まだ触ってもないのですが、気になるのでエントリを起こします。
合体タブレット Eee Pad Transformerは6月25日発売、5万9800円でキーボードドック同梱
詳細は上記リンクに譲るとして、この機種のポイントを。
・10.1型 1280×800 LED液晶ディスプレイ(IPS)
10.1型で1280×800なら、それなりの高精細。画面表示時にどんなものか気になります。特に電子書籍端末としては解像度がキモになるので、このサイズでこの解像度がどんなものか確認してみたい。DOCOMOのOptimus Pad L-06Cより大きく、高精細なのでイーモバイルとの組みあわせでどんな使い方が出来るのか考えるだけでワクワクします。
・重量、約680g
ゴリラガラス採用でこれは立派。本体の剛性がその分落ちている可能性もあるので、触れて試してみたいところです。ただしドック部と合わせて1.3kgなので、キーボードも持ち運ぶのなら一般的なノートパソコンを持ち歩くのとかわりません。
・最大16時間という長時間駆動
重量の代償として、キーボードに内蔵されているバッテリーとの合計で16時間という長時間駆動はノートパソコンには真似できない魅力です。これに対抗できるのはPanasonicのLet's Note位ですが、本体のみなら680gという重量が移動時のデータ確認時に威力を発揮します。本体だけでも最大9.5時間の駆動時間なので、これでも十分です。
その他、タブレットとしての性能はCPUにGPU内蔵のデュアルコア、1.0GHz駆動のNVIDIA Tegra 2を採用。32GBのSSDを備え、メモリは1GB とiPad2の倍。本体にmicroSDHCスロット、モバイルキーボードドックにUSB 2.0×2、SDHCスロットを備え拡張性もなかなか。
もちろんWiFi(b/g/n対応)、Bluetooth 2.1+EDRと無線環境も基本は押さえてあるし、GPSと電子コンパス、ジャイロでGooglナビもOK。その他背面5M・前面1.2Mのカメラや加速度計、環境光センサなど思い付くものは全部入りです。
あとはAndroid3.0の完成度が何処までかというのはありますが、データをDropBoxやGoogleドキュメントに移行されている方にはノートパソコンの代用品として魅力的な選択肢の一つです。
早く店頭に並ばないかな。
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