2009-06-22

Aspire Revo(ASR3600)の魅力←他機種との比較

やっと今週末発売です。あと5日。長い。。。

ASUSのEeeBoxが発表されたときから待ち望んでいたスペックの省スペース&省電力マシンがついにそのベールを脱ごうとしてます。いえ、評価機借りればもっと早くレビューもできたんでしょうが、色々ありまして評価機を借りると言う選択肢は選ば(べ)ないって事だったので。

現在、このジャンルでは以下の3機種が該当します。

・省スペースのパイオニア、ASUS EeeBox
・究極の省スペース、EPSON NP-11V
・IONプラットフォームの革命児、Acer Aspire Revo

EeeBoxは最大消費電力20Wという白熱灯かお前は!と思わず叫んでしまう省電力は私の中の何かを突き動かすのに十分な破壊力がありました。

そして実際に手に取ると、「なんじゃこりゃ!」という小型っぷり。


AllAboutでも何本か省スペースデスクトップの記事を作成しましたが、このEeeBoxショックが無ければそんな風になりませんでした。

度重なる発売延期や初期ロットのウィルス混入騒ぎ、そして画像描画能力の弱さやキーボードの完成度の低さなど、様々な問題があったことは否めません。デスクトップの可能性を一気に押し広げたこの機種は、世界を切り開いたフロンティアとして末永く評価されるものでしょう。

いえ、まだ発売中ですが。。。

そしていつの間にか発売されていたEPSON NP-11Vはその小型っぷりをさらに推し進めています。薄いです。とにかく薄い。この薄さだけでも十分なインパクトがあるのに、26800円と言うパソコンとは思えないバーゲンプライスがつけられています。業界随一と言われるEPSONのサポートをつけても29800円と、98互換機時代に行ったパソコンの価格破壊よもう一度!といった勢いです。

ただ惜しむらくはSDカードスロットが無い。この不便さがどこまでカバーできるかは私には厳しいと思うのです。

そしてAspire Revo(ASR3600)はこの問題を解決するスパイスとして、IONプラットフォームを採用してきました。EeeBoxやNP-11Vでは貧弱だった拡張性もeSATA端子を備えたことでハードディスクの追加が可能となり、IONプラットフォームと相まって性能的には申し分ないレベルに達しているはずです。

WindowsVistaがAtomプロセッサで果たしてどこまで快適に動くのか。

デュアルコアではないシングルコアCPUでどこまでの性能が叩き出せるのか。

IONプラットフォームの省電力は?

使ってみなければわからないことがまだまだあります。
その回答は、週末に製品が届かなければわかりません。

早く来い。
徹底的に解剖してやるからな!!!!

→Aspire revoのエントリまとめページはこちら。

Acer Aspire Revo まとめページ

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