というか、外れるだけでなく、忙しくて参加を泣く泣く見送ったものもたくさんあるのですが。
※もちろんブログ更新頻度下がっていたので仕方ない。
本日のお題はセイコーエプソンのスマートグラス、MOVERIO BT-200です。
眼鏡に画面が表示される超近未来なガジェット。 |
まずはイベント記の前に、製品についてつらつら。
実は初代を家電量販店で使ってみたことがあるのですが
・鼻が低いのでずり落ちる<実は対応部品があったらしい。
・解像度が低い。
・内蔵Androidが遅い。
・タッチパッドの反応がいまいち。
等、気になる点が無視できないレベルであり、さらに高価な価格を考えるとRICOH THETA m15を衝動買いしてしまう自分でもちょいと手が出せませんでした。
おや、BT-200の横にあるものは・・・ |
このまま商品寿命も終わるかな・・・と思っていたら、昨年2代目を発表したので驚きました。
こういう「利益度外視」の製品をメーカーが作るとき、そこには夢と野望が隠されているものです。
デジタルフォトアルバムのおもいでばこやジュエリーボックス、プライベートテレビのPanasonic プライベート・ビエラ等もそうだったんですが、(もちろん利益は確保するために努力しますが)利ザヤが薄い先進的な製品というのはメーカーのメッセージが隠されているもの。
最近のEPSONはウェアラブルに力を入れており、このMOVERIO BT-200もその製品ジャンルに含まれています。ここにきっと、EPSONの夢と野望が隠されている。
そんなことを考えながらイベントの話を聞いてきました。
会場はEPSONのショールーム、エプソンスクエア新宿が入っている西新宿三井ビル。
会場に入ると、EPSONの広報・営業・開発の方々とともに実機がお出迎えしてくれました。
色んな関連製品とともにずらり。 |
各座席に「新品」のBT-200AVが! |
イベントはEngadget 日本版の鷹木編集長のあいさつでスタート。
「私が鷹木です」 |
そもそもこのイベント、Engadget 日本版で「6か月貸すよ?」と告知していたもの。以前一か月貸し出したら短いと言われ、それじゃ3か月?いやいや、半年です!となったらしいです。
でも、そんな長期に貸し出すメンバーは強者をそろえたいのがメーカーの人情。そんなわけでメンバー集めにEngadget 日本版とAMN(徳力さんがいたので運営はこっちがしてるはず。飯のチョイスも素晴らしかったし)が咬んだんでしょうね。
・・・なんで俺、選ばれたんだろ(汗)
さてさて、あとはEPSONの偉い人たちが陣頭指揮を執り挨拶していきます。
左が市川さん、右が津田さん。 |
こういうイベントにどこまで偉い人が出てくるか、メーカーの本気度を図るバロメータなんですが取締役本部長自らトークされていたのでEPSONはHMDに本気だって事が伝わるのです。
さらに質疑応答を経て、BT-200の開封と進みます。
イベントの後半と、そこで感じた実機についてのレポートは次回の後編に。
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