2013-02-28

【レビュー】【比較】NEXUS 10とNEXUS 7の大きさと持ちやすさ、画面など。

NEXUS10が我が家にやってきている間に、ということでNEXUS7と比較してみました。


アイコンの表示数ですが、標準状態では縦は同じ5個、横はNEXUS7で6個、NEXUS10は8個です。縦方向は何でこんなに余裕が有るんでしょう。

解像度の差はこういう最適化されたアイコンでは全くわかりません。電子書籍や自炊データなどの文字でその真価を発揮しますが、それについては次回以降に。


こう見比べるとNEXUS10が曲線で構成されているのがよくわかります。


なお、それぞれ製造元が異なるので、そのメーカーの刻印がされています。NEXUS10にはSAMSUNGが。

NEXUS10

NEXUS7にはASUSの文字が刻まれています。


NEXUSロゴは変わらず。NEXUS10はロゴが横方向に、NEXUS7はロゴが縦方向に刻まれています。どう持って使われるかを念頭に置いているのでしょうね。

NEXUS10



NEXUS7
角の丸みもNEXUS10の方が圧倒的に丸いです。NEXUS7は直線的。

NEXUS10

NEXUS7

NEXUS10にはフラッシュ付背面カメラが付いています。
でもこれ、NEXUS7にこそ必要な気がします。気軽に持ち歩いて、シャッターチャンスに遭遇する可能性がより高いのはそちらですから。


持った感じです。NEXUS10は丸みに沿ってこんな感じで持つと安定します。
そこまで考えてラウンド形状にしたのかもしれません。おそらく直線だったらもっと持ちにくい。

NEXUS10

NEXUS7はこんな感じ。どちらかというと鷲掴みにした方が安定します。私は男性としては手が小さい方ですが、鷲掴みは余裕。女性でもそこまで手が小さくなければいけるのではないかと思います。シポ加工もされているので掴みやすいですし。

NEXUS7

NEXUS7

NEXUS10も背面はラバー加工されているので滑る感触はありませんが、やはり縦方向だと長すぎる感じでちょっと重いです。横持ちの方がしっくり来ます。

NEXUS10

NEXUS10

むしろこんな感じで手のひらで持った方が楽だったり。

NEXUS10

NEXUS7はこんな感じでぐわし!です。

NEXUS7

NEXUS7は遊んでる人差し指で操作できるちょうど良いところに音量と電源ボタンがあったりします。側面は垂直では無く、背面側に傾斜しているので頑張れば、届く、かな。。。

NEXUS7

NEXUS10は垂直なのでそういう使い方は全く考えてない感じです。ボタンも気持ち押しづらい。

NEXUS10
こう比べてみると、Appleがあれほど否定していた7インチ(級)のモデルを出したのかよくわかります。10インチクラスの方が圧倒的に見るという行為には優れているのですが、心理的な持ちやすさは7インチが圧倒的に上。

どちらが良い、ではなくどちらも持っていればより良いという感じです。

その辺りについても書いてみようと思います。

【関連エントリ】

【フラッシュレビュー】NEXUS10 NEXUS7やGalaxy Noteとも外観を比較

【レビュー】NEXUS 10液晶保護フィルム(GrooveGearz)

2013-02-27

【レビュー】DELL XPS12 その5 機能を裏付ける実用性と、所有する満足感と。

今回のXPS12のレビューは、昨日とそれを支える仕上がり、および製品の質感について考えてみたいと思います。



XPS12の最大の長所は、あの変態的な画面回転機能だと思っています。

だって画面が縁の中でくるりんぱするなんて、真面目に考えたら出てこないでしょう。
強度計算、その機能に伴う実用性、コストなど、デメリットを考えたらきりがありません。
普通ならVAIO DUO 11のようなスライダー型かLet'sNote AXのような360度回転型を選ぶと思います。

でも、DELLって実はけっこう普通じゃないんですよね。

過去にもデスクトップ型のStudio Hybridに竹の外装を採用してみたり、タブレットのStreakのような尖った製品を開発してみたり。そうそう、過去にはLatitude XT2なんていうThinkPad X Tabletのような回転ヒンジ機能を儲けたタブレットも出しています。「廉価販売のPCばっかじゃないの?」と言うのは誤解で、やるときはやり過ぎる。そんな印象があります(というか、殆どのPCメーカーってそうなんですけどね)。

閑話休題。

そのデメリットばかり思いつく画面回転機能は、実現さえさせてしまえば

 ・ノートPCライクな使い勝手の実現
 ・タブレットモードへの変形が容易
 ・キーボード側部品の共通化が容易なのでコストダウンも見込める

など、メリットもあるわけです。
なので、やってのけた、と。

おそらくXPS12の製造は自社では行っていませんが、アルミ削り出しフレームやカーボンファイバー素材を使いこなす優秀な製造メーカーとは手を組んでいるわけです。Appleだってそうなのだから、これは責める材料にはなりません。むしろ出来る範囲の中で密に連携を取り作り上げるノウハウを褒めるべきだと思うのです。

また、それを手に取ったときに感じる何とも言えない高級感があることも触れておきます。



削りだしアルミの縁は、まずひんやりとした感触があり、次に全く歪まない高い剛性感を感じます。

画面を回転させれば、カーボンファイバー製の天板やスムーズに稼働するヒンジに驚きます。

持ち上げればそんなギミックをこの薄さに詰め込んだのかと驚きます。



こういう細部に、製品の魂は宿ります。

最近では家電量販店でも展示しているのを見かけました。
(確か、津田沼のヤマダ電機で確認)
ぜひ手にとって、その質感を確かめてみてください。
この値段でこの仕上がりか、と感心すると思いますよ。

次回は自宅内での利用について触れてみます。
ブルーレイ再生機として、タブレットとして、高性能デジカメビューアとして。
これぞパソコンと言える万能ぶりはピュアタブレットには出来ない芸当です。

XPS12のまとめエントリはこちらからどうぞ → 【まとめ】DELL XPS12 まとめエントリ


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こちらは2012年10月23日発売の旧型。
今ならかなり安く買えます。
私もこれを愛用しています。

2013-02-26

【レビュー】NEXUS 10液晶保護フィルム(GrooveGearz)

ガジェ通な職場の同僚より短期レンタル中のNEXUS10ですが、レンタル料ということでamazonで一番安い光沢タイプの液晶保護フィルムを購入しました。

パッケージはこんな感じ。


NEXUS10対応をシールで表記。他のタブレットともパッケージが共通なのかな?


背面には張り方の説明が。ただ、番号の記述がちょっと違いました。


ブツは両面を覆われた庇護フィルムとクロス。ただこのクロス、端がポロポロとかけるので油断すると液晶と保護フィルムの間に入り込むゴミになるという罠が。。。


元から貼ってあった保護フィルムがこんな感じではがしやすくなってます。さっさとはがします。


レンズ周りはこんな感じで、照度センサーも含め回避しています。


反対側にも謎の切れ込みが。
右側にクロスのゴミが原因の気泡が出来てます。4カ所ぐらいできました。。。



貼り付け作業は、片面はがす>貼り付ける>気泡を抜く>表の保護フィルムを剥がすという4ステップなんですが、表の保護フィルムが思ったより頑丈に張り付いていて、せっかく抜いた気泡がまた入るという感じ。かなりの技術が求められます、

これが結果です。まぁいいかな?というレベル。



3枚セットとか、2千円弱の高級品しかない中で数百円で買える製品はこれだけでしたので(580円で購入)、文句は言えません。作りそのものはしっかりしてますし、説明も丁寧でした。

使ってみた感想ですが、表面の糊が取れてくるとスムーズにスワイプも出来ますし追従性の悪化もありません。視認性の変化も感じられず、.製品としては問題は無く、なかなかのお買い得品でした。

ただ、ちょっと貼りづらいので気をつけて。


【amazonリンク】


2013-02-25

【ニュース】MS Surfaceが日本でもついに発売?

PC Watchでさらりとニュースが流れました。




日本マイクロソフトは2月25日、都内数カ所でSurfaceのティザー広告の掲示を開始した。広告は、今後、Surfaceの日本での発売を予感させる内容となっている。

いまいち市場に浸透しきれていない印象のWindows 8の起爆剤としては有効なツールではあると思いますが、既にブームの旬は過ぎた状態で何処まで効果があるのか、とも思います。大量の広告宣伝費をかけてこのようなCMを投下していくと思うのですが、果たしてどうでしょう。

Windows 8の素晴らしいところは、旧来のPCとしての使い勝手をそのままにタブレットとしても使える「操作感」が全てだと思っています。Microsoft Surfaceはそれを体現する製品の筆頭格だと思いますので、日本での販売には諸手を挙げて賛成です。

しかし、その販売手法は果たしてそれで良いのでしょうか。
それでユーザーにどこまでその良さが通じるのでしょうか。

先日、Windows 8の記事作成の打ち合せをしたら、思いの外Windows 8についての知識、情報が広まっていないと感じました。比較的アンテナ感度の高い編集者でそれなのですから、一般消費者ではそれがより顕著でしょう。

家電量販店に行くと、PC売り場では暇そうな店員がたむろしています。この方達はWindows 8の良さを果たして説明できるのでしょうか。

以前、マイクロソフトが主催するブロガーMTに参加した際に、非常に丁寧で詳しいレクチャーをしていただきました。ブロガーでなくても、あれだけ丁寧な説明を受けたら理解出来る方は多いと思います。家電量販店でまず説明すべきはこれではないでしょうか。

また、そのブロガーMTで、発売前夜の秋葉原のイベントは世界的に見ても類を見ないものだと仰ってました。これを全国キャラバンで実施するぐらいの気概があっても良いのではないでしょうか。地方のPCユーザーは情報に飢えています。



マイクロソフトの中の人と会話すると、とても人間味があり、真摯に開発や営業活動をしているのがわかります。この方達の声を増幅することこそ、今のMSの行うべき営業活動ではないでしょうか。

なんて、日本的な、どちらかというと浪花節的な話はグローバルでは通じないのかもしれません。しかし、こんな営業活動は日本だからこそ出来るものだと思います。

面白いと思うんですけどね。
近所でそんな面白いイベントやるなら手弁当で参加しますよ。

なんて、Surfaceとは全然関係無い話になってしまいましたがこんな感じで。

【関連リンク】

Microsoft Surfaceはなぜ日本で販売しないのか?

Microsoft Surfaceは日本では入手できない?

【まとめ】Windows 8関連 まとめエントリ

2013-02-24

【レビュー】裁断機 CARL DC-200N

裁断機の精度にどうしても納得いかず、買い増ししました。
カール事務器のディスクカッター DC-200Nです。


今まで使っていた裁断機は、なたを振り下ろすようなものでしたがこれはローラー型のカッターをガイドレールに従ってコロコロ動かすだけです。



替え刃はamazonで2個500円弱ぐらいのようです。
まだ本格稼働させてないので、どれぐらいで切れ味が落ちるか試さないと。


替え刃収納スペースなるものも。




で、おそらくカッターより先にダメになるのがこのカッターマット。
力を入れなければダメージを受けない部分ですが、使ってみた限りきちんと力を入れないと切れないので、消耗品と割り切るしかないようです。


開封すると、こんな感じ。そっけない。



机の上においてみて。
実際使った写真も撮りましたが、なんか面白味にかけるので割愛。
とにかくまっすぐ切れます。
でも枚数は少ない。


自炊している方に聞けば、ほぼ100%の方がめんどくさいというはずです。
時間もかかるし、失敗も多い。

まず最初にきちんと裁断しないと、失敗の可能性が高まります。
この裁断機のように少量しか切れないけどきちんと切れるものを使うのが最短ルートです。

下記amazonリンクで2千円ぐらいで買えるようです。
自炊をお考えの方が試しに買ってみるにはちょうどいいサイズと価格だと思います。

めんどくさいです。
でも、それだけの価値があります。
躊躇されている方はこれぐらいの裁断機からスタートさせるのが良いですよ。

【amazonリンク】

カール事務器 ディスクカッター DC-200N
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売り上げランキング: 131


カール ディスクカッター 替刃 K-28
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売り上げランキング: 33

2013-02-22

【レビュー】DELL XPS12 その4 気楽に持ち運べるWindows8+タブレット?

さて、DELL XPS12のレビューも4回目になります。

今回はタイトルに書いたように、気楽に持ち運び出来るパソコンであることに焦点を当てたいと思います。

・・・1.5kgもあるパソコンが?
テラバロスw


と言う人も、よろしければ最後まで読んでみてください。
重量は持ち運ぶために重要なポイントなのですが、あくまでも重要なのはパソコンの重量ではなく、持ち運ぶガジェットの総重量なのだと先に明記しておきます。


さて。

XPS12の最大の長所は、あの変態的な画面回転機能だと思っています。実はこれが、気楽に持ち運べるパソコンという評価をもたらす最大の理由になっています。



タブレットを持ち歩くとき、ユーザーが最も気にするのは液晶画面への衝撃や、それに伴う傷のリスクです。そのために頑丈な保護ケースを買ったり、専用の鞄を買ったり。重量のあるそれらのアクセサリーは、タブレット開発陣が血の滲むような思いで行った軽量化をあざ笑うかのような重量増をもたらします。

Windwoas 8のピュアタブレットは、この呪縛から逃れられません。VAIO DUO 11や東芝のR822などの画面スライド式変形タイプも、画面むき出しなのでこの問題から逃れられず、気を遣って持ち運ぶか専用のケースを使う必要が出てしまいます。

かの故スティーブ・ジョブスが「ケースなんて無粋なものは使わない」と言ったのはそこそこ有名な言葉だと思うのですが、その言葉の裏にはこんな理由もあると思います。いや、きっとある(と思いたい)。

無用な重量増をせずそのまま鞄に放り込むには、Let'sNote AXのような360度回転型か、XPS 12のような「持ち運び時にはノートPCと同じ形状になる」方が有利なんですね。というか、それしかない。

しかしLet'sNote AXのような360度回転型は、タブレットモード時にキーボードの違和感を常に感じてしまいます。XPS 12ではそれがありません。
この背面のキーボードが。。。

「ならばキーボード分離型があるじゃないか」

と仰る方もいるでしょう。たしかに分離型ならキーボードを切り離せばかなり軽量ですし、タブレットとしての使い勝手は格段に上がります。

そう、切り離せば。

この「切り離す」が「気楽に持ち運べる」を損なうんです。では、その切り離したキーボード、何処に置いておきますか?

例えば電車車内で、ちょっとタブレットモードで使い択なった時を考えてみましょう。

まずは分離型Windows 8パソコンの場合。
ノートPC形態で鞄に収納されたを取り出し、キーボードと分離させ、それをしまい、使い始めます。
降りるときには鞄からキーボードを取り出し、合体させ、それをしまいます。

それに対してXPS12は鞄から取り出し、画面を回転させて使い始めます。
降りるときには画面を回転させ、しまいます。
サッと取り出し、サッとしまえる。

さて、どちらが楽でしょうか?

もちろん、キーボードが不要なら状況は変わります。
しかしキーボードが不要なら、その作業はスマホで代用できないでしょうか。

Windows 8タブレットを持ち歩く人は、Windowsでしか出来ない作業、もしくはWindowsの方が快適な作業をするために持ち歩きます。その際、キーボードはかなりの頻度で使われるのです。なのでキーボードは置いていくという選択肢は、あまり考えにくいのですよね。なのでWindowsが必要で、タブレットとしても使う予定があり、なるべく荷物を軽くしようとしたとき。

XPS12は1台でタブレットとPCを兼ね備え、簡単にモード切替が出来、かつ余計な保護アクセサリーを必要としません。それだけ入れておけばいいのです。流石に擦り傷が怖くてキルティング生地の鞄には入れていますが(^^;

手前側の緑のチェック生地のものがそれ。

つまり何も考えずに一台鞄に放り込んでおく時、真っ先に入るのがXPS12なのです。これとテザリングが出来るスマホがあれば、なんでも出来ます。

どうでしょう?これ、「気楽に持ち運ぶ」という言葉に当てはまっていませんか?

パソコンを持ち運ぶとき、考えなくてはいけないのは単体重量ではなく総重量です。特定の条件に絞り混めばXPS12はスマホや7インチタブレット、軽量なピュアタブレット型のWindows 8タブレット機には敵いません。

しかしWindowsパソコンの本来の長所である「万能選手」を求めると、とたんに魅力が増してきます。少なくとも、私のようにキーボードを使う人間には。



そんなわけで、XPS12はカタログ重量が重くても気楽に持ち運べるパソコンなのです。

もちろんケースバイケースですと念押ししておきますが、とりあえずこれを鞄に入れておけばどんなものにも対応できるでしょう。これこそ、私が求めるパソコン像なのです。
※でも次モデル以降で、頑張って軽量化をお願いしますw



次回はちょっと趣向を変えて、このXPS12が産み出された事について考えてみたいと思います。
たまには真面目な文章も書きますよ、と。



→まとめエントリはこちらからどうぞ。


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こちらは2012年10月23日発売の旧型。
今ならかなり安く買えます。
私もこれを愛用しています。