2015-10-26

【比較】【レビュー】RICOH THETA S 前モデル(m15)との比較>素晴らしすぎる。

先週我が家にやってきたRICOH THETA S。


私に全天球撮影の楽しさを教えてくれたm15との比較です。
付属品はケースとマイクロUSBケーブルのみナノは変わっていませんが、ケースがチャック付ではなくただの袋になり、ちょっとチープな感じになりました。

チャックの意匠が好きだったんですが。

ただ、このケースピッタリ仕様で、ソフトフィール加工で滑りにくいTHETA Sとの相性はよろしくありません。まだm15のケースのほうが入れやすい。いかんです。

あと、以前の発表エントリにも書きましたが重量が95gから125gへと増えた件については比率で3割弱の増加なので、思ったよりずっしり感がありました。

握った感じもわずか1.4mmの差がここまであるか?という状況です。おそらく、下の写真では伝わらない大きな差です。

斜め上から。似てるけどだいぶ違う。

真上から。ここからだと差がわかりにくい。

側面を比較。ボタンが一つ増えてるだけだ。。。

白黒コンビです。

ボタンが増えただけでなく、電源ライトがボタンと一体化しました。

見慣れたm15。電源ライトが独立してるので、Sを操作すると間違えます。

機種名の部分にMade in Chinaの記述が引っ越してきました。

m15では背面に書いてあります。
絶対性能については、週末に房総半島をドライブしながら試してきましたが写真も動画も段違いです。他のサイトやブログで比較写真を見ても「ふーん」だったのでここでは掲載しませんが、比較になりません。

おもちゃから、カメラへ。

前モデルは人に勧めませんでしたが、これは勧めます。

全天球に興味があるなら、ぜひSを買いましょう。
画素数強化と動画コマ数の増加は、THETAを実用レベルに引き上げました。
というか、はよカラバリ展開しなさいって感じです。

生産が追い付かないぐらい受注も順調なようですが、間に合うならぜひクリスマス前までに入手してください。

そして、イルミネーションや初詣など、ガンガン撮影してください。

写せば、全天球のすごさがわかります。
そしてこの撮影が奥深く難しいこともわかります。

ぜひ、ぜひ、購入を。

カメラ部門では今年一番のプロダクトでしたよ。

当ブログの他のTHETA関連のエントリは以下からどうぞ。

【まとめ】RICOH THETA

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