我が家の生活を変えた至高の逸品。 |
この製品には一目惚れし、離れた場所に住んでいる母親用にも購入しました。
普段はサポートに手間がかかるので、このような電化製品はなかなかプレゼントしにくいのですが、操作が簡単で利用目的が明確なので母親もこちらにほとんど質問もせずに使いこなせるようになりました。
年配者でも簡単に使え、写真をテレビに映せる機械で、「撮影時の写真を保存できる」製品は、購入当初は選択肢がこの製品しかありませんでした。
ちなみにその後製品が次々と発表されていますが、SONYの「パーソナルコンテンツステーション LLS-201」もSONY縛りの中でならある程度許容出来ますがUIがタイムライン形式なので写真が増えると過去のものにアクセスしにくくなります。この点は、トレンドマイクロの「ジュエリーボックス」にも同じことが言えます。
デザインは電化製品には珍しく女性受けする感じの配色。スクエアな筐体は奇をてらったものが無く、テレビ周りの隙間への収まりが良いです。AV機器は黒基調のものが多いので自己主張もさりげなくしてみたり。
テレビの下、わずかな隙間にすっぽりと入る。 |
操作性は非常によいですが、レスポンスは慣れるまで多少の我慢が必要でした。※2013年12月発売の3代目ではレスポンスが大幅に改善されています。
リモコンもかわいいです。※3代目では多機能化され、使いやすいものに変更。アップグレードキットを購入するとそのリモコン込みで昨日がアップグレードされます。
厚み以外はSONYで昔あった小型ガラケーぐらい。 |
機能性はパソコンをメインに使っている身としては、パソコンとの連携が最小限であることはやっぱり見逃せません。ただしその割り切りこそがこの製品の生命線だと思っています。
しかし譲れない一線はきちんと守っています。外付のUSBHDDを繋いでおけば自動でバックアップされ、万が一壊れた時は新しいおもいでばこにつないで「復元」を選ぶだけで完全復旧が可能です。これは「パソコンをちゃんと知っている」PC周辺機器メーカーならではの配慮だと思います。
携帯性は、据え置き機ですが持ち運びが何気にしやすいので評価しました。HDMIケーブルとACアダプタ、本体を持って行けば友人や実家のテレビに繋ぎ、大量の写真を使ったスライドショーが楽しめます。
とにかく触れて使ってみないと良さが伝わらないこの製品、使うと「これは良いね~」と言ってもらえるのでもう少し知名度があがると良いなと思います。
ただ一点、注意が。
動画もフルHDのAVCHDに対応していますが、秒間60コマのAVCHD2.0の再生には対応していません(再生できるけど途中で止まる)。保存は可能なので、保存目的としてなら大丈夫です。私はこれに保存しておいたおかげで、誤って消してしまった友人の結婚式の動画を失わずに済みました。
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