)
推奨
・eSATA接続端子(高速な外付HDD使用のため)
・HDMI端子(テレビなどへの接続を考えて)
・IEEE1394端子(ビデオカメラ用)
・光学ドライブの交換が可能(BD等への対応を考えて)
まず、大きさに限界があるため内蔵での拡張には限界があります。そこで拡張性については内部の部品交換と外部接続が大きな柱となります。
まず、USBはキーボードやマウス、iPodなどの携帯音楽機器、外付HDDなど接続するものがたくさんあるため、多ければ多いほど便利です。また、HDDもめざましい速度で大容量化が進んでいるため、万が一に備えて交換が容易であることが望ましくなります。
推奨にあげたものについては使い方で必要性が大きく変わりますが、eSATA接続端子についてはUSBほどパソコンに負荷をかけずに高速なアクセスが可能となるため、HDD内蔵に限界がある超小型パソコンでは欲しい機能です。HDMI端子はリビングにもおけるコンパクトなサイズであることを考えれば、地デジテレビに繋ぐ機能として必要となりますし、IEEE1394もSD画質のビデオカメラを使う上で必要です。光学ドライブの交換は故障時を考えても可能であることが望ましいものです。
ちなみにlenovo ThinkCentre A61e UltraSmallは上記のうち、必須の2項目と光学ドライブの交換、IEEE1394端子についてはそなえていますがあ、比較的新しい機能のHDMI端子やeSATA端子は備えていません。AV機能が元々低いことを差し引いても、eSATA端子は欲しかった機能です。
次回は静音性と高性能化についてです。相反する命題のこの2つに、超小型デスクトップが出した回答は以外とシンプルなものです。
小型デスクトップは便利のまとめエントリはこちらから
【追記】
超小型デスクトップ、Aspire revoについてのまとめページを作成しました。
よろしければこちらもどうぞ。
Acer Aspire Revo まとめページ
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