2014-11-11

【レビュー】lenovo Thinkpad 8 その1 最強の8インチWindowsタブレット

lenovoのビジネスWinows 8タブレット、ThinkPad 8を使用する機会をいただいたのでレビューします。


なお、レビューに当たり専用カバーのThinkPad 8 クイックショット・カバーも併せてお借りしたのですが、この組み合わせが標準パッケージじゃないの?という仕上がり。なのでこの組み合わせでレビューしたいと思います。

専用カバーの仕上がりが神ががってる。

さて。

ThinkPadというブランドを冠したタブレットだけあって、その性能は他のWindows 8 8インチタブレットから頭一つぬきんでています。
CPUはAtomの中でも性能の高い Z3795 (1.59GHz, 2MB)を採用(上位機種のみ)。4コアという多コアと最大2.39 GHzという高周波数でAtomとは思えないほどきびきびと動きます。

また、メモリが4GB搭載できるのも特徴。最近のwebブラウザアプリではメモリをたくさん積めば積むほど安定して動くので、これもポイントです。

SSDも128GBまでOKと、これも他の製品が64GB止まりなのを考えると大盤振る舞い。さらに8.3型フルHD液晶 (1920x1200)の採用やUSBの規格が3.0であることなど(Micro USB3.0 x1)、他のタブレットとは一線を画した高性能です。

ThinkPadというブランドに恥じない仕上がり。
これが直販ではこんな小さな箱に入ってやってきます。最近のThinkPadの箱はコンパクト化が進んでいますが、これは格別でした。

iPhone5cとの比較で小ささがわかる。
この製品にThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードを組み合わせると、まんまThinkPadクオリティのパソコンとなります。

見た目もThinkPad!

これで価格がMaxフル装備で6万円台、カバーが約5千円。キーボードは約15,000円と高価ですが、セールを狙えば1万円切りします。

これはやばい。現役ThinkPadユーザー(現在我が家ではX230,X220Tablet,X61が現役稼働中)として魂が揺さぶられる仕上がりでした。

Acer W3-810から始まったWindows 8 8インチタブレットはAndroidタブレット対抗で激安価格製品が多くなっていますが、この製品はその仕組みを利用してThinkPadクオリティをこの価格に抑えたお買い得商品だと思います。

我が家のW3-810と比べるとその差は歴然。

セカンドマシンとしてWindows 8タブレットが欲しいなら絶対損しない。
そんな製品に仕上がってます。
次回、そのクオリティを大きく支えるカバーについて紹介します。

迷ったらこれを買え。
長く使いたいならこれを買え。
そんな製品ですよ。


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amazonのリンクも張っておきますが、上記の直販サイトで買ったほうが安いです。


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