2014-06-10

【レビュー】Panasonic プライベート・ビエラ UN-JL10T3 その2 良く考えられたモニタ

さてさて、第2回の今回はモニタについて。

正直、価格がそれなりの構成なので液晶の質に過度な期待を抱かないほうが良いです。
ギラギラ明度目いっぱいできれいに見せるチューニング。

でも、このテレビは画質が売りでは無いのでこれで十分だと思います。

普段は寝室でもある和室の片隅で充電しています。
寝起きにテレビがすぐに見られるし、これ持って移動していけるし。


朝の食卓でも。奥の37インチテレビもつけてますが、情報番組見るだけならこれで十分です。


音は下向きのスピーカーから、本体下部の前掲した板に反響させる形。
思いのほか音が良いですが、音が前方のみに飛ぶ感じ。


スタンドは角度固定。
比較的柔軟な材質なので、無理な力をかけなければぽっきり折れることもなさそう。


充電接点は磁石でくっつきます。これなら断線の心配は少なそう。


電源ボタン以外はすべてタッチパネル内に表示。
防水なので、その使用のほうが良いです。
濡れた手で操作しても反応は悪くないし、誤動作も今のところありません。


我が家では今のところあちこちに持ち歩かれ活躍中。
キッチンや浴室に持ち歩くのでテレビの視聴時間が増え、また、番組途中だから・・・と動けなくなる事も減りました。
また、録画も手軽に消費できるので撮り貯めて悩むの事も減りました。

常に大きなテレビで見るのは、実は制約があることをこの製品は教えてくれます。
テレビは見たいけど・・・という方は、この製品をちょっと試してみてはいかがでしょう。
大型化しすぎたテレビが、ちょっと使いにはとても不便だという事に気がつくかもしれないですよ。


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