ずいぶん写真が入りました。 |
ところが公式にはHDDへのバックアップには対応していません。(詳細はPDFファイルで提供されている説明書参照。) ワンダーフォトボックスはクラウドには自動で写真をアップロードしてくれるのでこれがバックアップにはなるのですが、無料だと容量が小さすぎて初日に既にパンクしていました。
ちなみに同じHDD搭載のデジタルフォトアルバムのバッファローのおもいでばことCanon CS100は外付けHDDへのバックアップに対応しています。安定性の問題か、USB給電力の問題か、それとも他の問題があるのか。
というわけで人柱として外付HDDにバックアップするテストをしてみました。HDDは特売で購入した、USB2.0接続のバッファローのモバイルHDDです。容量も本体容量に合わせて1TB。こういうバックアップ用のHDDは特売でも何でも、信頼できるメーカーのものを使いましょう。
閑話休題。
まずはフロントのフルサイズのUSBポートにHDDを接続します。
USBポートに繋いで作業開始。 |
あとはメニューからバックアップを呼び出して実行します。
実行させるとこんな画面が表示されます。後はほっておくだけでバックアップができました。
もう3万枚も入れたのか。ちゃんと動いてます。 |
ちょっと不親切だなぁ、と思いましたが、USBメモリにしかバックアップしない前提なのでおそらく時間がかかることを想定していないのでしょう。
というわけで、USB経由でしか給電しないモバイルHDDでも問題なくバックアップができました。消費電力が大きい可能性があるUSB3.0用のHDDではその限りではありませんので、気を付けてください。USB2.0対応を謳っていれば大丈夫かとは思いますが(過去にそういうHDDに当たったことがあります)。
バックアップ用のHDDはお仕事がらみでバッファローを推しますが、アイ・オー・データやSeagateも悪くないです。メーカー名が上がってないところでは「ん?」という製品に当たったことがありますが、ここでは伏せておきます。特売品はちょっと高くてもちゃんとしたブランドのものを買いましょう。
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