苦し紛れのエントリですが。
価格.comでもぼちぼちと評価が上がってきているようですが、私のレポートは大幅に遅れています。
その理由がソフト。
私のソフトはXP時代に揃えたものがほとんどで、実際、ブログを更新するマシンとして使うX61もXPだったりします。で、VistaマシンであるThinkCentre A61 UltraSmallで相性問題で微妙な挙動に悩まされたことがあったので、正しいレポートにしたくてそれらのインストを思いとどまっている、と言うわけです。
しかもWindows7への優待アップグレードについても激安でできるようなので、すると7に対応したソフトを買うとなり、その資金を残すためにVista末期の今ソフトを手に入れるのか?と自問自答してしまうわけです。
もっぱら、旧PCのデータ移動やブラウジングに使用していますがまったく問題はありません。Atomなので基礎体力は低いのですがIonプラットフォームでドーピングされ、Vistaが本来足を引っ張るAeroの動作や画面切り替えの挙動がスムーズになり、結果Vistaは快適に使えることがわかっています。
ファイル操作に時間がかかることや、たまにクラッシュするのは他のVistaマシンでも体験することなので、このAspire Revoの問題というわけでもなさそうです。
あと、Ionプラットフォームは通常Atomと組み合わせされるIntel 945GC Expressが2W台なのに対して12Wほどなので、通常のチップセットに比べれば対性能比で非常に優秀だけど純正比で消費電力が6倍となっています。省電力が売りのAtomプラットフォームでこれがどこまで受け入れられるかはひとつの指針でしょう。
激安ネットトップのNP11-VはSiS672+SiS968チップセットがそれなりに熱を持つのか、熱いという指摘を散見しますが、ファンで冷やすAspire Revoはそれほどでもなく。
今のところ、普通に使えるVistaパソコンでしょうと言う認識です。
ちょっとだけ遅いですけどね。
→Aspire revoのエントリまとめページはこちら。
Acer Aspire Revo まとめページ
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