原因を探ったところ、どうやらセンサーにホコリがくっついているとあたりを付けました。
レンズにもホコリはあることはあるのですが、こんなに大きくない。
極小センサーのコンデジだと、ホコリでもここまで大きく写っちゃうんだなあと思いました。
とはいえ、バッテリー買い増し増しでヘビーローテーション中のこのカメラ。
すごく気に入ってます。
しかも予算は絶賛綱渡り中。
買い換えたい機種も無し。
ということで、自己責任で分解・清掃に踏み切りました。
古いカメラで保証も切れているとこんな無茶ができます。
詳細はこちらを参照。
SONY DSC-HX30Vの分解掃除
LCDユニットと本体基盤を繋ぐジョイント、薄すぎて組み立てが困難でした。 |
外した裏側の外装とLCDユニット。 |
ねじが細かいのに、トルクが結構必要で山をつぶしそうで怖い。 |
やっと見えたセンサー。ホコリは写し忘れましたが、でかかった! |
安物ブロアーでシュシュッと。 |
爪を折ったり部品が余ることもなく、作業は無事完了。
組みあがりはカチッとならないのが素人仕事。
なんとなくがたがあります。
最近稼働が上がってるミラーレス一眼のLUMIX DMC-G5も、一眼弱の性能があって気軽に使える良いカメラなのですがレンズが沈胴するコンデジと比べればものすごくかさばります。
なので、清掃技術もマスターしたHX-30Vは電気的に壊れるまでヘビーに使い倒すと思います。
大きく高くなったHX-90Vはコンデジ枠に収まりませんし、WX-500はGPS非搭載なので対象にならないし。HX-60Vのいい出物があったら押さえておくべきかなぁ。
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