【フラッシュレビュー】lenovo ThinkPad ThinkPad T430

バタバタとしていてレビューが遅れていた、lenovo ThinkPad ThinkPad T430についてボチボチと書きはじめます。取り急ぎ、フラッシュレビューを。

まずは開梱。最近の外資系メーカーのノートパソコンの例に漏れず、内容物も梱包も至ってシンプルです。ちなみにThinkPadはACアダプタが多くのモデルで新旧問わず共通のものを使っているので、私のように既にThinkPadを使っている人は予備電源が不要というメリットが発生します。

梱包は至ってシンプル

中身はこれ。高級感のある、落ち着いたあのデザインです。
非常に薄いです。

安定のデザイン。薄いです。

もちろんバッテリーも薄いです。
この薄さには少し驚きました。

PCの底面積が大きいので、占有率はそれほどでもない。

最新のX240Sなどではバッテリー交換が出来なくなっていますが、モバイルする身としてはバッテリー交換できるのは非常にありがたい。コンセントを探してうろうろする必要もないですし、

この薄さ、伝わりますかね。

14インチの非タッチ、非光沢のワイドLEDバックライト液晶は、HD解像度の1366x768とハーフHD解像度の1600x900の2種類が選べます。ノートパソコンではあまりにも高解像度だと画面が小さいためメニューの文字八尾たんが小さすぎ、使いづらくなるのですがこのモデルは高解像度を追い求めていないのでそんな問題もありません。

さて、実際の使い勝手ですが、とにかく静かで安定して動いています。
X230等の12.5インチ液晶のモデルと比べて画面に余裕がある分、エクセルなどを表示させるのに「もうちょっと」という物足りなさがありません。

また、画面が大きいので底面積も大きく、結果としてパームレストも大きくタイピングが快適に出来ます。無理な小型化をすると排熱がうまくいかずこのパームレストが熱を持つ製品がありますが、少なくともこの製品ではそんな問題は感じられませんでした。

薄い筐体は鞄の隙間に滑り込みますし、モバイルの小さな画面ではちょっと、、、という方にぴったりなノートパソコンです。標準のあの薄い6セルバッテリーでも約9.7時間、9セル・バッテリーなら約16.2時間、9セル・バッテリーに本体にくっつける形状のスライス・バッテリーを加えれば 約32.4時間というスタミナも誇るので、一日中外出しながらパソコンをハードに使う方にも耐えうるタフなパソコンだったりします。

少しお値段は張りますが、ThinkPadは手厚い保証と長期の利用に耐えうる設計なので結果的に安い買い物になる製品です。ビジネスパソコンを買い換える方なら、ベンチマークとして検討候補にぜひ加えてください。