2013-04-26

【レビュー】ThinkPad Twist その2 ThinkPad Twistの外観

さて、今回も引き続きThinkPad Twistのレビューを。
既に送り返してしまいましたが、次の購入候補の一角ですね。

今回もブロガーイベント時に撮影した画像を交えつつ書いていきます。

今回お借りしたモデルはカスタマイズモデルで、Core i7、メモリ8G、Win 8Proという豪華仕様。我が家のXPS12のCore i5、メモリ4G、Win 8と比べ動作はサクサクしています。


しかし、ストレージは500Gの「HDD」。SSD採用のXPS12と比べて読み書きに遜色ないのはハードウェアの恩恵か、Win 8の性能か。いずれにしても大きなファイル操作をしなければ速度の問題を全く感じませんでした。


ウルトラブックのロゴははったりではなく、非常に持ち運びやすかったです。薄い筐体で(ThinkPadとしては)非常に軽量。たわみを全く感じない堅牢な筐体と相まって、流石ThinkPadと言う出来です。

しかもそこに画面回転というギミックを搭載しています。


回転を固定する部分にはゴムをこっそりと仕掛けていたり、その隙間にスピーカーを用意するなど安全性と創意工夫が隠されていたり。


非常に広いパームレストで、膝の上などでも快適に操作ができるでしょう。
トラックポイントを使う限りでは、PCを置く台の必要性を全く感じませんでした。


画面側だけ縁がシルバーのつるつるしたプラスチック?になっています。どうせならキーボード側もこうしてくれると、ケース出し入れで側面の塗装が剥がれる心配がないのですが。


画面下部に音量ボタン。このThinkPad Twistはコンシューマ寄りの香りがこういう箇所にぷんぷんします。ちなみにX220 tabletにはこんなものはなく、画面回転とXXボタン。


左側面に電源、Mini DisplayPort、USB 3.0*1。


右側面に4-in-1メディアカードリーダー、有線LAN、Mini HDMI、USB 3.0*1、マイク兼イヤホンジャック。


手前側は上に向かって鋭角になってます。タブレットモデルは全てこうなっているので仕方ないのですが、通常のThinkPadのように前下がりの丸みを帯びた角だと良いのになぁ。

しかしキーボード側も薄いので、大きなパームレストと相まってほとんど気になりませんでした。


あの問題の電源は、やっぱり気になりました。
机に置いていて、微妙にせり上がるんですよね。
※ただ、がたがた言わないのでゴム台座で鳩首できるだけのギャップにはなっているはず。



回転ヒンジはX220と全く違う形状。真ん中にも支えがあることで、より安定しているような気はします。

ThinkPad Twist

ThinkPad X220 tablet
次回は、持ち歩いてどうだったかという点と使い勝手など、まとめになります。


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