やっとWindowsUpDateとウィルス対策ソフトの置き換え(デフォルトインストールのものは60日評価版のため)が終わって、3時間ほど使用した感想です。
最初に、厳しい意見が続きますが、現段階では「良い!」という結論には変わりないことを記しておきます。
まず、セットアップが完了するまで何度も挙動が不安定になりました。IONプラットフォームのドライバがまだまだ発展途上なのか、マシンが新規設計なのでまだそういうものが残っているのかはわかりません。
ちなみに発生した問題はこのようなものです。
・USBハードディスクを接続した瞬間フリーズ
→今のところ1回だけ
・たまにプチフリーズのような動きになる
→Vistaの処理にAtomプロセッサが追いついてない?
ドライバが揃ったら安定してきた。
・起動時に解像度が小さくなったり、4:3表示になる
→起動後、修正される
IONチップセットのグラフィックドライバの完成度がまだ低い?
・IE8インストール後にデフォルトでインストールされているGoogleツールバーが
原因でエラーになる
→インストールされているツールバーがIE8非対応のため。
ナビに従い、正しいバージョンをインストールすることで解消された。
・lenovoウルトラナビキーボードのポインティングデバイスのポインタを認識しなくなる
→再起動すると直る。また標準ドライバではなく専用のドライバを
インストールしたことで解消された模様。
現在、webに繋いでyoutubeを見たり、複数ウィンドウを立ち上げて作業してますが4Gbyteのメモリが効いてるのか速度の低下などは感じられません。
ただしインストール中やファイルコピー時はVistaの余計な処理とAtomプロセッサの非力さがもろに出てしまうため、しばらくなにもできなくなってしまいました。
Atom+Vistaの組み合わせであるSony Vaio typePでも非力さをいろいろと指摘されていますが、画面描画以外は結局シングルコアのAtomプロセッサではVistaは厳しいみたいです。
が。
それなのにあまりストレスを感じないのは、Vistaがいかに画面描画で多大な負荷をかけていたかという証拠なのでしょう。9400M相当の画面描画性能を持つIONプラットフォームの威力は、非力なAtomプロセッサを支えるには十分なようです。
あと、ファンの騒音はそれなりです。この辺は次回に書きます。
とりあえず、Vistaでも動くというのが本日の結論でした。
→Aspire revoのエントリまとめページはこちら。
Acer Aspire Revo まとめページ
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