今更Zaurus、最後である第8弾はフォトビューアとしての使い方です。
実はこのフォトストレージ、デフォルトで提供されているものではなく、SHARPがネット上でダウンロード提供していたソフトです。
残念ながら現在は提供を打ち切っており、私も正規ルートでは手に入れられなかったことが残念です。たとえ有料でも価格が安ければそれなりに需要があったと思うので、残念なことではあります。
さて、話しを元に戻して。
このフォトビューアとしての使い方には制約があります。それは、SDカードについては標準で1Gbyteまでのものしか詠み込めないことです。別途有志が提供している機能をインストールすることで2Gbyteのものも読み込めるようになりますが、2Gbyte以上をサポートしているSDHC規格のSDカードはサポートしていません。
最新のデジカメではSDHC対応しているものが多いので、このフォトビューア機能を使うには大容量のカードを諦める必要があります。
とはいっても、最近の1000万画素のものでも2Gbyteで200枚以上撮影できますし、非常に価格が安くなっているので逆に2Gbyteのものを数枚持つ方がコストパフォーマンスが良かったりします。私のカメラは600万画素しかないので、2Gbyteなら500枚以上。全く持って十分です。このフォトストレージを導入して、SDカードとアウトルックでの同期を利用したZaurusが中心にいるデジタル家電の連携がほぼ整いました。
もちろんここまで使いこむ人はそれほど多くないとは思いますが、パソコンやSDカードを使うカメラを持ち歩く人には持って損のないアイテムだと思います。中古でしか手には入りませんが、気になったらぜひぜひ使ってみて下さい。
というわけで、Zaurusの活用方法は一旦おしまいです。
次からは、SDカードを使うカメラについて紹介します。
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