と、何の関係もない書き出しですが、AMN様主催の表題のイベントに参加してきたので参加報告なんぞ書いてみたいと思います。
六本木にある泉ガーデンギャラリーで開催されたこのイベントには、AMNの代表である徳力様はもちろん、lenovoの開発担当者やマーケティング担当者、そしてThinkPad初採用というAMDの担当者も交え非常に豪華なプレゼンターが集っていました。・・・DELLの時より力入ってるなぁ←そちらでも十分だと思ってましたが。
それなりに写真を撮っては見たのですが、ピンぼけ万歳なので使えそうなものだけ時系列に並べてみます。内容は駆け足なので読みにくいですがご容赦を。
食事は充実してましたが、飲み物が紙コップだったので気を遣いました。
lenovo販売戦略担当の三宅様。ひょうひょうとした雰囲気の方です。「食事を取りながら、フランクな感じで行きましょう」とスタート。今回の主役であるX100eとEdge13の立ち位置を、喩え混じりに説明してくれました。資料に横文字が少なく漢字が多いと感じたのは中国メーカーという先入観かな?
この低価格ThinkPadが、非常に短い開発期間で産まれたようなのですが、その経緯が最も理解できたのがプレゼン資料の中にあった現在の価格別シェア。
アンダー6万円PCが販売比率+26%、8万以下で+2%、後は軒並みマイナスという数字を聞くと、ThinkPadといえどそこをターゲットにしたモデルが必要だったことが嫌というほど理解できました。
今回のモデルはThinkPadを語る上で、明確にターゲットを変更した転換点となるでしょう。
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すいません、お名前を聞き逃してしまいました。ThinkPadレビューコンテストの説明がされ、結構な確率でドイツ製のよさげな水筒がもらえるとのこと。X61も対象だったので時間があれば既にあるX61のエントリをリライトして申し込みたいところですが、仕事が許してくれそうにないので既存記事で応募の確率高いです←忘れないようにしなきゃ。
コンテストの申し込みはこちら。
ThinkPadレビューコンテスト - We Love ThinkPad
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AMDマーケティングの山野様。Intelで言うところのCentrino(セントリーノ)のような、CPU周りのトータルなプラットフォームとしてのブランドであるVISIONについての説明をしていただきました。VISIONの新世代プラットフォームは日本では今回のX100eとEdgeで初搭載、初お披露目と言うことのようです。できればCentrinoあたりと比べての優位性とか、もう少し説明が欲しかったかなぁ。シングルコアのX100eでもWindows7はサクサク動いていましたが、この辺も借りることができたら確認してみたいです。
ちなみにX100eでは旧世代のVISIONプラットフォームと同様、CPUにAthron NV-40を使っていたのでグラフィック周りの性能向上が売りのようです。その辺りは次回のエントリで。
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Edge開発担当の田保様。とつとつとThinkPad愛を語ってくださいました(違)。ThinkPadの歴史と背景、そこから今回のEdge13を産みだす上で、コストを削ることに対しての知恵と工夫について語っていただきました。
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X100e開発担当の城下様。売上げでlenovoの屋台骨を支えるIdeaPad開発チームにも参加していたとのことです。小さいパソコンを安く作るノウハウを身につけて、それをThinkPadに反映させた感じでしょうか。天板の剛性を語る上で真ん中が3mm隆起している事を説明する際、「ひっくり返すとクルクル良く回るんですよ」は名言でした。他にも剛性を確保するための仕組みを説明されていましたが、詳細は製品の説明で。
そんな感じの説明の後、いよいよ実機に触れる機会だったのですが長くなっていたので次回に。
【関連リンク】
・lenovo ThinkPad新製品発表(X100e、Edge13)ブロガーミーティング~10万以下のモバイルPCについて考える~に参加してきました。その2
・lenovo ThinkPad新製品発表(X100e、Edge13)
ブロガーミーティング~10万以下のモバイルPCについて考える~に参加してきました。その3
・ふたを開けたらちゃんとThinkPadでした。X100e,Edge13
・ThinkPad X61のある生活 まとめエントリ
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