嗜好別ではなく、性別でこういう結果が出るという点に異議がある。ちょっとサンプル母数が小さい気もするけど。
ビルコム:iPad 所有者3人に1人は女性、1 日のiPad 利用時間1時間以上が56.3%(Macお宝鑑定団)
パソコンを「暇つぶし」に使っている人ならiPadで十分代用が効く。テレビも見れないしFlashは表示できず、キーボードやマウスも仕えない。でもネットが出来る。ブログも見れる。ゲームも遊べる。何が出来て何が切り落とされたのか、よく確認しておく必要がある。
誰もが「何でも出来る」を求めているわけではなく、「自分のやりたいこと」が出来る「道具」を求めている人が多数だと思う。だからガラケーでも十分と言われるし、不便でも使いこなす事でデメリットを打ち消してしまう。
ガラケーを持ち出したのでポイントがずれちゃったけど、つまりiPadってのはごく特定の作業が出来る「コンピュータ」であって旧来の万能論的な「パソコン」感覚で捉えてしまうと残念な機械というレッテルが待ち受けてしまうような希ガス<勝手に誤変換
少なくとも、家の中でブラブラ持ち歩くのにすごく抵抗が低い。家族に白い目で見られることも少ない(パソコンだと「またか」と言われるのに・・・)。VAIO typePも敷居の低い道具だったけど、iPadはそれを完全に飛び越えていった。
あとは電子リーダーってのがどれだけ便利かを思い知らされたのも大きい。紙ってのはどれだけ贅沢な出版方法なのかと、自炊するために解体していると痛感する。贅沢ってのはコストがかかるわけで、つまり価格も高くなってしまう。
自費出版をしたことのある人間なら分かるけど、費用が高い。ボリュームが少なくなればなるほど一冊あたりのコストは上がっていくし、売れなければ在庫になってしまう。しかし電子出版ならその心配は限りなく下がる。コストは人件費だけといっても過言ではない。
今出版のインディーズとしてのインフラをつくる所があったら、間違い無く儲かると思うんだけどなぁ。
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