昨日のエントリでMediaSmart Server EX490の設置までをエントリしましたが、本日は外観についてエントリします。
まずはフロント。全てメッシュになっており、エアフローを最大限妨げない構造になっています。その結果HDD駆動音がダダ漏れとなっていますので、うるさいHDDを使うとせっかくの静音性が損なわれてしまいます。基本的には5400回転の大容量を何本か突っ込む事になると思います。あとフロントのIFで問題はUSB一個のみ。割り切り感はすごいです。
側面。天板と側面はピアノブラックの艶々テカテカ仕上げになっていて、指紋が非常に目立ちます。本当は高級感溢れると書かなきゃいけないんでしょうが、ThinkPad使いには機能的に無駄な物はあまり評価できないので。。。この借り物も傷がつくのが恐いので、このまま使ってみます。
あと、デザイン的に上に向かってやや広がっているのが分かるでしょうか(目の錯覚ではないのです)。機能的な意味合いはないと思うので、ただのデザインかと思われます。
背面。下部にUSBやAC,e-SATA、LAN等のポートが集中しています。上部はHDD格納部分。こちらもフルメッシュ仕様。この状態で静音性を保つ設計をしたHP開発陣には本当に頭が下がります。これ、すごいことなので念押ししますが、穴だらけのコンピュータで静音性を保つのってすごく難しいんです。この点は本当に素晴らしい。
背面ポート部分の拡大。電源スイッチもこのように背面にありますが、手探りでスイッチを探しやすい位置にあります。接続できずに何度も再起動しましたが、非常にやりやすい。
あと、e-SATAなどが用意されていて拡張性に配慮されていますが、この小さくて美しい筐体に無粋なコネクタを何本も突き刺すのは美しくないです。出来れば内部にHDDを増設して運用するのが望ましいかと思います。
つまり、LANとACだけを繋いで使えるというシンプルな構成がこの製品の最大の魅力と思うのです(画像のLANは付属品ではありません)。配線がぐちゃぐちゃするのはとにかく美しくないですし、配線の取り回しはコンピュータの永遠の課題でもあります。
ちなみに底面はこんな感じ。ゴム足なので傷はつきにくいですが、角はエッジが立っている場所もあるのでテレビボード上で乱暴に移動させると傷付いちゃうかもなのでそっと移動させましょう(でも出来る限りラウンド処理が施されていて、その点については配慮されてるみたいです)。
最後に我が家の無線LANルーターとの2ショット。テレビ横に無線LANルーターを置いている家庭では、こんな風に横に置いても(まぁ、目立つと言えば目立ちますが)それほど違和感なく溶け込みます。嫁さんも「気にならないね」と言ってたので、家族を説得させるのもそれほど難しく無さそうです。
さて、次回からは使い勝手についてのエントリを起こしたいのですがまだ設定が一部がうまくいってないのでそれが解消されたら書きます。なので先にトラブルシューティングのエントリがアップされるかも。
我が家のネットワークはこういう端末同士の接続、よくトラブルが起きるんだよな。たぶん無線LANルーターの設定がちゃんとできてないんだろうけど。
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