※当エントリで説明している使い方は、公式とは一切関係ありません。
この使い方で打ち橋を利用して問題が出ても、公式にはクレームしないで下さい。
あくまでも自己責任で。
年に一回更新すれば御の字の当ブログ、久々のエントリです。
しかも、前のエントリが同じくファーイーストガジェットさんの製品という。
ただ、心に突き刺さった瞬間、筆が乗った時にだけ(キータイピングの指が滑らかになった時だけ)書いてるだけです。
いつもはベタ褒めエントリしか書かないのですが、今回は条件付きなのでドキドキしながら公開をしています。。。
さて、この打ち箸。タイプスティックス。どっちが本名かわからないですが、キーボードをノートパソコンのキーボードの上に置くためのアイテムです。
こんな風にキーボードを置くためのアイテム。 |
通常は縦に置いて、HHKB等のキーボード「のみ」の外部キーボードを置くらしいのですが(我が家にもある)、へなちょこパームレストがあるトラックポイントキーボードがメインの私の場合では、横に置く形で収まりました。
そもそも、私はキーボード単体でノートパソコンの上に載せてました。奥行きがあるので、キー部分を跨げるんですよね、ほとんどのパソコンで。
パームレスト込みの奥行きで、ほとんどのノートパソコンで跨げてしまう。 |
ところが、キー足のゴムがだいぶ内側によっているので、ギリギリOKな場合だとちょっとずれただけで誤爆することがあるんです。特に上部。
MacBook Air(M1)はこの位置がほんとギリギリでよく誤爆があり、これがストレスであまり使わなくなっていました。
ゴム足が結構内側で、横方向では完全にアウト。 |
上側はギリ跨いでるが、僅かな油断でキーを押してしまう・・・ |
そんなおり、ファーイーストガジェットで意味深な告知があり、これは!と正座して待っていたのがこの打ち箸だったのです。正式発表されて、仕事で忙殺され死にそうな中ポチッ!としましたよ、ええ。
仕事が終わった深夜、やっと開封して見ると流石の品質、手触り、デザイン。期待値追加です。
ところがどっこい。ワクワクして公式通りに置いたら、キーボードの奥行きに対して短い。短すぎる。手を置いた瞬間「ブカブカ」と上下に動くじゃあーりませんか!!!
他にもショック要因があったんですが、ここでは割愛。
期待値が高かった分、軽く絶望してその日は就寝。。。
期待値が高かった分、軽く絶望してその日は就寝。。。
数日後、傷も癒えてきて、意を決してゴニョゴニョしながら試行錯誤を開始しました。
そこで降ってきた天啓が、「YOU、縦がダメなら横にしなよ」でした。
そこで降ってきた天啓が、「YOU、縦がダメなら横にしなよ」でした。
最初はひっくり返して(キーがちょっと下にあるので、画像のように置くとキーを押さない)。載せたところ、おお・・・いける!安定度も高い!!
滑り止めが下部になったので、ホールド感も高かった。 |
横置きにすると、奇跡のマッチング! |
手前側は元々キーボードを跨いでいたので問題なし。キーボードにやや傾斜をつける尊師スタイル、という方針が定まりました。
ただし、画面とキーが接近しすぎて見切れてしまうという問題が。。。
文章作成では致命的なデッドスペース。 |
これはいかん。
キーボード横の縦溝に、打ち箸がピタッと。。。(感涙)
だがしかし!
黄金比にこだわるAppleのデザインと、それをこよなく愛するガジェットを生み出すファーイーストガジェットのデザインが組み合わさって産まれた奇跡のポジションがあったのです!
それがこれ。
試行錯誤時に見つけた奇跡のポイント。 |
キーボード横の縦溝に、打ち箸がピタッと。。。(感涙)
縦位置はFnキーと数字キーの間です。
ただし画面が見切れる問題は変わらないので、下にずらしたところ、ここ!というポイントがありました。Enterキーの間のスリットを使います。
キーボードサイドにキー間と同じ幅のスリットがあり、ここにハマった! |
ただし画面が見切れる問題は変わらないので、下にずらしたところ、ここ!というポイントがありました。Enterキーの間のスリットを使います。
この位置まで打ち箸を下げると、画面を全く妨げません。指紋認証キーも押せちゃいます。また、キーボードとPCが測ったようにパームレスト位置で合いました。
また、PCからの熱は完全にブロックされました。
さらに副次効果として、パームレストが完全に隠れて誤爆が無くなりました。
上に合わせた方がタッチパッドが使えるメリットがありますが、そもそも外部キーボードを使う場合は文書作成に注力しているケースが殆どです。
さらに副次効果として、パームレストが完全に隠れて誤爆が無くなりました。
手を置いたとき、タッチパッドを触らないで済む |
上に合わせた場合。どうしても誤爆する時がある。 |
上に合わせた方がタッチパッドが使えるメリットがありますが、そもそも外部キーボードを使う場合は文書作成に注力しているケースが殆どです。
当エントリもこのスタイルで書きましたが、全く問題なく、快適に入力できました。
今回はそんな感じで。
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