このところ一部携帯電話ショップで投げ売られているOptimus chat L-04Cを購入しました。
購入の動機は職場の同僚が入手したものを使わせてもらったのがきっかけでした。最大の決め手は、Androidのスマートフォンでは珍しいqueryキーボードでした。
これでサーバを操作するシェルクライアントを使うと、画面をキーボードで狭められずに使うことが出来ます。これは私の今の生活でとても重要なものなので、躊躇無く購入に踏み切りました。
さて、まずは所有しているガジェットと並べてみました。左から順にモバイルルーターにもなるイーモバイルのPocket-Wi-Fi S、今回購入したL-04C、インターネット利用ではiPhoneとほぼ同性能のiPodtouch、そして今まで使っていた携帯電話のDOCOMO N-02Bです。こうやって並べるとそのスマートさがわかります。
イーモバイルのPocket-Wi-Fi Sと比較すると、握った感覚は純正のごついジャケットを着けたPocket-Wi-Fi Sよりも厚みを感じません。ただしジャケットを外した状態では縦方向のサイズが圧倒的に違うこともあってやはり大きく感じます。
また、持ったときの安心感もpocket-Wi-Fi Sに軍配があがりますが、画面がとにかく小さい2.8インチなのと(L-04Cは3.2インチ)解像度が240*320は狭いため、実用度は今2つぐらいなのです(L-04Cは480*320と一回り大きい)。
次は旧DOCOMO携帯電話だったN-02Bと比較。サイズはL-04Cが圧倒的に大きいのですが、角がないので持った感じではそれほど大きさを感じさせません。ただ、とにかく重い。長時間の電話ではかったるいです。この点は様々な機能を取り込み肥大化したPRIMEシリーズとはいえ電話機としての本分を忘れないN-02Bに軍配があがります。
最後にモバイルのweb端末としてもっとも活躍しているiPodtouchとの比較。厚みが全く違うので比較になりませんが、外出先ではpocket-Wi-Fiの力を借りないとインターネット接続が出来ないため荷物としての総重量は逆に増えてしまいます。さらに電話機能がないのでN-02Bも併せ、3台体制となってしまいます。L-04Cなら1台。荷物はかなりコンパクトに収まります。
最後に、2日ほど使って気になった点を上げました。
・本体がつるつるしていて、ストラップもつけられないので落としそう
・本体の保存容量が寂しい(付属のMicroSDは2G)
・充電が遅い。急速充電機能がない?
もっさり感は最新のスマートフォンと比べればそれなりにありますが、ガラケーと比べればそれほどでもありません。これは想定外に良い点でした。
そんなわけで滑り止めとなるケースと大容量MicroSDを購入。それをつけた上での詳細なレビューは次エントリで。
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