2021-05-01

【デスクエニウェアの凄さ】01,PC利用環境の「隙間」を埋めて変える・改善する

4/27にクラウドファンディングを始めたこの製品。

道具ごと持ち運べるモバイルワークデスクを謳う製品です。

https://www.makuake.com/project/desk-anywhere/

車の中でプロトタイプのテストをしていた際の写真

ファーイーストガジェット様のご厚意で、プロトタイプの段階から製品をお借りしたり、話を伺いました。


私自身も昨年からずっとこのような製品を探していて、今は「iMoov」(https://www.aoki-style.com/feature/pcstandimoovastuto/)という製品を使っています。

そんな経緯もあり、この製品についての会話が尽きませんでした。たくさん、この製品について話をさせていただき、プロトタイプから最終製品化する段階で提案もさせていただいたりもしました。


この製品には、たくさん書きたいことがあります。

たまに世界を変える可能性を秘めた製品と出会いますが、これもその一つだと思っています。多分、ファーイーストガジェットのお二人よりそう思ってる自負があります。

自分が使っている「iMoov」も良い製品ですが、製品が持つ可能性はデスクエニウェアのほうがはるかに高い。より多くの人に突き刺さる能力と機能があります。


だから、思ったこと、感じたことを「デスクエニウェアの凄さ」と銘打っていろいろ書いていきます。その第一弾として、「隙間」の事を書きます。


デスクエニウェアは、隙間を埋めるPCデスクです。

隙間とは、ノートパソコンを置く机と身体との隙間です。

新幹線の席。カフェ等でもこんな隙間が生まれる


オフィスの椅子は、PC利用のために前後、上下に距離を調整できます。

しかし、自宅のダイニングやカフェ、新幹線の席などはそのような調整機能はありません。それぞれの固定された机と座席を使うので、パソコンの位置は状況が変わると利用位置が変わってしまいます。

デスクエニウェアを使うとそんな問題が発生しなくなります。

デスクエニウェアは膝の上に置く机なので、そもそも机は使いません。

椅子も(別途書きますが少し手を加えれば)どんな椅子でも問題ありません。

だから、場所を選びません。

膝の上にデスクエニウェアを置けば、そこがPCを使う作業場になります。

座る場所さえあれば机が出現する。

また、オフィスデスク以外でPCを利用すると、利用を想定していないため不自然な姿勢で使う場合も多々発生します。そのため体への負担もかかってしまいます。

ちょっと極端ですが、こうなります。

その負担も、デスクエニウェアを使うと解消されてしまいます。

腕が自然に落ち、体勢もよくなる(製品はiMoov)。

常にノートパソコンとの距離は一定に保たれ、腕をまっすぐ降ろして手のひらをノートパソコンのパームレストの上に乗せる形になります。背もたれに寄りかかった状態でも、自然な姿勢で使い続けられるのです。

さらにパソコンを非常に近い位置で使うため、モバイルノートパソコンのような小さな画面でも見やすくなります。

11インチのMacbookAir '13midも見やすかった

これだけの機能なら、似た製品は数多くあります。

「膝上テーブル」で検索をかければ、本当にたくさん出てきます。

だけど、それらとデスクエニウェアは違うものです。

いくつかの機能が組み合わさることで、「モバイル」ワークデスクとなっています。

そのいくつかの機能と、組み合わさることの効能は次回以降に。

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