デジタルカメラのレビュー、第二弾はCanon IXY 900ISです。
前回紹介した
Canon IXY 920ISの二世代前のモデルになります。実はこのカメラも、ルーツをたどれば広角レンズと標準レンズ以外には差のないIXY 800ISに辿り着きます。こちらは次回にまわします。
まず、このカメラはファインダーが残っていることが大きな特徴です。最近のものは画面の大型化の割を食って無いものが多いのですが、これにはしっかりついています。また、正確なピント合わせは既に完成の域に達しています。流行の顔検出等の機能はありませんが、ピント合わせの方法さえ憶えれば問題ありません。
ちなみに最近のCanonのカメラはプラスチック部品のメッキを廃し「パンダ」なカラーリングのものが多いのですが、この900ISは全てにメッキ処理が施され、高級感があります。黒が入るとデザイン的に締まるのは分かるのですが、ここは元に戻ると嬉しい部分です。
次回は900IS、920ISの減点となったCanon IXY 800ISです。こちらも最新の820ISへと正常進化を遂げていますが、カメラとしての基本機能は完成されていましたよ。 →
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