2015-08-27

【ニュース】おもいでばこがデジタルサイネージに正式対応<すごいのよ、これ!

・・・マジか。

「おもいでばこ」がデジタルサイネージとしても使える。「おもいでばこ」PD-1000シリーズのソフトウェアアップデート(Ver.1.10)を公開



こっそりデジタルサイネージ+電子メニューとして売り込んでいたおもいでばこ。普通のデジタルサイネージと比べて何がすごいって、これが「サーバ」なのでつないで表示させるモニタはたくさん用意できる。で、その売込み時にあったらいいなと感じた機能がほぼ盛り込まれてる。

例えば

■店舗前の客引きデジタル看板

天気や気温、イベントに合わせてスライドショーの内容をどんどん変えていくことができる。

■店内のデジタル広告

常連客が来店したら、こっそり好みの商品が流れるスライドに切り替えることができる。

■接客時の電子メニュー

紙のメニューだけでは説明しきれないものも、従業員がタブレットで写真だけでなく動画で説明したらより売り込みやすくなる。音や動きのある製品なら動画が組み込めるので猶更いい。iPhoneの注文システムを導入しているお店なら、おもいでばこアプリを追加するだけでこれができちゃう。

それらすべての画像を一元管理して、個別に別々の「看板」や「広告」「メニュー」を表示できる。その素材は一か所に集めて保管しておけばいい。動画も画像も全部。

これ、システムとして作るとすごく高いんです。しかもシステムとして導入すると、保守は導入会社に頼らざるを得ない。

でも、おもいでばこなら「自分で導入・運用できる」システムがたった3万円ちょっと(1TBがこれぐらい)で導入できる。後は自分で写真を撮って、自分で素材をスキャンして、自分で取り込んで、スライドを自分好みに作成するだけ。気に入らなければ何度でも作り直せるし、季節毎のメニューがある飲食やビューティ関係の店舗なら1年使い続ければ定番のメニューは完成するので、あとはアレンジを加えていけば済むので使えば使うほど運用コストは下がっていく。

データを守るバックアップも、USBハードディスクを繋いでおくだけ。万が一おもいでばこが壊れても、新しいおもいでばこを買ってきてハードディスクを接続して復元すれば壊れたおもいでばことまったく同じように使えるようになる。システムの高価な保守管理費用は不要。

複数店舗を経営する方でも、このバックアップを使えばクローンが簡単に作れるので母艦を1台用意して、変更がかかったら各店のおもいでばこを更新すればいい。誰でもできる。

C向けのデジタルフォトアルバムとしては高いといわれる販売価格が、B向けになった瞬間に暴力的な低価格になる。後は運用について提案をする人がいればそれで済む。なんだこれ。

公式の特設ページはこちらからどうぞ。

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