薄いです。でもちゃんとThinkPadです。 |
この製品ははじめてタッチパネルを採用した12インチサイズのThinkPad Xシリーズです。
Windows 8発表以降、数々のタッチパネル採用パソコンに触れてその有用性を体感し、「Xシリーズもタッチパネルをいつ採用するのか」とずっと心待ちにしていました。
しかし、その期待は大きく裏切られました。タッチパネルの採用とともに、ThinkPad Xシリーズが長らく受け継いできた各種特徴の多くを切り捨てたからです。
そのX240の発表を見て、即座に今のメインパソコンであるX230を購入したのです。
時は流れ、今一度この製品と向き合う気になり、お借りして使ってみました。
その結論は、これもまたXシリーズの特徴を引き継ぐ製品だった、ということです。
まず、そのサイズ感は全く損なわれていません。
フットプリント、展開時の高さなど左のX230とほぼ同等。 |
鈍く光るヒンジが強度の高さを主張する。 |
ミズナラほぼ問題ない状況を生み出す仕組みです。
ジュースやコーヒーならもちろん入院ですよ! |
ただし、変わってしまったことは否めません。多くの「Xシリーズ」らしさは手放しています。
そのトレードオフで失った分、何を得たのか。
その得たものが、ユーザーにどんな価値をもたらすのか。
次回のX230との比較でまずはそれを書いてみます。>こちら。
当製品のまとめページはこちらです。 > 【まとめ】lenovo ThinkPad X240
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