このレビューは「みんぽす」の無償イベントに参加して書かれています。(詳細は末尾で)
というわけで、久々のエントリは先日からお借りしているCASIO EXLIM H20Gのレビューになります。何回かに分けて投稿していきますが、本日は開封と外観について。
まずは箱と付属品のチェック。各種説明と注意書き、USBケーブル、AVケーブル、充電器とそのコンセントなどが入っています。特に変わったものは入っていません。最大の特徴であるGPSも付属品が必要なものではないので、こんなものでしょう。
次に本体。背面、床の筋が写り込んでいて傷みたいですね。。。それだけ綺麗って事で(汗
この写真は借りて二日目に撮影したのですが、レンズの縁取りにこすり傷が有りました。持ち運びには自前のUSBハードディスク用のソフトケースを必ず使っていたので私がつけたものでは無いと思うのですが!(◎_◎;)
とは言え、この部分は出っ張っている事とエッジが立っているために擦り傷はつきやすそうなので、持ち運びにはソフトケースを使うことをお勧めします。
次に本体のサイズですが、やや大きめです。我が家のCanon IXY 900ISと比較すると一回り大きいのがわかります。
その代わりに表面積が大きいので持ちやすいです。さらに親指を置く位置と他の指がかかる部分にはきちんとグリップも配置され、下のようにきちんとホールドできました。最近の小さい製品ではどの様に持つか悩む製品もあるのですが、これはそんなことはありません。画面の大型化によって、コンパクトデジカメの適正サイズは大きくなっているのかもしれませんね。
大柄な本体の一つの理由が10倍という高倍率ズームレンズ。広角側が24mm(以下、全て35mm換算)とかなりの広角レンズを採用していますが、望遠側でも240mmとかなりの望遠ぶりを誇ります。これに加え、超解像技術と組み合わせて解像感や質感の劣化をおさえつつ15倍相当のズーム撮影ができる「プレミアムズーム」を使えば360mmと私のD50につけているNikon VR18-200の300mmを超えてしまいます。レンズ性能等で条件は限られますが、いざというときの望遠はあるととても便利。ズームが足りない、と泣くことはまず無いでしょう。
ボタン類もあまり迷うものはありませんでした。唯一、電源は小すぎて押しにくかったのですが、各種モードボタンを押せば起動するので全く問題になりませんでした。ただしケースに入れて持ち運んでるときにスイッチが入ってしまう問題があるのですが。。。
全体的に感じるのは、デザインに奇をてらわず実直に作ったという印象です。特にすごいと感じる部分はないのですが、使い込むうちに「ああ、よく考えられているな」と感心する部分が多々ありました。
使い込めばわかる、というのはセールスになかなか結びつかないので難しいところがあると思うのですが、リピーターを獲得する上では重要な要素のはず。世界初のデジカメを作ったという実績の上にあぐらを書いているだけでなく、こういう真面目な取り組みがあるからこそ生き残って来れたのだと思います。
というわけで、次回は使い勝手と撮影能力について。んー、良いのですがデジイチ使いとしては色々見えてしまうところが難しいです。
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