2014-05-19

【考察】SONY α7SとCyber-shot RX100 M3に感じた、SONYカメラ事業部の「おもてなし」

先日発売された下記の二機種に、SONYのカメラ事業部のおもてなしを感じたのでさらっとエントリ。











何がおもてなしかと感じたかというと、明るいレンズと高いISO感度。

α7Sは最高感度が常用感度で104800、拡張感度なら409600というCanonやNikonのフラッグシップ機と比肩、もしくは凌駕する能力を秘めています。

また、RX100m3は開放F1.8-2.8という明るいズームレンズを採用しています。
1.0型とコンパクトタイプとしては大型の裏面照射型CMOSセンサーのISO感度も最高12800と高くなっています。

両製品に感じるのは、それぞれ強力に手振れに強いこと。
そして、無茶に高くないことです。

α7Sについては、CanonやNikonのフラッグシップ機の半分以下。
RX100M3は他社の高級コンデジとほぼ同じですが、高精細な内蔵EVFやコントロールリングの搭載など使い勝手や付属機能にお得感があります。

手振れは撮影で最も失敗する理由の一つ。
ちょっと暗い室内や体育館などでは、手振れ写真は量産されます。
しかしこの2製品、特にα7Sならそれを強力に防止してくれます。

もちろん安いに越したことはないのですが、この2つのカメラは「これを使えば撮影の失敗は殆ど無くなるよ」と胸を張っておすすめできるカメラです。

これこそが、ものづくりの技術力で実現する「おもてなし」だと思うのですよね。

そんなことを感じたので、このエントリを上げてみました。

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