2021-05-31

【デスクエニウェアの凄さ】06,在宅ワークのあり方を変える

Makuakeの販売期間が終わってしまったデスクエニウェアですが、当ブログのエントリはまだ続きます。これまでに「隙間の改善」「持ち運び」「収納力」「収まりの良さ」という使い勝手に対するエントリと、実際に使うための「デジタル化で利用環境を整える」というエントリを書いてきました。

今回はこれらを踏まえ、デスクエニウェアが在宅ワークでどれだけの力を発揮するかを書いていきます。今まで書いたエントリが無いとこれが書けなかったのです。製品そのものの詳しい話は下記のリンク先の情報を見ることをお勧めします。

Makuakeの販売ページ→https://www.makuake.com/project/desk-anywhere/  

公式製品紹介→https://www.makuake.com/project/desk-anywhere/communication/

少なくとも自分の世界はこの製品で変わる。

在宅ワークでのデスクエニウェアの利用の前に、まず自宅(家、部屋)のコロナ前の在り方について書いておきます。古くは仕事をするのに適した書斎という部屋が自宅にありましたが、現在ではこのような名前の部屋は死語になっています。自宅には基本、奥様や子供を中心とした構成になっています。また、お子さんがいないDINKS(これも死語かな?)や一人暮らしの方の場合には仕事は職場で行うので、自宅にはくつろぐ場所しかありませんでした。

素敵な空間であればあるほど仕事には向かない

この状況が2020年、在宅ワークを急遽求められた方達は一変したのです。仕事をするのに適した環境の無い自宅に仕事が持ち込まれ、プライベートとビジネスの板挟みになりながら仕事をするしかありません。時にはリビングのテーブル、時には子供部屋の勉強机、ダイニングテーブルやたまにカフェなどで仕事をするノマド(放浪者)になっているのが実情ではないでしょうか。

放浪先のリビングやダイニング、子供部屋を都度オフィスとしなければなりません。そのためには前のエントリで書いたように、「徹底した電子化」インターネットの各種サービスやクラウドストレージを何処でも快適に使える環境を整えて、移動し続けても仕事ができるようにする必要があります。デスクエニウェアはその鍵となる道具になることが、お分かりになるでしょうか。

そもそも、オフィスは仕事をしやすくするために設計されています。

しかし、リビングやダイニングはくつろぐために設計されています。

PC利用に適した環境がいずれかは言うまでもありません。それを埋める必要があるのです。

無機質なオフィスは合理的でもある

デスクエニウェアの利用を主とした仕事環境を整えることは、その問題を解消する手段にもなります。13インチ程度の薄型長時間駆動モバイルPC(UMPC)とインターネット環境に、クラウドツールと徹底した資料の電子化を組み合わせることで、いろんな人が何十年と言い続けていた「オフィスのデジタル化」が完了してしまうのです。

仕事道具セットを作ってしまえば、割と簡単。

在宅ワークで家族に肩身の狭い思いをしている方も、デスクエニウェアを使うことで邪魔にならないところに移動しながら仕事をすることができます。どこにも場所が無ければ、モバイルWi-Fiを収納に突っ込んで一時的に外出するのもありでしょう。車をお持ちの方なら、後部座席にドリンクとデスクエニウェアを持ち込めば簡易オフィスに早変わりします。運転中は前座席のほうが快適ですが、止まっている車内では後部座席のほうがゆったり出来てお勧めなのです。

外が明るければパソコンも見やすく割と快適な場所になる。

このデスクエニウェアの紹介を通じて自分が伝えたいのは、これを手に入れて再定義(リデザイン)された仕事の仕方(ビジネススタイル)が、コロナ後の主流なビジネススタイルの一つになるという確信なんです。今まで書いてきたブログエントリはその説明でしかありません。とりあえずデスクエニウェアを買う。そしてそれに合わせてパソコン利用環境を構築する。それが人より一歩、時代を先んじる行動だと思うのです。そう考えると安い投資だと思います。

この製品が与える衝撃(インパクト)について語るときに、初代iPodや初代iPadと並べて話をするんですが、それだけの社会的インパクトを与える可能性がある製品だということを何とか伝えたいのです。例に挙げた2製品は発売直後に買いましたが(特にiPadは発売日に銀座で並んで3Gモデルを買った)、デスクエニウェアもそれぐらい急いで手に入れようとしています。時代に遅れないために。

「そうは言ってもまだ職場で働いてるよ!」という方もいるでしょう。というか、これだけコロナで追い詰められても、必要もないのに無駄に出社させるバカ、もとい、無能、違った、思考停止な会社運営者(経営者と呼びたくないのでこう書きます)は非常に多いです。

そこで次回はオフィスでもこのデスクエニウェアを導入するメリットについて書きます(あ、予定していたエントリ本数が増える・・・)。もしその内容が許される環境にいる方は、取り残される人は置き去りにしてさっさとこちら側に来ることをお勧めします。

最後に、私も使っている在宅ワークのお勧めグッズを3つ紹介します。
最後は膝上机利用が前提です。

1つ目はキャンプ用の丸めて圧縮できるクッションです。下の画像はAmazonのリンクになっています。

パソコン利用の前傾姿勢で自宅の椅子を使っていると、お尻がいたくなります(そういう姿勢での長時間利用を考慮されていない)。オフィスチェアなら長時間座っていても問題ないのですが、それが難しい方はこれ一つ敷くだけで非常に楽になります。持ち運びもしやすいので、カフェなどにも持ち込めます。

ちなみに膝上机を使うと姿勢が少し後ろ倒しになるので、もっと楽になります。

次に、腰枕です。これも圧縮して持ち運べるものがおすすめです。下の画像はAmazonのリンクになっています。

良い姿勢を保つためには背もたれに腰を姿勢よく保持し続けてほしいのですが、椅子の形状がそれを許さない場合、これを使うと姿勢を保ちやすくなります。

ちなみに膝上机を使うと、腰枕により密着しやすくなります。

最後に、キャンピングチェアです。これは膝上机の利用が前提です。下の画像はAmazonのリンクになっています。

家の中に座るところすらない、という方はこの椅子を空きスペースで組み立てて、これに座って膝上机を使うとどこでもオフィスになります。背もたれの高いタイプなら寄りかかることもできるし、使わない時は非常にコンパクトです。デスクエニウェアを購入した方にはセットでお勧めしたい製品です。


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