2010-09-28

Acer Aspire Revo ASR3700に見る「超小型PC」の価値

Acer Aspire Revo の新モデル、ASR3700ですが店頭に並び始めたようです。amazonでも下記の通り取り扱いが開始されています。


旧機種との簡単な比較や、旧モデルから続くAspire Revoの特徴はリンクの過去エントリに譲るとして、ネットトップと呼ばれるこの超小型PCというジャンルはASUSのEeeBox 1501やEPSONのNP-11V、そして最近発表されたeMachinesのER1401-N12Bなどいくつかのメーカーから発売され、一定のマーケットを得るところまで来たようです。

超小型PCの全てに共通する特徴は、ネットブックと呼ばれる廉価PCの部品を使って省電力かつコンパクトにまとめ、そして手頃な値段を実現していることです。最近のパソコンは無駄な機能をなるべく省いたものになりつつありますが、ネットトップの割り切り感は群を抜いています。特にこのAspire Revoは画面が無い、光学ドライブも無い、拡張性はほとんど無いと無い無い尽くしです。それでもこのようにモデルチェンジがされるという事はそれなりに評価がされている証拠でしょう。

つい最近お借りしたVAIO typeLはこの対極を行く、全部入りのPCでした。その多機能さや使い勝手にはとても満足しましたが、このような何でも入っているPCではなく必要最小限のPCが売れるという事は、技術的に成熟したPCユーザーが増えている証拠とも推測できます。

「こんなおもちゃ」と敬遠している方こそ、この超小型PCの価値を再確認して欲しいと思います。一家に一台ではなく、一人に一台という時代になりつつある今、iPadのようなSlatePC(スレートPC)や超小型デスクトップ、そして従来のパワフルで何でも出来るPCを組み合わせて所有する時代が来ていると思うのです。

このブログでも一通りの情報は集まってきていますので、そんな組み合わせ方も紹介していきたいと思います。

そう言いながら、中途で寝かせた連続エントリが増えているのが悩みどころですが。。。

2 件のコメント:

吉田勇気 さんのコメント...

はじめまして。

一瞬「デスクトップを超小型にして一体何の意味があるのか。馬鹿じゃないのか」と思いましたが、「組み合わせて所有する時代」という点に一瞬納得しました。
最近では、富士通などが光学ドライブを搭載していても片手で持てるサイズのデスクトップを販売していたりします。私も、現在富士通が販売しているものと比べれば2倍程度分厚いですが、DELLの小型デスクトップ「Inspiron Zino HD」を譲り受けて所有しています。
とはいえ、これは本当に必要なのかと思う時はやはり度々あります。一応使ってはいるのですが、Athlon 2650eで大した能力も無い、拡張性は皆無、裏面USBポートの間隔が狭く刺さらないもの多数、動画再生はカクつく、ネットの読み込みも遅いと、「デスクトップであることの意義」が分からなくなってきます。これなら普通のネットブックで良いんじゃないかな。
むしろ電源ケーブルが這いずり、キーボードやマウスがないと使い物にならず、そのくせ重くて遅い。バッテリもない。一方の私の大型ノートPCはcore i7に16GBメモリ、Blu-rayドライブに256GBSSD+750GBHDDと完全に上位互換。存在意義が分かりません。サブ用途がデスクトップという意味不明な状態です。
これならこのノートパソコンとタブレットでOKになってしまいます。

pc4beginner さんのコメント...

はじめまして。

高性能な全部入りノートパソコンをお使いの方には超小型デスクトップは不要かもしれません。
また、ノートパソコンを常時設置しておける方ならデスクトップ型のパソコンは不要でしょう。

さらにこのエントリを書いた7年前と比べてクラウドやwebサービスが発達し、また、スマホやタブレットの性能が劇的に向上したので時代にそぐわないものになりつつあります。当時は複数のパソコンに機能を分担させながら使う事を念頭に置いていましたが、固定設置のパソコンが行うデータ保存や共有はクラウドで賄えますし、webサービスのおかげでメールやスケジューラなどパソコンに依存する処理も減りました。

我が家でも出動回数はほぼなくなっています。