今更Zaurus、第2弾としてテキストエディタとしての使い方を紹介します。
このZaurusにはメモ帳というWindowsのメモ帳をパクったようなアプリがインストールされています。まんまパクったというぐらいシンプルなテキストエディタです。ただし表示時の折り返しがおかしくなる事や「なんじゃこりゃ?」というような挙動をする時がざらにあります。この辺りはLinux(そう、このZaurusはLinuxで動いているのです)を知らないと違和感があるかもしれません。
しかし、このZaurusはテキストエディタとしてとても優秀です。その理由として、親指でプチプチと入力するキーボードがとても優秀なことが挙げられます。この親指での入力、と言うのがポイントです。
私は通勤で電車を使いますが、結構混んでいるためまず座れません。そのため、文字入力する時には手に持ったままする事になります。もちろん今流行のネットブックなど論外です。UMPCと呼ばれる超小型パソコンもNGでした。スマートフォンと呼ばれる携帯電話も腐るほど試しましたが小さすぎてNG。あ、iPhoneも流行に乗って試しましたが、タッチパネルのUIはダメでした。
しかしこのZaurus SL-C3000は持ち運ぶにはでかくて厚くて重いのですが、両手で持ってプチプチと親指入力するのにはとてもしっくり来る大きさなのです。キーボードの感触もばっっちりです。そのくせ、パソコンのようにショートカットキーも使えます。流石Linuxです。
この特異ある特徴のおかげで、副業(webモノ書き)の効率が非常に上がりました。なにせ満員電車の中でも、記事が書けるようになったのですから。
私の場合、記事を書く時には四六時中考えていてひらめいた言葉を埋めこみ、それを整形していきます(まるで小説書いてるみたいですね・・・)。Zaurusが手元にあればひらめいた時に記事の中に言葉を埋めこみ、その文章を推敲することが出来ます。これはとても便利なことなのです。
もし文章を書く仕事、もしくは趣味で文章を書く人で、電車通勤をされている方にはこのZaurus SL-C3000(3100とか3200というのもあります)を強く強くお勧めします。きっとすごく作業がはかどるようになりますよ。
というわけで、次回はスケジュール管理について書き連ねてみます。
0 件のコメント:
コメントを投稿