2011-04-22

【Tips】ThinkPadは互換バッテリーを使うと維持コストがグッと安くなる。ただし自己責任で。

プリンタなら交換インク、ノートパソコンなら交換バッテリー。
メーカーが稼ぐ方程式ですが、ここで互換品という存在がその邪魔をします。

で。

我が愛機のlenovo Thinkpad X61は純正バッテリーがとにかく高い事で有名。
きっちりこの方程式を活用しています。
とはいえ、純正の安心感もあるので、大容量と純正をそれぞれ1本ずつ2万数千円の投資をしました。

ところがいすれも半年でバッテリー持続時間が半分に。1年で死亡。
バッテリーは当たり外れがある製品なので仕方ありませんが、流石にこれは。。。

というわけで、現在はROWA社の互換バッテリーを使ってます。警告がしょっちゅう出るのと、バッテリーの減ヘルス情報が表示されなくなるのが玉にキズですが。

でも警告は表示させないよう設定できますし、バッテリー情報も残量はでるのでヘルスチェック消耗品と割り切れば関係なし。歴史もある互換バッテリーメーカーなので安心して使ってます。サポート対象外になりますが。

ちなみに互換の大容量バッテリーは2011/4/22現在で5250円。在庫がしょっちゅう無くなるのであるときに買っておく事をお勧めする逸品です。



ちなみに標準バッテリーの互換品は、4950円と、容量が半分なのに300円ぐらいしか安くない。こちらはお勧めしません。装着時にはすっきりしますが、バッテリーは持続時間がなんぼなので大容量バッテリーを買うと多分使わなくなります。

ThinkPad X60.X60sの  40Y7001  (SANYOセル)対応バッテリー
ロワジャパン
売り上げランキング: 9590


ちなみに純正はこっちら。大容量バッテリーは約1万1千円とほぼ2倍。



ちなみに標準バッテリーは9千円ぐらいと、こちらもほぼ倍。価格差と容量差が比例しないのはこちらも同じです。



バッテリー駆動時には無線LANを使う事で完全ケーブルレスとなるノートパソコン。
ケーブルレスを体感すると、ケーブルのある世界には戻れなくなりますよ。

とはいえ、バッテリーが切れれば無骨なACアダプタに繋ぐわけですが。

ぎゃふん。

0 件のコメント: