2014-08-11

【レビュー】GoogleChrome似の国産ブラウザ、Kinza


        当レビュー記事はソフトの紹介をしていただいた上で書いています。
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ここしばらくGoogle Chromeというブラウザをメインで利用していたのですが、

「エターナル青春系ブラウザ」

と銘打っているこのwebブラウザ「Kinza」を導入してみました。
※このキャッチコピーはあえてスルーします。エターナルって。。。

見た目はgoogleChromeとほぼおんなじ。

このブラウザはChromium(クロミウム)というオープンソースのブラウザをベースに作られていて、根っこはGoogle Chromeとほぼ同じです。そのため、使い勝手はほとんど一緒ですし、googleにログインすればブックマークなどもすべて引き継ぎます。

googleのIDを設定すると各種設定をすべてインポートできる。


自分はゴリゴリのgoogleユーザーなのでこれには当てはまらないのですが、もう一つのセールスポイントであるRSSリーダーの実装でした。RSSリーダーは自分にはなくてはならないツールなのですが、登録したRSSについてはkinzaのデフォルトのトップページに更新情報が表示されるので何気に便利なのです。

RSS更新情報がこのように表示される。

とはいえ、正直まだまだ荒削りな部分もあります。それなのにメインを切り替えたのは、Kinzaが開発者ブログで機能追加の要望を受け付けているためです。

「あの機能が欲しい」「こんな機能作れる?」という事が製作者と会話しながら使っていけるのは面白いです。まだブラウザが生まれたばかりなので、今のうちにいろいろ自分の要求を伝えて自分の使いやすいブラウザになるか試してみようと。今もいくつかの開発が進められていて、KinzaのHPから開発中と開発が完了した機能が確認できます。



今のところgoogleアカウントと紐づけてしまうと、Kinzaの初期ホームページが呼び出す方法がわからないので紐付せず、GoogleChromeと併用しています。もともとFireFoxやIEとも併用しているのですが、これ実は同一サービスでアカウントを複数使うためなのです。これをほぼ同じ操作感のブラウザで出来るのは素晴らしいです。

あまりユーザーが増えてしまうとブラウザを自分好みに育てる光源氏計画が難しくなるのですが、ユーザーが増えないと開発維持が難しくなりそうなので、いかにDL先のリンクを張っておきます。

Kinza DLページ
※画面下部のDLボタンをクリックするとインストーラーを入手できます。

マルチブラウザ体制の方で、GoogleChromeをメインにしている人ならそのブラウザ群に付け加える価値があると思います。

今日はそんな感じで。

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